旅程
初日:ケフラヴィーク→レイキャヴィーク→セルフォス



Iceland Airline 香港を乗り継いでやってきたロンドン。もう一息でアイスランドである、が、遅延とのことで出発が遅れている。うむむむむ、アイスランド、なかなかに辿り着けんなぁ。おかげで予定到着時刻よりも2時間遅れ、アイランド到着後、本日は何処まで行くことができるのだろうか・・・。


アイスランド到着


空港近く

空港内 ようやくアイスランドに到着。空港内のフロアは板張りで国際空港とは思えないような暖かみを感じる地方空港のような内装であった。空港を降りて、まずはレンタカーにて車をゲット。事前予約も何もなく、希望する4WDの車は借りられなかった。借りた車はフィアットパンダ最低ランクにて最弱な車だ。こりゃ、内陸部へのドライブは難しいかな・・・。

アイスランドの内陸部は、山あり川あり。川には橋がほとんど無く、川を横断して渡るという(下手すると自分で川底の浅いルートを探す!?)。もちろん道も舗装されていないので4WDの車が要求される。一部普通乗用車でも走行できる道があるらしいが、慣れない旅行者が内陸部に入ってトラブルにあったら大変だ。そんなこんなで、基本的に外周を廻るというルートにして隙あらば内陸を横断しようということとなった。国道1号を反時計回りに廻るというのは結構お奨めのルートらしい。

ヘフディ・ハウスさて、車も借りて首都レイキャヴィークへと。するといきなりヘフディ・ハウス現る!モスクワとニューヨークの中間に位置するということから レーガンとゴルバチョフが和平会談したところ。のっけから有名どころを訪問してしまった。

さて、今後の旅行のためにキャンプ用品(ガス)を購入しようとするが、市内が良く分からず大変であった。さすがに首都だけあって、車線沢山、地図もレンタカー備え付けの拡大地図で四苦八苦!ようやく見つけ出したお店も日曜日で休みのようである・・・。

ところで車であるが、左ハンドルのマニュアルで最初はとまどってしまった。アイスランドでは、まだまだマニュアル車が主流とのことで、レンタカー旅行を考えている人は意識しておいた方が良い(以外と早く左ハンドルのマニュアルに慣れることができる)。ちなみに、このフィアットパンダ、バックに入れるときはシフトノブを引きながらでないとギアが入らない。最初良く分からずに故障だと思い、人力バックをおこなっていた・・・。さすがにすぐ気付いて、人力バック1回で済んだけど。