マレーシア ジャングルトレッキング(タマンヌガラへ)
昨日の屋台街にて朝食を(朝も開店していた)、おばちゃんヌードル頂戴!
向こう側の移動式厨房でおばちゃんが料理を始める。
朝の屋台街。
ヌードルが出てきた。
コーヒーにレンゲ。しめて5.2RM=¥150程。
高級ホテル、イスタナにてピックアップされる。床がピカピカだ、さすが高級ホテル。
時間を10分ほど遅れてバスがやって来た。イスタナホテルでのピックアップでは自分だけであった。
2番目のピックアップ場所であるクラウンプラザで十数人ほど乗車。
高速道路を走るが、坂道になると恐ろしく遅くなるこのバス。
どこのメーカーが造っているんだこのバスは!?ひどいぞ坂道での低速ぶりは。
途中休憩にて確認すると、ベンツのマークが。ホンマかいな!?
高速ではボチボチ故障車が停車していて、このバスも同じ運命か!?なんてちょとドキドキ。
マレーシア、車の故障率が結構高いみたい。
市内よりバスで3時間、Kuala
Tembelingu(クアラ・テンベリング)に。
ここで国立公園への入園許可書を申請する。
申請10分後に許可書(5RM)をもらう。同時に写真(1RM)や釣りの許可書も必要に応じて発行。
ボートの出発までランチタイム。建物外に出て中華店へ。
お腹を満たしてそろそろ出発だ。
こんなボートで、一応ライフジャケットも装着。
出発だ。
こんなに水面に近い。ボートにてワイワイガヤガヤするが。
20,30分もするとグッタリ。
あっ水牛だ。
お尻が痛い・・・、後ろの少年が水をかき出し始めた。
ボートの木目より水が染み入ってくるのだ。
天気良し、屋根が付いていなければとんでもないだろうな(カンボジアのトンレサップ湖を思い出す・・・)。
出発して2時間30分ほど、水上レストランが見えてきた。
その対岸がTaman Negara(タマン・ヌガラ)にあるにKuala Tahan(クアラ・タハン)だ。
クアラ・タハン、こんなところ。
国立公園也
宿泊施設であるムティアラ・タマン・ヌガラにてタオルとジュースのお出迎え。ナイスなサービス。
で、部屋はこれまた相部屋(8人)であるが、運よく1人だけだ。
広いしエアコンの効きはバッチリだし言う事なし!
こんな感じ。とりあえず、荷物を降ろし。
ボートで一緒になったロバートが川へ泳ぎに行こうという。
宿から1kmの行程。誘われなかったら絶対に行かないな。
何の糞だろう???象かな。
到着だ。
先に来ていたヨハン。
水がひんやり気持ち良い。
みんなでターザンごっこ(ポーズ)に興じる。
あっ小魚だ(分かりにくいけど)。凄くそばまで近寄ってくる。
えさが無いので唾をたらすが、魚がビュッと近寄ってくる。
こりゃ釣りをやったら入れ食いだな入れ食い。
時折聞こえる「ゴロゴロ」は獣の声?雷?
夜になると毎晩遠くでピカピカ、どうやら雷の音だったみたい。
さて、そろそろ退去しましょうか。
で、夜はナイトトレッキングに参加。
あ、さそりだ。
こちらは光るきのこ、皆で電気を消すとボ~ッと光っていた。
ナナフシ。
巣穴のさそりを誘い出す。
枯葉に似た昆虫。ガイドも良く見つけるなぁ、と関心。
クアラルンプールの宿にスニーカーを置き忘れて、こちらでジャングルブーツとやらをレンタル。
これってブーツと言うより足袋といった感じの靴底の薄さ。歩いてて疲れる・・・。ビーチサンダルよりはましだけどさ。
部屋に大きなナナフシが。トイレで見かけた巨大ゴキブリ2匹には驚かされたが、これくらいなら良しとしよう。
巨大ゴキブリ君、その巨大さゆえ体と床の隙間が分かるほどであった。
しかし、ジャングルには色々危険があるんだなと。万が一毒にやられても装備無いぞ、ということで明日はガイドをつけてトレッキングに。