マレーシア ジャングルトレッキング(キャノピー体験)




朝食はブッフェ形式。ところでマレーシアのペットボトルってなみなみ入っている。
気をつけないと、直ぐにこぼれちゃうくらいだ。


色々考慮して長袖、長ズボンにて参加したが、他の人たち短パン・Tシャツ姿。


上からのツタにぶら下がることができると言う。


ぐんにゃりトルネード状態。


結構ちゃんとしたトレッキングコースだ。


第1ビューポイント。


そこからテクテク、第2ビューポイントBukit Terisek(ブキッ・テレセック)だ。


ず~っと向こうまでジャングルが続く。


帰り道。あ!いのしし。


うりぼうも居る。こちらから近づかなければ、いのししはフゴフゴ近くまで寄ってくる。


重力を無視した成長っぷり。


ブキッ・テレセックから別ルートで帰り、こちらは舗装されているが、ずいぶんと大きな段差。
段差ありすぎるよ・・・。下りはまだ良いが、登りには使いたくないルート。


で、お次は今回の旅行メインであるCANOPY WALK WAY(キャノピー)だ。
4年ほども温め続けてきたこの企画、ようやく実現である。思えばオーストラリアのクランダにてキャノピー実現を誓ったものだ。


小屋からの釣り橋が見える!
ようやく実現するのか、キャノピー企画。高所恐怖症なのに何故だかやってみたくなったキャノピー。


ここが入り口。


5m間隔で進むとのこと。


こんなつり橋。


キャノピーとは樹上と言う意味で、元々は植物学者が使っていたもの。
木々をつり橋で結んでいるのだ。


ここのつり橋はちょうど谷間を渡っているので、水平ながらいつの間にか30,40mの高さになっている。
実際、ここに来るまでは国立公園内の施設とのことで、もしかしたらショボイものかもしれないと危惧していたのだが、
カタログ通りの高度っぷりとその長さで、充分に堪能することができた。日本からはるばるやって来た甲斐があったよ。


今は一部修復中とのことで途中まで(来年完了とのこと)、ガックシ。


この先はさらに階段を登って上へ。


キャノピーを終えて下から見るとこんな感じ。


縦パノラマ撮影してみた。こりゃ高いよ。


帰り道、オオトカゲ出現!


午前のツアーが終わったので次のツアーまで対岸のレストランにてランチ。
施設内のレストランはメチャ高いが、1RMで対岸に渡り水上レストランで食事をすると10RMで充分食事+飲み物が頼める。


どこに行くか、渡しの人に伝えて。


とりあえず、緑色の屋根レストランへ。


ランチ+シャワーを浴びて15時からのケイブツアー。
高温多湿のジャングル、合間合間に着替え+シャワーが必要となる。


ボートで岸に上陸。コンクリート製の上等なもの。あぁ、来る途中いくつか見たコンクリート製の階段は
オプショナルツアー用のエントリーであったか。上等な階段になんだろう?と思ったけど、納得納得。


こんなところを通って。


テクテク。


現地の人(オランアスリ)も居る。


蟻が葉っぱをかじっている。カジカジ音が聞こえる。


見えにくいけど、蟻の列がずっと続く。


こちらはトゲトゲの植物。


パイプラインみたいな根っこ。


銃夢の鉄リングを思い出した(マニアック)。


洞窟に着いた(Gua Telinga)。


こんなところを入っていく。
青Tシャツの彼、途中から合流したのだが、最初は個人でここを訪問して汚い・狭いとのことで引き返したそうな。
その途中、我々と会って洞窟に入れると判明、合流してきたのだ。洞窟訪問はガイド付が無難だな。


こんなところを通って(まだ序の口)。


こんなところも行く(序の口)。ガイド無しだったら絶対に引き返している。


白蛇発見!垂直壁をウネウネ登っていってしまった。


洞窟内まで木の根っこが。洞窟内は石がつるつる滑るので要注意。


ありゃ、いつの間にかこうもりが沢山。


こんなところを通過し。


あ、ここにもこうもりが。


ふと右側を見ると1m弱のところにもこうもりがびっしり!
全てのこうもりが耳をわさわさ動かしている・・・。


あら~、沢山いるよ。頼むから糞をしないでくれよ。


で、更に奥へ。おいおい、こんなところも通るのか。


どっひゃ~、最後の核心。途中合流の彼は靴がメチャ濡れてました。


こんなところから出てきた。


はぁ~、外の外気が気持ち良い。なかなか貴重な体験であった。
でも、どうせならニアケイブとかでっかい洞窟探検をしたいなと強く思うのであった。
穴を出ると同行した白人のおっちゃんが『喉がかわいたぁ~!』と手ぶらでやって来てのたまう。
仕方ないので、手持ちのポカリスエットをあげたら、遠慮もなくグビグビと飲み干してしまったよ・・・。
石油会社の管理職らしいが、こんな人の部下にはなりたくないな。


施設に戻ると、サルが。


ここはサルの通り道。


小猿も居た。


夕方はスコールが。降り始めに間一髪、洗濯物取り込み間に合った。
今洗った洗濯物、部屋干しだよ。乾くかな・・・。


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