ネパール:カトマンズ盆地
1.ナガルコット 2.パシュパティナート 3.ボダナート 4.パタン 5.スワヤンブナート
4:15起床でナガルコットへと向かう。宿を出るときは真っ暗だったけど、大分明るくなってきた。
ていうか、暗く細い夜道をラリーのように走り抜ける。まるでコドライバーになった気分だ。
途中明らかに意図的におかれたレンガで道にプチバリケードが!!低速にて通過できたけど、何だこれ???
ドライバーに聞くと酔っ払いの仕業という回答が。本当か!?大丈夫なのか、この辺の治安・・・。
ナガルコットよりどんどん道を登るが、この先何かあるのか!?という道をどんどん進む。
写真はまともな方だが、途中「これって拉致られてる!?」なんて心配をよそに展望台に着く。
っていうか、ガスっている道が非常に気になる。山、見られないよね・・・。
ナガルコットの展望台に登るが何も見えない・・・。
下を見てもこんな感じ。だみだ、こりゃ。
仕方ないので村まで降りて地元民が行くお店にてお茶をすすることに。
軍人さんがマラソンに励んでいる。
ミルクティーを注文するが机の上は前の客のコップが、片付けてほしいな・・・。
暫くすると、きったないコップ(髪の毛がついていた)にミルクティーが差し出される・・・。
ナガルコットを後に次なる目的地へと。
途中長蛇の列が!どうやらガソリン目当てに並ぶ人たちらしい。
原油価格の高騰がモロに影響しているのだろう。この後もたびたび長蛇の列を見ることに。
これ又、運転手が進める地元民のお店へと。
なんていう料理だっけな?カレー味とパリパリのナンみたいなもので美味かった。
こちらはスペシャルラッシー。魔法の粉が乗っていた。ついでにピンクの魔法エキス・・・(美味かったが)。
お次は牛と子供が川で戯れるパシュパティナートへと。
ガイドの人が言う、『昔、この川の水を飲むと死んだときに生まれ変われると言われていた。今では水を飲むと即死です』と。
スタッフ兼ガイドのリラ、面白いねえ~。
お約束、死体を焼いている現場。
上流では身分の高い人が火葬されている。
こんな感じ。
対岸ではリンガが祭られている。
橋を渡って奥へと。
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で、お次は。
パシュパティナートを終えてボダナートへと。
ワイドで撮影。
ストゥーパを時計回りに回りながらマニ車を回すのがお決まり。
こちらは巨大マニ車。一回まわすだけで凄いご利益が!
とりあえず、自分も時計回りに回ってマニ車を回す。
結構、ファンキーな目をしているな。
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パタンへと。
パタンの景観。
木彫りの見事な彫刻が。
寺院や広場は基本的に入場料が必要だが、広場の場合入り口がある訳でないので、その辺から普通に入れる。
が、途中警備員みたいな人にチケットチェックされる場合があるので注意。
たぶんジャガナラヤン寺院。
石造りのクリシュナ寺院。
何だっけな、忘れてしまった。
ゴールデンテンプル入り口。入り口の彫刻がなんだかファンキーだよ。
入り口より中へ入って。
あちこちが、結構金ぴか。
寺院内はこんな感じ。
ひさしにある彫刻は何だろう???
何故だか、漫画バスタードの10賢者(だっけ?)を思い出した。
確かクンベシュワール寺院。入り口にある水場は聖なる湖ゴサインクンドから流れてきたといわれる。
意外や意外、水はとても綺麗であった。
こちらは境内中にある水場。
境内でお払い(?)をしてもらっている人。
鐘と牛と金剛杵(こんごうしょ)。牛は、なんだか見た目「豚の丸焼き」・・・。
ムル・チョーク。ここではダサイン祭の際に水牛やヤギなどが生贄にささげられる。
お次は、マハボーダ寺院(入り口が小さくてわかりにくい・・・)。
インドの影響を受けて作られたという30mの寺院だ。
寺院の回りは建物がそばまで密集。いつから建物に囲まれてしまったんだ!?
直下よりパノラマ撮影してみる。
周りに配置されているろうそく。四隅には力の神様、サルが居る。
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スワヤンブナートへと。タクシーで着たので裏側の駐車場よりテクテク。
階段を上っていく。
途中の仏陀。
あ、スワヤンブナートの仏陀の目が!
仏陀の目に近づく途中、目に入った仏像。なぜか印象に残る仏像であった。
金剛杵が新しいものに取り替えられていた。
スワヤンブナート正面への急な階段・・・。
スワヤンブナート周りのマニ車。
仏教のお寺なんだけど、ヒンズー教の感じもプンプン。
日本の神仏習合みたいにネパールでは仏教とヒンズー教が見事に交わっている。
仏陀の目、これを見にはるばるネパールへやってきたんだなぁ~。
スワヤンブナートからのカトマンズ市内。
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一通り観光も終えて宿に戻り一休みしていると、急に真っ暗に。
街中もどうにも暗い、これが計画停電てやつか!?
暗いよ・・・、マグライト持参でタメルを歩く。
その辺の食堂に入った。
暗かったけど、モモとチャタモリ的なものを注文。美味い。
あ、暫くすると電気が復活した。良かった~。
が、タメルの道は暗く、ネパールでは夜は早いようだ。