鑑賞のススメ No Man's
Land@フランス大使館(期間限定)
相変わらずの休日も取れない日々の中、泊まり明けのお陰で獲得した半分だけの休日。
仮眠をとった後、麻布はフランス大使館にて開催されているNo
Man's
Landとやらが入場無料とのことなので訪問してきた(2010年1月いっぱい→2月18日迄延長)。
そう、フランス大使館移設の為に、今ある大使館が取り壊されることになって、それならば後先のことを考えずに好き勝手してしまおうというイベントなのだ。
休日が取れるかどうかも分からない週末、不確実性が高いため独りぷらりと訪問。
さすがに週末の為、ボチボチ混んでいるな。
ん?何だろうな、これは・・・。
¥200のパンフレットを購入してフランス大使館へと。
建物は2つ、順にテクテク見ていこう。
ペンキ弾を打ち放った感じの空間だ。
窓から見下ろす建物入り口の様子。
こちらは大きなドット柄のバイクとウェア。人が多くて、隙を見てパシャパシャ撮影していたので、ぶれていたり構図がイマイチだったり。
さっき2階から見下ろした建物正面の駐車場。マーカーが駐車してあるプジョーをも巻き込んで引かれている。
右に見える家具類の1つに、クライミング用のホールドが設置されたものあり、売却済みの札が貼られていた(クライマーが購入か?)。
びっしりマーカーが。
正面入り口。後ろの草にもきっちりとマーカーが・・・。
マリオもあり。
紙工作の不思議な空間。室内いっぱいの木を連想するけど、写真では室内いっぱいの紙工作を収めることできず。
縛り倒された木。
和テイストの絵、モノトーンが和テイストを増長。
レゴブロックのような小物が散乱。
よくよく見ると、さっきの縛り倒された木と同じ展示物だった。
生地に投影される映像。
前にこんなCMがあったなぁ。なんだっけか。
協賛のプジョー展示。ルノーのものもあった。
カフェもあり。
製作中の為、未だ解放されておらず。
この作品ていつ完成するんだ?開催期間中にしてこの状態、完成してもちょびっとだけの期間解放になるのかな。
影絵遊びみたいな感じ。
地下へと降りて。
パッチワークのように布生地が壁一面に。
こちらは、まだ製作途中。
壁も床も落書きが、いや、アートが。
なにか投影していた。
う~ん、なんだろうな???
こちらも、なんだろう???
なにかのオフィスをあらわしている???
メタリックな事務用品。
今度は2階だ。
2階の廊下はごちゃごちゃ、なんだか学園祭気分だ。
赤、白、青とフランス国旗に
フランスパン、クロワッサン、自転車だ。
窓にも自転車が。コンセントもフランス国旗に。
缶スプレーに女性???くりりんもあり。
頭の温泉を見て、「頭の大きな男の話」に出てくる木を切り倒されて切り株を引き抜いたら
雨水がたまって池になってしまったという昔話を思い出してしまった。
赤字で鼻血。
これは、なんだろうな。
羽毛で作った花。
良く見ると、鳥の屍に羽毛の花が咲いている。木でいうところの倒木更新といったところか。
ちょうど西日が反射していて良い感じ。
中の羽毛が上下に行ったり、来たり。
これまた、なんでしょうね。
3階へと。
紙をくしゃくしゃにしてボールに見立て、バスケットゲーム。
シュールな絵。
土足厳禁と入り口にあったけど、フランス人家族が関係なく土足でどかどか入室していた。
プロジェクターで何かを投影していた廊下。本当、学園祭雰囲気ぷんぷんだ。
小窓を覗くと中には、鞄やら椅子やら。なんだろうね。
う~ん。
日本国旗とフランス国旗???
ベルセルクのベヘリットか!?
こちらの部屋は???不思議なワールドを醸し出していた。
ご本人(?)もいらっしゃる様子。
これは???
科学技術館の一部屋かと思ってしまった。
小石がポツポツと。
隣の部屋まで続いて・・・。
鉄パイプにも1つ。染めの助染め太郎の芸を思い出してしまった。
今年の正月は番組に出ていたのだろうか???
これまた、なんだろう。
中では短編映画が流されていたみたいだけど、室内狭いしちょいとパスしてしまった。
普通っぽい部屋。
さて、そろそろ外に。
これは2階から見た方が綺麗だったな。
沈みつつある家、かな?
さて、そろそろ退散しよう。
所沢の引込線に比べると、JOJOワールド感は薄かったかな。
好き勝手し放題と言う面白いコンセプトの作品に触れて、刺激を受けようというのが今回の目的。
日々午前様の労働で慢性睡眠不足&ストレスによる萎縮した海馬に刺激はあったかなぁ???