体験のススメ 加圧トレーニング

 
女がすなる加圧トレーニングというものを我もやってみんとて体験してみるなり。てな具合で遅まきながら、巷をにぎわす加圧トレーニングというものを国分寺にて体験してきた!



国分寺は南口に店を構えるラウレア・スタジオという所。ただいま、体験フェアということでお手軽にしてお手頃価格にて加圧トレーニングが体験できるのだっ!エレベーターを降りた4Fにいくと、こんな入り口で、ここはトレーニングスタジオなのか?



室内明るく、着替えを済ましていよいよ加圧トレーニングを初体験!


加圧トレーニングとは両手の付け根に圧力計測みたいなベルトを巻きつけて、結構きつめの圧力を加えるというもの。ベルトは両手の付け根と両足の付け根を交互に巻きつけて軽いトレーニングを行うのだ。今回は、初めての体験ということで片手+片足での2回に分けてダンベルや腹筋等の軽いトレーニングを実施した。

が、これがこれが、締め付けが結構痛くて、チキンながら軽めの締め付けでお願いしてしまったよ。軽いトレーニングを始めると、ブワッと噴出す大量の汗。スクワットや腹筋の時には更に汗が噴出し、筋肉もプルプル負荷が!?これが、加圧によって脳が錯覚を起こして筋肉負荷がトレーニング以上の効果を出すというやつか?加圧トレーニングをすることで成長ホルモンが、通常の290倍もドパドパ放出されるらしい。その効果は↓のとおり。

1.ダイエット
2.リラクゼーション
3.トレーニング
4.アンチエイジング
5.早期回復

「1.ダイエット」や「3.トレーニング」は知っていたけど、「4.アンチエイジング」や「5.早期回復」があるとはっ。しかし、世の美容を志す女子にとっての殺し文句が盛りだくさん。こりゃ、多くの人が飛びつくわなと。トレーニング内容や効果の詳細の程に着いてはAll Aboutに任せるとして。


軽いトレーニングながら、全身汗だくのトレーニングをすること30分。加圧のベルトを外すと、その瞬間に制限されていた血流がドバドバッと流れることから毛細血管がところどころ破裂するとのことで、ご覧の通り蕁麻疹のような赤い斑点がポツポツと。おぉ~!!こんなものができるのか。


 
これが、加圧トレーニングで使用する血圧計測形の強力版みたいなもの。ちなみに、トレーニング後食事をしようと国分寺界隈で評判のキニョンなるパン屋で買い物しておいたのだが、スタッフの人にトレーニング後は吸収率が高まるので食事を控えた方が良いとのことでお預けに・・・(2H後に食べたけど)。


  
加圧トレーニングとは全く関係ないけど、加圧トレーニング後にクライミングをして都内にて食べたビーガン料理 なるもの。ビーガンとは肉はもちろん卵+乳製品+蜂蜜さえも口にしないというもの(厳しいっ)。こちらのお店は、ビーガンというよりもオリエンタルベジタリアンという肉+五葷(ごくん。にんにく、にら等)を摂取しないものであった。見た目も味も肉そのもののイミテーション(びっくり)で全く持って物足りなさを感じることなく、美味しくパクパク。


そういえば「ベジタリアン<ビーガン」と制限が厳しくなっていくけど、世の中にはブリザリアンなるものが存在していて、水だけで生活することができるらしい。それさえも超越すると水も摂取しないとか。ブリザリアン(息をする人という意味)は植物のように太陽の光を浴びれば大丈夫だとか。これは凄い!世の中にはジャムサンドだけで生活をしている人もいるし、そういった食生活(ブリザリアンは食生活してないけど)でも対応できるように人間の体は適応するのかな?実際にブリザリアンの人は腸の中の菌が必要な栄養分を合成するのだとか。

加圧とは全く関係ない話に脱線してしまったけど、30分の加圧+10分の自転車という軽い運動ながら疲労は結構なものであったらしい。ややグッタリしながらクライミングを始めて、興奮と気合でワシワシ登ったけど、家に帰ったらグッタリしてしまったよ。猛烈な疲労と眠気に襲われたバタンキューと床に就くのであった。こりゃ、なかなかのトレーニング効果、上記5つの効果も期待できるんだろうね。