成田→クアラルンプール:マレーシア到着編
今年のGW、本当は休みを取れる状況ではなかったのだけれど、急遽休みが取れることが判明。
山三昧にしてみっちりクライミングにいそしむのもありかなと思ったけど、ぶち抜きの休みに都合つく人もなく、
ここは一人海外へと旅立つことにした。行先候補は、まだ温めきれていない企画ながらフランス訪問である。

しかし、この直前にしてGWという時期にフランスへと旅立つのはあまりにも高額な飛行機代、企画検討も不十分であり、あきらめて
トルコにしようとしたが、こちらも高額料金となっていた。仕方がないので、最近の定番となっている東南アジアを攻めるしかなかった。
んじゃ、未踏の地であるラオスなんかどうだろうと、特に何か目的があるわけでもなくラオス行きを決めてしまった。

ド田舎のラオス、昔ネパールのポカラにて暇ぶっこきの苦行を体験したけど、今回は大丈夫だろか。
ラオスと言ったらチューブに乗ってプカプカと川を下るチュービングくらいしか思い浮かばないぞと。
そんな不安を抱えつつ、リサーチの結果ひねり出した目的は下記のとおり。対苦行用にBOOKOFFで本も購入しておいた!

1.ヴァンヴィエンでチュービング(ラオスと言ったら浮き輪で川下り!)
2.ヴァンヴィエンでクライミング(クライミングできるんだ!)
3.綺麗な星空ウオッチング(田舎のラオスだったら星も綺麗に違いない!)
4.薬草サウナ(ラオ茶も飲んで外から中からデトックス!)
5.ブッダパーク見学(ぶっ飛びなアート(?)を見学!)
6.LCCであるAir Asiaを使ってみる!


今回の旅行でリサーチした↓のHPと、その他多数の旅行記ブログ。
1.start laos
2.Air Asia
3.タイの列車時刻表
4.マレーシアのバス時刻表(もっとよく見ておくべきものだった)



まずはヴェトナム航空にてホーチミン経由のクアラルンプールへと。
ベトナムからラオスに行った方が良かったんじゃね?という考えが浮かんだけど、その考えはそれ以上深く追求しないことにした。
ベトナムって、以前の旅行で苦労したところだし、できれば避けたい苦手意識のある国だ。


ホーチミンは激土砂降りにして、バスに乗り移るその距離でもかなり濡れるほど。
まごまご、一歩が踏み出せない先頭の人。雨のせいという訳でもなく、この後2hの遅延にて飛行機は出発。


クアラルンプールへの飛行の途中で、乗務員が芳香スプレー(?)をシューッと機内を一往復。
なんだか、パリコレのモデルウォークというか、PVのワンシーンというか、セレモニー的な何かを感じる振る舞いであった。


そういえば、クアラルンプールでは今年から海外赴任した先輩と会う約束をしていたのである。
たまたまシンガポールへ出張でLCCTへと帰ることになっていたのでKLIAにて待ち合わせ。
2h以上の遅延の場合、申し訳ないので先に帰っててくださいと伝えていたのに、先輩は待っていてくれた!


ありがたくも、車にてチャイナタウンの「D ORIENTAL INN KUALA LUMPUR」まで送ってくれた。
列車orバスで空港アクセスと思いきや、自家用車での空港乗り付けだったんですね。


遅くなってしまったので、一緒にご飯をすることもできずに送迎だけしていただくことに(本当に申し訳ないです)。
とりあえず、懐かしのチャイナタウン商店街にあるホテルへと。


割引もあって¥1100で宿泊したホテル。朝食は付かないけど、場所とグレード的に十二分でしょ~。


荷物を解いてぷらり散策。23時近くなっていて、既に露店も撤収完了だ。


明日のバトゥ洞窟訪問のために、駅の場所を確認してプラプラしながら宿へと戻った。
車でいきなりホテルまで送ってもらったので、いまいち方向感覚がつかめてなかった。


関帝廊とスリマハマリアマン寺院をサクッとチラ見の見学。