マレーシア+ラオス+タイ旅行:クアラルンプール→ヴィエンチャン:ラオス到着編
朝食を求めて、細い路地に入ってみたけど、ご飯ものはなく雑貨とか服とかフリーマーケット状態。
別の路地にて見つけた屋台で、カレーポテトフライを食してみる、美味い(RM1.5≒\45)。
お次も青空食堂にて一皿メニューのお子様ランチ状態な焼そば+ビーフン+炒飯(RM3.0≒\90)。
お腹を満たしてLRTにてティティワングサへと。そこでバスに乗り換えてバトゥ洞窟を目指す。
宿近くのターミナルから直通バスでも良かったんだけど、列車とバスを乗り継ぐことに企画を見出した感じ。
ティティワングサのバスターミナルから行けるかと思いきや、こちらは長距離とのことなので、さらにテクテク幹線道路に出た。
ここで11番バスを待つ(チャイナタウンそばのターミナルから11番バスが早くて安い)。
LRTで10分ちょい+バスで25分ちょいで到着したヒンドゥー教寺院のバトゥ洞窟。
待ち時間とかも含めると結構時間がかかったな。
門をくぐるとこんな感じ。
ドバーンと黄金の像がお出迎え。
なかなかの迫力ある像と急こう配な階段(272段)。
モンキーテンプルと言われるお寺は沢山あるけど、ここの猿は本当に沢山いる。
猿以外にも、鳩、鶏と蝙蝠が飛び交うバトゥ洞窟。
なかなかの疲労で登り切った頂上より。
広い洞窟内に造られた寺院だ。
洞窟内に下って、再び階段を上る。
登りの階段手前にある寺院と登り切ったところにある寺院。
岩壁は桃色と黄色で塗られていた。何を意味しているんだろう???
洞窟寺院の最深部は天井がぬけて青空が。
さくさくっと見終えて戻ることに。
途中にあった洞窟ツアーは時間もないのでパス。
びっくりしたのは、こちらの猿が女性の手にしたペットボトルを奪い取って噛み噛み、漏れた水を飲んでいた。
自分もペットボトルを手にしていたけど、油断ならぬな…。マジで要注意!
良く見かけた洗車屋さん。マレーシア人て綺麗好きだね。
今度は時間とお金の節約のため、ターミナル終点までバスで(RM1.5≒\40)。
車内にはテレビとタッチ式の乗車チケットシステムとなかなかのハイテク。
チャイナタウンの豆腐花にて豆乳をゴクゴク(RM1.6≒\50)。
ついでにお昼用にと蓮蓉包(RM1.5≒\45)と餡パンを購入。
蓮蓉包は、あっさりとした甘さの餡マンといったところ。餡ずくしなランチであった。
さて、直接LCCTへの行き方も良く分からず、時間節約的にも急行にてKLIAに行ってからシャトルバスでLCCTへと。
30分間隔で運行みたい(RM2.5=\75)。
KLIAより30分ほどもバスに揺られて、どこまで行くんだ!?と心配する頃にLCCT到着。
広くて、国内線と国際線でブロックごとに分かれている。国際線ブロックにてヴィエンチャンは各地域共通カウンターにて手続き。
この手続きがひどく遅く、時間に間に合うのかとハラハラドキドキ。あまりも遅い窓口を変えて並びなおした。
出国手続きも、これまた遅い・・・。マジで時間に間に合うのかハラハラドキドキ。
Air
Asiaカウンターと出国手続きで見かけた外人は完全イライラモードであった。
ようやく出国手続きを終えて、搭乗口へと。
さらにテクテクT9の搭乗口から、F65なる第2の搭乗口へと(この辺のシステムが良く分からなかった)。
機内はこんな感じで。
シートもこんな感じ。
■■■ ヴィエンチャン:ラオス到着編 ■■■
小雨の中ヴィエンチャンに到着。
テクテク歩いて空港施設へと。
ビザの必要な欧米人はビザを申請。日本人15日間以内の滞在はビザ不要で入国手続きを待つが、これまた遅い・・・。
荷物はすでにベルトコンベアから降ろされていて、壁際に並べられていた。
初めてのLCCなるAir
Asia利用、時間は余裕を持って行動しないと、ハラハラドキドキものだ。
空港でタクシーチケットをシェア購入して市内へと(58000kip≒\580)。
本日の宿は、あらかじめ決めていたFamily
Hotelへと。
新しく清掃も行き届いているので清潔にして、洗面所も広々とコンタクト用品、歯ブラシと思う存分置くことができる!
シャワーの水量とお湯の温度も満足レベル。さらに、エアコン、テレビに冷蔵庫まで付いていて言うことなし!ロビーながらPCも無料開放!
ナンプ広場と幹線道路をテクテク散歩。ヴィエンチャンの町を散策してみる。
レンガがあちこち放置されている遊歩道と、その先のメコン川土手。
メコン川は土手を超えた向こうの方に。パラパラ小雨が降ってきた。
メコン川沿いにあるワットチャンタブリーだっけかな。
結構広い境内。東南アジアのお寺って派手だよね。
あちこちの家にあるこれは、神棚みたいなもの(かな)。
ホテルの人に聞いたおすすめの薬草サウナ。通りから細い道を入ったところにある。
印を付けてもらった場所に行けどもそれらしいものはなく、近所の人に聞いてみるが『サウナ』で通じず(あれれ?)。
地球の歩き方で他にないのかと見てみたら、1本隣に薬草サウナ(バーンチャンタブリー)があった。
ってか、こちらのことを指していたのか。まだ働き始めたばかりのホテルスタッフ、印を間違えてつけていたよ。
ホテルの人が『ゲイが沢山いるよ』と言っていたバーンチャンタブリー。
ゲイのサウナじゃなくて、普通のサウナを教えてくれと言ったら、普通の人も沢山いるから大丈夫と。
サウナを終えてメコン川沿いの屋台にてザ・ラオス料理であるラープ(25000kip≒\250)とうるち米のカオニャオ(5000kip≒\50)を注文。
こちらが野菜とチキンのラープカイ。甘いミックスジュース(8000kip≒\80)で流し込む。
メコン川の屋台は食事だけでなく、小物とかもいろいろ売られている。
こんなものも。荷物的に絶対に買えないお土産だな。
迂回、迂回で食後の散歩をしながらホテルに向かう。
たまにコンビニもあって、ラオビアや見慣れた炭酸飲料がずらり。
ぷらりヴィエンチャンの町を散策して思ったこと、ラオス人はお金でごまかすことをしないということ。
慣れない通貨キープ(kip)に誤った紙幣を出すこと多々あったけど、高額紙幣の場合はきちんと返してくれる。
これは数日間の旅行中変わらなかった。変に気を張ったりする必要もなく、さすがゆるりとしたラオスだ。