マレーシア+ラオス+タイ旅行:ヴァンヴィエンでクライミング編



目覚めると朝の8:00。集合時間に間に合う時間であるが、なんだか胃がむかむか(昨日シェイクを飲み過ぎた?)。
朝から天気は良いのだが体調悪く・・・。朝食のために入ったお店では何も考えられなく、とりあえずカフェを注文。
なかなか出てこないカフェを待っていると、脳天を突き抜ける衝撃が走って、急いでトイレに駆け込み、そしてリバース。
ちょいとすっきりしたので、カップの半分ほどカフェを流し込んで集合場所へと(今日のクライミング大丈夫だろか?)。


ふらふらしながら申し込みをしたショップへと。このショップに決めた理由は、申し込み時点で経験者+未経験者がいるとのことだったので。
近くにある別のショップは結構安かったのだが、初心者だけが申し込んでいるとのことでこちらに決めたのだ(安いといっても\200, 300の話だし)。


少しすっきりしたとはいえ、カフェを半分しか胃に入れていない状況で岩場へと・・・。


こんなところをテクテク。


こんなところもテクテク。温かい日差しの中テクテクして、体調もだいぶ良くなった。


え!?靴を脱いで川沿いを歩くの!?そんなの聞いてないよ!?と靴を脱いで先へと進み、
ボートに乗って向こう岸へと。このボートが細く不安定なので、ゆらゆらと全員でバランスを取り合うドッキドキもの。
誰かおっちょこちょいでパニクル人がいたら、一蓮托生で川へとドボンだよ・・・(マジで怖かった)。


『クライミングはやったことあるよ』と言っただけで、んじゃビレーをお願いと言われてしまった。
え!?技量も見極めずにビレーを任せるわけ?まぁこっちはいいんだけどさ。


このイタリア人は経験者と言っていたけど3年前にやったことがあるレベルと言っていた。
昨日の話では経験者と未経験者のカップルがいるといっていたけど、どこに居たんだ?


リードクライミングもすぐさまやらせてくれた。クライミングエリアは岩と岩の間なので、日陰もあって快適に待つこと可能。
登る前に、所持していた羊羹をダッシュ食してクライミングしたらアドレナリンがドパドパで体調は完全回復!


さて、お昼時間帯。


墨で火をおこしてバーベキュー。この炒飯+BBQ+パンというのがアクティブティの基本ランチみたい。
お腹が空いていて、かつどれも美味いので減量中なのに、全部平らげてしまった。


目の前の川をチュービングする人たちが!ここがチュービングの川かぁ!


さてランチを終えて午後のクライミング。岩場を変えることなく、別のルートをワシワシ。
本日のスタッフは2年間毎日クライミングしているリーさんと1年間毎日クライミングをしているトウさんだ。
さすがに毎日クライミングしているとあって、強者にして無駄肉のない絞られた体つき。


今日体験したルートは5本でグレードは5.9から5.10aと言ったところかな。
『タイでクライミングしたことあるの?』と聞かれた。東南アジアだとタイがクライミングのメッカになるのかな。


帰りもドッキドキのボートで対岸へ。
写真見てみたら、乗船している欧米人もボートのヘリをガチッと掴んでバランス維持に一生懸命(笑)。


これマジで乗りたくないんだけどな・・・。


近くまでトゥクトゥクが出迎えていてくれた。


帰ってきたヴァンヴィエンの町。町はゴツゴツした山々に囲まれている。この景観がヴァンヴィエンなんだろね。
皆が、ドラゴンボールの景色というゆえんである。


昨日のサンドイッチがあまりにもいけてなく、晩御飯のお店を探して町をテクテク。
ついでに、町のあちこちで実施している洗濯サービスもお願いしてみた。お値段はお店により1kgで5000~10000kip(≒\50~100)とまちまち。
引換券も何もなく洗濯をお願いすることに(うーん、ゆるいなぁ)。これで明日は気持ちの良い着替えが手に入る!


どれも似たり寄ったりなのでメインロードから外れた、あまり流行ってないパパママ経営(どこもそうだけど)のお店でお金を落とすことに。


店先でおばあちゃんが焼いていたカオノムココ(1000kip≒\10)。常食のサンドイッチが出る前にパクパク。
しかし、カオチーサイクアンはないのかね、ここヴァンヴィエンには。
とりあえず、明日はチュービングツアーだ。明日も寝坊しないかドキドキものだな。