マレーシア+ラオス+タイ旅行:ブッダパーク(ワット・シェンクアン)訪問→ヴァンヴィエン移動編


朝イチより、ぶっ飛びパークならぬブッダパークなる奇妙奇天烈な公園を目指す。
ホテルより5分ちょい歩いてバスターミナルへと。


途中、メーデーの行進かな?その先には凱旋門なるパトゥーサイが見える。
あれは、後で行くこととしよう。


こちらがバスターミナルのタラートサオ。


ホテルの朝食は時間節約のためパスしたので、こちらの露店にて楽しみにしていたカオチーサイクアンなるサンドを購入(3000kip≒\30)。
ベトナムでいうところのバインミーだ。こちらの露店ではパンを炭火で炙っていなかったけど、朝イチのためかパリパリにしてパンと野菜が美味い!


とりあえず、14番のバスでブッダパークを目指す。出発までの間、車内でパンをもぐもぐ。


朝で道もすいていて乗降者もいなかったのでサクサクっと40分ほどで到着。
晴れ男のはずなのに途中どしゃ降りにして、ブッダパーク(ワット・シェンクアン)到着時も雨は止まず・・・。


曇り空のため、綺麗な写真じゃないけど、こんな摩訶不思議なオブジェが置かれているのがブッダパークなのだ。


こいつは、口から中に入ることができる!(ヘッドライトを宿に忘れた…)


中は回廊状態にして、その内側は各階で奇妙なオブジェが並ぶ。


暗い内部をテクテク、3階(4階だっけかな)まで上りつめて屋上に出ると更に登ることもできるみたいだけど、やめておこう。
この木の根元には先ほどの回廊内部へと通じているのだけど、雨降っているし暗いしで断念。


変なオブジェの屋上より園内を見渡す。あー雨空なのが惜しい!


再び回廊をテクテク、口より外に出る。


名はブッダパークだけど、ガネーシャとか宗教を超えて色々なものがある。


ゴール前のディフェンス陣といったところか?


馬鹿でかい涅槃像とかとか。


恋のキューピッドじゃないよね?


解説がないと、どれも理解できんな。


傾いた大仏だったり。


龍(?)から生まれる女神(?)かな・・・。小林幸子の衣装とかこの辺から参考にしてもいいんじゃね?


北海道で良く見かける木彫りの熊のようなものにまたがる神。熊じゃなくて犬かな?


双頭じゃなく三つ頭の象にまたがる神とか、亀に乗る神とか、???とか。


これって、中国っぽいね。


バリ島っぽいか?


この辺もぶっ飛んだ摩訶不思議なオブジェ。むむむむ、かなりの想像力!
食らわれているものが、ベルセルクのベヘリットのようだ。


象と足元には地獄の釜茹で状態(?)の人たち。


巨大バッタと戯れたり、超至近距離で弓を構えたりと、なんなんでしょうね。


これは・・・。


ハヌマン像みたいな感じ。結構このポーズが多く、製作者のルアンプー・ブンルア・スラリットお気に入りのポーズみたい。


大きさ伝わらないけど、馬鹿でかいお姫様抱っこ。いや、生贄か?
ここで何人の人がお姫様抱っこで記念撮影しただろうか。一人見学が悔やまれる。


仏陀、仏陀、仏陀!のオンパレード!


園内にカオスのごとく配置されている数々のオブジェ。青空だったら、もちっと綺麗な写真になるのに残念!


そこそこに見学を終えて、公園前にてバスを待つ。
たまに牛とかがテクテク散歩しているのを見かけるラオス。


再びバスターミナルに戻って、先ほどのバトゥーサイを目指す。


なかなかの迫力。観光バスなんかも沢山来ていて、初めて観光ツアーと出会う。


バトゥーサイの内部。上にも上がれるみたいだけど、スルー。


こっち側が正面かな。


バトゥーサイから肉眼だと見える向こうのタートルアンを目指してテクテク(暑い!)。
こちらも大きな駐車場があって、観光客が沢山。


彼は誰?


タートルアン入口にあるお土産屋を無視して通り過ぎようとしたら、呼び止められた。
お土産屋さんがチケット販売も兼ねておった。ラオスの寺院入場チケットはお土産屋さんを兼ねていること多し。


こちらがタートルアンの全貌。かつては仏陀の骨が納められていたというけど、今はないのかな。


階段では龍がにらみを利かす。


門はブッダの模様。


信心深い人たち。


ラオスでは籠の鳥を購入して、それを解き放ってあげると徳が積めるという。
解き放たれた鳥を捕まえて再び・・・。素晴らしいシステムだな・・・。


タートルアンからテクテク、Wat Phonxay。


虎がなんだかお茶目。


こちらは菩提樹を意味しているのかな。


お次は中国っぽい寺院。


次はラオ語のみの表記のため、何かは不明。


バスターミナルそばのタラートクアディンなる市場。


腹減ったので常食と決めたカオチーサイクアンを注文(3000kip≒\30)。こちらはおがくずのようなものが入っていた。


やたらお坊さんが集まっているけど、こちらは何屋さんだろう?


露店では漢方(?)を売っているお店があちこち。うーん、何がなんやら。


デザートに揚げ物。芋とバナナと言っていたけど、カボチャも混じってた(別にインカの目覚めじゃないよね?)。


そして14:00出発のヴィエンチャン行きのVIPバス。ラオスでは一般的なピックアップサービスでホテルに迎えが来るのだけど、
ピックアップの時間が14:00・・・(出発時間と同じってどういうこと?)。14:00過ぎにピックアップして、さらにあちこちでピックアップ。
とある欧米人がピックアップ時に用意が全然できていなくて長いロスタイム。急ぐ様子もなくイラッ!結局1時間弱遅れてヴィエンチャンを出発。


途中の休憩所。料金はぼることもなく、冷蔵庫に冷えた飲み物もあり。トイレは有料(1000kip≒\10)で、何人かの男性陣は外で用を足していた。
ここでビールを買い足していた欧米人グループがバス内で始終絶叫エキサイティング。ってか横と後ろの席で大絶叫、一人子兎状態だったよ・・・。
途中、スタッフが怒って『お前らどこの国から来たんだ!?静かにできないならバスを降りろ!』とひと悶着。やれやれ。


そして日も暮れたころにヴァンヴィエンに到着。地球の歩き方だと町の北2km程の所で降ろされるというけれど、ここはどこだ???
暫く辺りをきょろきょろすると、ヴァンヴィエンのmalanyホテル(2号館)で降ろされているじゃんとテクテク辺りの宿を物色。


結局辿り着いたのは、malanyホテル(1号館)でベッド以外は椅子も何もない広々した部屋。ロビーから椅子を拝借してやりくり。
布団は綺麗で清潔なんだけど、日々体に増える小さな虫食われ(ダニ?)。マットの方がいけてなかったのかなぁ???
シャワーの水量と温度は文句なしの設備であったが、洗面所が高くて、かつ物を置くスペースがないのが難点。


カオチーサイクアンはどこにも見当たらず、ヴァンヴィエンの食事はピザやらバーガーやらアメリカンなサンドイッチと欧風物ばかり。
高いし、それほど美味しくないしでヴィエンチャンの食事が懐かしい・・・。あの宿とこの食事で数日を過ごすのか・・・。
本当はルアンパバーンも行きたかったけど、ヴァンヴィエンでのアクティブティ参加を考えると、強硬すぎてルアンパバーンは断念。
このヴァンヴィエンでの滞在をメインとするのが、今回の旅程なのである。

さて、翌日はクライミング体験だ。チュービングだけもなんだかなぁと思っていたら、クライミングができると判明!
なので、初めての海外クライミング。ハーネスはさておき、クライミングシューズはザックに詰め込んでやってきたのだ。
チュービングとクライミングのどちらから体験するか迷ったけど、先ずはクライミング!

そんな訳で、明日の9:00集合に間に合うようアラーム設定と携帯を見ると、え!?マジ!?と携帯がクラッシュでお亡くなりに・・・。
データが全部ロストにして、明日からの目覚ましもないよ! という訳で、明日の朝の目覚めがドキドキながら就寝(明日以降も心配だ)。