マレーシア+ラオス+タイ旅行:ヴァンヴィエンからヴィエンチャンへ移動編
ヴァンヴィエンは最終日、本日も天気良く。
あまり考えずに日当たり良いお店に入ってしまった。
お店のおばちゃんがコーヒーを入れた後、練乳が切れているのに気付いてお買いものに出かけていった・・・。
恐れていたことに、買い出しに行っている間放置していたコーヒーを出してくれた。
コーヒーはぬるくてまずい!
出てきたサンドイッチは他の店よりも高く、さらにおばちゃんの化粧臭がする…。最低だ。
案の定、時刻どおりの出発とはならず、40分遅れの出発となったヴィエンチャン行のバス。
今回は至って静かな車内でヴィエンチャンへと向かうことができた。
ヴァンヴィエンからヴィエンチャンの道はこんな感じで程度良し。
行きと同じお店で休憩。
予想とは違う街中より離れた場所に降ろされたヴィエンチャンのバスターミナル。
ここはどこ?てな感じで、シャトルバスが20000kip(≒\200)と足元見られた価格設定!
そういえば、腹減ったとヴァンヴィエンでありつけなかったカオチーサイクアンを早速オーダー。
なんだかパーラー江古田の「全部乗せ」のごとく色々沢山入っていて美味しかったけど、お値段25000kip(≒\250)でびっくり。
再び綺麗なホテル(FAMILY
HOTEL)にてほっと一息。
ワットシーサケート(Wat Sisaket)を見学。
本殿を囲む回廊に1000体近くの仏像。
穴にある像は全てペアにて置かれていたけど、何を意味しているんだろう。
回廊は修復中であった。
なんだか邪神という感じの龍だけど・・・。
指の長い仏像。
寺院の屋根って日本のものを含めて、なんだか面白い。寺院の屋根マニアっているのかな?いるよね、絶対。
味のあるスゥーパ(?)や猪八戒と沙悟浄みたいな像。
あれ?これってブッダパークで見たやつに似ている???なんだこりゃ?
境内のベンチに座っていたら、足元に転がる物体が。
暑さのため干からびて死んだ猫かと思ったら生きてたよ。
街をテクテク。
ワットハーイソークだっけかな?屋根の飾りが中央部分だけ見ると教会っぽくもある。
ラオスのお寺で良く見た3階建ての建物。1階が?で2階が太鼓、3階が鐘というのが基本みたい。
伽藍配置で言うところの鐘楼にあたるんだろな?
これが太鼓。
なんだか社会主義の田舎って感じがする巨大な変圧器(?)。ここは首都ヴィエンチャンだけどさ。
ここは確かワットインペン。想像以上に多い寺院の数々。
本殿はでかい。
これは狛犬じゃなくて狛猿?
時間もあるので北西に向かって途中ジュース休憩しながらテクテク。ピンクの卵ってなんだろう???
ここは家具屋さんが沢山あったから、さしずめ目黒から学芸大前のお洒落ストリートといった感じかな。
お肉屋さんやら薪屋さんがちらほら。
漫画屋さんも。チラ見したけど、少女漫画ばっかり。
猛烈な埃と排気ガスの通りをテクテクしてタラートノンドゥアンなる中国市場。
雑貨や野菜に。
お肉も。
ピチピチした魚やピョンピョンした蛙も。
ゼンマイなんかもあったりして。
犬がくたばる暑さ。
ん?っとラオスでもスポーツジムってあるんだな。
なんてお寺だろう???
古い鐘楼と新しい鐘楼。
意味もなくどぶ川沿いを歩いてみた。臭いし、汚い。
再びメコン川沿いに戻ってお店に入って何か冷たいものはと聞くと、ヨーグルトがお勧めと。
パクッとしたら、店のおじさんがメコン川を見ながら食べてくれば?と。
強い日差しでコンクリートが温かいけど、風は気持ち良い。川ははるか向こうなんだけど…。
かなり美味かったノムソムなるヨーグルト。ジュースを飲み過ぎていたし、ちょうど良い代物であった。
メコン川の向こうで稲妻が見えたので、降るであろう雨をやり過ごすためにバーンチャンタブリーなる薬草サウナを再訪。
細い路地を抜けていく先が薬草サウナ。
前回は撮り損ねたけど、これがサウナを出ての休憩所。
手前が男性用サウナと休憩所で奥が女性用サウナと休憩所。特に仕切りもなく共有スペースでくつろぎ。
自分が渡されたロッカーのカギは女性更衣室のもの。適当なんだね・・・。
予想とおり雨が降り始めたけど、もの凄い土砂降り。途中停電になったりして、出るに出られない豪雨。
サウナでボーっとしていると、サウナ場所を誤って教えてくれたホテルスタッフのキャミーとバッタリ。
『いやぁ~ゲイが沢山いるというから、ドキドキだよ』と言うと、『僕もゲイだよ』と。えぇ~!?今カミングアウトする?
『この後ご飯に行こうよ』と彼に誘われるがまま、サウナの後に食事。
現金が足りなくなったので、キャッシングできる場所に連れて行ってもらう。
『お手頃価格でローカル料理のおすすめレストランに連れてってくれ』と言ったら、メコン川沿いのレストランへと。
キャミーの知り合いというフランス人とばったり出会って、彼も混じっての晩御飯となった。
しかし、こちらの料理はどれもが辛く、やばい辛さであった。これでも、辛さを抑えた料理とのこと。こんなの食えんわ!