マレーシア+ラオス+タイ旅行:マラッカ→成田へと帰国編



本日も快晴にて暑すぎる一日が始まった。FENIX INNは高級ホテルエクアトリウムの向かいにあるホテル。
ホテルのスタッフは誰も親切で、荷物は錠付金網でしっかりと預かってくれる。


街を散策、先ずはサンチャゴ砦を目指す。


1956年建立の学校。歴史あるものがいっぱいあるみたいだけど、良く分からんな。


サンチャゴ砦の前では太極拳をするグループがいくつか。


そして、これがサンチャゴ砦。うーん、なんだかなぁ。


丘の上へと行ってみる。朝の陽ざしながら、既に暑い。


丘の上に立つセントポール教会。


丘の上から見下ろすマラッカ海峡(写真じゃちょと分からず)。


セントポール教会を後にして。


下からも見上げてパチリ。


お次はオランダ広場はムルカキリスト教会。感動はないけど写真を撮っておこう。


そのままチャイナタウンに流れ込んで、ようやく見つけたお店で朝食。


朝から脂っこい焼きそばなんぞにしてしまったよ(RM8≒\240だっけな?)。


この一角でひときわ異彩を放っていた建物。ババ・ニョニャ・ヘリテージという華僑とマレーの文化が融合したものだそうな。


なかなかに渋いカフェながら、写真を撮るだけにとどめておいた。


なかなか味のある建物がずらずらと。


家と家の仕切り壁も。


見通し良く、マンションなんかの避難ばしごの横バージョンと言ったところか。いや、違うな。


その他にも、味のある建物わんさか。でも、朝のため全部閉まってる…。


おめでたい何かイベントでもあった?と思ったら、観光客用のトライショーという乗り物であった。


小腹を満たすために露店で。


カレーポテトパイと甘くなかったけど黒蜜らしきものが入ったお餅。どちらも美味い(RM2.2≒\70)。


地図が微妙に間違っていてわからなくなってしまったけど、香林寺を見つけて現在地把握。


ここの狛犬がちょと変わっていた。微妙な角度でにらみを聞かせている。
狛犬マニアさん、これってどうでしょう???


普通の建物かなと思ったら。


これがマジョリカタイルってやつかな。あんまり、ありがたみがわからないけど。

 
こちらは、カン・ポン・フルモスクという場所。寺院内でぐったりくつろぐオッチャン。

 
水を汲み入れるオッチャンと何故だか寺院内に小型の砲が置いてあった。


んで、マラッカ川を渡っていく先は。


こちらのビラ・セントサ(Villa Sentosa)。


昔の家を一般に見学開放している住宅だ。


朝だったためか、どの門も開いていなかったけど、掃除しているオッチャンに声かけて門を開けてもらった。


おぉ~っとアンティークものが所狭しと。


良く分からないけど、この辺の食器もお値打ちものなのかな。


これは、これは。優雅な生活を送っていたんだろうなぁ~。


なかなかに面白かったビラ・セントサ(Villa Sentosa)。


この辺の民家は全部こんな感じみたい。


とまらずにひた歩き、セント・ピーター教会(St. Peter's Church)。
写真だと青空に綺麗な教会が映えるけど、現場はくそ暑い。教会内で涼しもうと思ったら、熱がこもっておった。


早々に退散してテクテク。宝石屋さんがずらりと並ぶ界隈、どのお店もお客さんが入っていたけど、普段からこんな繁盛なの?


ふと目についたオッチャン。一生懸命誰かと話をしていたのでパチリ。


市場へとやって来た。


唐辛子がどっさり。


雑貨や野菜や魚が並ぶ。


こちらは1849年に建立のセント・フランシス・ザビエル教会だ(St. Francis Xavier's Church)。
そう、あの日本にやって来た宣教師ザビエル。ステンドグラスが綺麗であったが、門が閉まっておった。


放置状態のような感じがするオランダ人墓地。


マッラッカ・スルタン・パレスの庭園にあった木。気根が凄いことになっている。


こちらのマラッカ・スルタ・パレスは訪問はせず。


こちらは海の博物館。


んで、ドゥマイとやらに行くらしい船着き場。
巨大扇風機が設置してあるけど、こもる熱気は全然吹き飛ばず。


中華料理ばかりも、あれなんでインド系料理へと。
ビュッフェ方式の食事だ。辛そうものがあって聞いてみたら『strong spicy』と。危ない危ない。


軽く食事。ここの袋入りコーヒーが全然いけてなかった・・・。


ぶらぶらして、ホテルに預けた荷物を受け取り、余裕を持った時間でバス停へと。


なかなか来ないバスに乗って、あちこち連れまわされて(住宅街に入ってUターンとか)ようやくバスターミナルへと。


左手にマラッカを見てイオンの建物が見えたらもう少し!


ようやく到着したバスターミナル。


KLIAへのシャトルバスを探すも手頃な時間のバスはなく・・・。
KLIA方面のバスに乗ってタクシーと乗り継ぐ作戦を立てるも、空席はなく・・・。
インドでプネーからムンバイまでの、じゃんじゃか走っていたバスを勝手にイメージしていたんだが・・・。
ついでに立ち寄ったマラッカ、下調べが足りなかったよ。


一番近い駅(といっても車で1時間くらい?)に行って、そこから列車と言っても1時間に何本の列車が走っているか知れたものでない。
仕方ないので、行きと同じく大枚をはたいて空港までタクシーを利用することに。お金がなくて、今回は万が一の際に持ち歩いていた$払い。


しかし、さすがタクシー。クーラーは効いているし、快適である。


高速道路にあるPAに寄ってもらった。日本と同じくトイレはあるけど、売店は車の店舗形式。


このTRANSNASIONALが!自分が悪いんだけど、乗り損ねたバス会社。


渋滞も始まって、飛行機に間に合うのかドッキドキのハラハラもの。


ドッキドキの出発1時間前に空港へ到着。ダッシュカウンターに行くと1時間40分の遅延が生じているとのこと。
なんだ~とほっと一息、結構十分に間に合っている時間だよと。

今回の旅行は飛行機でやきもきすることが多かったな。飛行機を利用する際は、もちっと余裕を持った行動をしなければ。
全体として旅行の目的はほぼ達したけど、ラオスでの星空ウォッチングだけはできなかったな。
夜は雲が広がること多く、そもそも日中帯の活動でぐったりして深夜の星空ウォッチングに臨むこともできなかった。
さらに目覚ましのない生活で夜更かしなんて怖くてできんわな。

携帯クラッシュやら飛行機やきもきやらがあったけど、クライミングにチュービングと面白いこと盛り沢山。
苦行対策用に持って行った本を開くこともなく、毎日充実した日々であった。次回訪問するなら、ルアンパバーンに行かねば!

追記:珍しくカードの明細をネットで見てみたら(明細書の郵送は停止中)、なぜか2重で引き落とされるという記載が!?
引き落としの出所はクアラルンプール空港のタクシーサービスで、すぐさまカード会社に電話してみた。
むむむ、そういえば以前にミキシングでカード偽造にあったのもクアラルンプールだったな・・・。
今回は同額が2重で課金されていたのでオペレーションミスのような気もするけれど、恐るべしマレーシア。