縫道石山へ(青森県アプローチ編)


GW企画。青森県は縫道石山へと行くことに!東京から約800km、11時間位で行けるのか!?
てな感じで夜出発にて鶴巣SAまでやって来て力尽き、本日はここでビバークすることに。


朝目覚めると、どんより空模様・・・。まぁ、今日クライミングする訳じゃなしに、大丈夫だよね。



ナビの表示も300kmを切った!


と、その前に道中で山菜を摘んでいく。食料は現地調達なり、ですか?


ここが、六ケ所村というやつか。



おっと、通り道に海上自衛隊あり。しかも、明後日に一般公開されるという。
ってか、下北半島に入って見る山々が雪を被っている。目指す縫道石山は大丈夫なのか!?


船が居並ぶ大湊海上自衛隊、これは来るしかないでしょ。


そのお隣は大湊航空基地が。


入口には退役したヘリコプターと飛行機が並ぶ。


車輪の格納機後ろに並ぶ突起物は何だろう???


窓に映る木々に哀愁を感じる。


プロペラが折りたたまれた姿もまた良し。


こちらはプロペラ機。



自衛隊基地を後にして、こちらは田野沢の岬



で、本日のキャンプ地は、ふと見つけた野平キャンプ場
無料開放にて水回り、トイレと完備されている。が、携帯電波は通じず。


駐車場はこんなに広々、駐車場を挟んで前後に原っぱが広がる。
ちなみに、あちこちに残雪が・・・。今晩、冷えるだろうなぁ。


キャンプ地を決めたので、目指す縫道石山の下見に(雪は大丈夫だろうか)。
遠方より望むことができた縫道石山に雪はなく、明日のクライミングは大丈夫!



せっかくなので、そのまま海岸に出て観光名所である仏ヶ浦 へと。


熊に注意ですか!?先へ進むと、かなり味のある売店(帰りに覗こうと思ったら閉まってしまった)。


仏ヶ浦、これが、これが結構な道のり。


何だか、闘技場のごとく平らな海岸が見えてきたぞ。


遊覧船もまわっているらしい(時間がないからパス)。


仏ヶ浦の海岸はこんな感じ。


奇岩が立ち並ぶ。カッパドギアの様な。あ、3つ岩でアイスランドのレイニスヒャットルを思い出した。


奇岩と遊覧船。仏ヶ浦なかなかに見せるじゃないの。


天気良く、青空と海が映える!


海が綺麗だ。桟橋の感じと相まって、日本じゃないみたい。


海鳥も羽を休めるカモメ。カモメとウミネコ、どう見分けるんだ?と思っていたら誰かのHPで、
「カモメ=足が赤っぽい」、「ウミネコ=足が黄色、尾羽に黒い帯あり」と書いてあった。なるほどねー。


そして振り返ると仏ヶ浦に佇む岩々。ちょっと、ちょっと、仏ヶ浦、凄いんですけど。


綺麗な海に目を転じるとウニがぎょうさん!


なんだか、ほのぼの良い感じの風景。


海水に浸食されたり、ポツンと佇む岩達。


これって、ボルダリングにちょうど良くね?


大きさ伝わらないけど、大きな岩がどっしりと。


向こうには、銛の様な岩が。


かつて、波が行き来したであろう浸食具合。


こちらも、ボルダリングにちょうど良い。ちょいと登ってみた。


あれって、なんだか人の横顔の様。


ガッツリ日焼けしてしまうピーカン天気。


あれ?っとAさんが抜け目なくウドを見つける。こんな砂地でもウドって生えるのかぁー。



帰り道では、フキノトウを目ざとくチェック!


キャンプ場に戻り、痛くなるほどの冷たい水にて山菜を洗う。天ぷらにしようとしたけど、結局持ち帰ることに。


天ぷらを止めたのは他に食べるものが沢山あったから。
スーパーMAEDAで仕入れたホタテが美味いっ。いや、マジ美味いっ。
そしてAさんが釣ったヤマメを焼いて食した。カリカリに焼けて、これまた美味いっ。