北海道 前半戦2(カヌー@支笏湖+千歳川




今回の旅行のメイン企画は農場訪問@美瑛であったのだが、企画している途中から前半戦の個人企画に熱入る。
前半戦メインのカヌー企画。申し込み先は支笏ガイドハウスかのあ。支笏湖の休暇村にて集合(って自分一人だけだけど)。


マンツーマンのガイドツアーなので、サクッと支笏湖へとカヌーでGO!
驚くことに、こちらのカヌーは積載量400kg超とのこと。カヌーとはそういうものらしい。


支笏湖は水深が深く、雨が降っても透明度がほとんど変わらないという。
その水深は360m超にして、面積は琵琶湖の1/9しかないのに水量は3/4もあるという(日本2番目)。


もしかして、こっちが限りなく透明に近いブルーか?といざカヌーを漕ぎだす。


曇り空でイマイチながら、水面ぎりぎりにある岩の上に立って疑似水面立ち。
水面が凪っていれば、なんちゃってウユニ湖になると思ったんだけど・・・。


あれっと、クワガタ発見で北海道にも夏の到来を感じる。


着岸して。


コーヒーブレイクで、かぬあお手製のホワイトチョコ&アスパラマフィン!美味い!


こちらは、かぬあで撮ってくれた写真(かなり良い感じ!)。


一休みして再び支笏湖へと。岩に着く白い跡は温泉質が混じっているからみたい。


再び着岸して散策する先は・・・。


よいしょと、プチ沢登体験。


えっちらおっちら。


歩き進むその先は。


雪の塊!


ガイドさん、雪だるまを作る!



岩壁で下に目を転じると透明ブルーが!



支笏湖湖畔にてランチを食す。これまた、かのあお手製のパンとソーセージ等々、美味い。



お腹を満たして、午後からは千歳川カヌーだ。湖と川のカヌーを所望した次第。


おぉっと、やはり流れのあるところでカヌーは気持ち良い!


透明度もばっちし!


ちょいと止まって、水の清らかさを堪能。まさしく清流ってやつだなー。


ガイドさんもばっちし写真を撮ってくれる(水中撮影、これ結構手が冷たい!)。


ちょと寄り道をして架け橋をくぐるその先は。


清らかな森と水の世界。



再び川を下って、絵になるレストポイントでカヌーを見下ろす。



川を下っていくと、大破したカヌーが引っかかっていた。ガイドさん、とりあえず脇に置いておく(後で回収するそうな)。


暫く下ってストップしたその先は・・・。


水門があって、そのわきを段々の水路がっ。カヌー初心者には、なかなかの迫力。


ガイドさんが同乗するので安心して突撃!楽しく段々を下っていく。思わず動画撮影してしまった次第。



途中から釣りをする人多数。


これまた止まって、その先は・・・。


蛇篭の瀬といポイント。万全を期して、ここは大人しく陸路でエスケープ。


そろそろ、フィニッシュか。


なんとか橋を過ぎると、終了~。
やはり、流れのある川でのカヌーは湖とはひと味もふた味も違うなーと、カヌー大満喫。
こりゃ、カヌーキャンプツアーも是非とも体験せねば!
そして、ナイスショットをビシバシと撮ってくれたかぬあのガイドさんにも感謝(予想以上に撮っていてくれた)。




カヌー企画を大満喫して向かうは次なるポイント、トマム。


前々から気になっていたトマムリゾートタワーへと!


タワーでかい!眺め良し!


各建物が連絡路でつながっていて、徒歩3~5分程度の距離(良い感じの散歩)。
この長い連絡路、岡山の吉備津神社回廊を思い出してしまった。


良い感じの間接照明で、途中休憩場所もあり。


次の建物まであと少し!辿り着いたのが、ニニヌプリ。明日の朝食を何処にしようかと偵察だ。


おっと、見上げるニニヌプリ。良いじゃないの、とほぼ本決まりしてしまいそう。


連絡路を引き返す。途中、こんな動物紹介のパネルが。


外に目を転じると、あれ?鹿が居るぞと。どうやら剥製っぽい(子供が喜びそうな仕掛けだなと)。


動物紹介、ヒグマの巻。出会ったら、大ピンチだそうな。


お次は、反対側の建物へと連絡路をテクテク。


途中、熊の足跡があったりして、そんな遊び心が〇(マル)。


ドアを開けると美味しそうな食べ物の匂い、こちらはレストランhal(ハル)。


こちらの行列は、水の教会の見学者一行。21:00-21:30の間で安藤忠雄の水の教会が見学できるのだ。


闇夜に光を放つ建物が浮かぶ。


眩しいくらいの床の脇を抜けて。


降りる階段のその先は。


ドバーンと広がる静寂の世界。でも、窓を隔てたこちらの世界はガヤガヤやかましい。


あれ?って、巨大な窓ガラスが動いている!?そんなことまでしてくれるのね。そして、この窓の造り、凄く豪快だよね。


なんだか別世界が向こうに存在するぞと。



いやぁ、良いものが見られたと、巡回バスの利用を止めて再び連絡路でてくてくタワーに戻る。


そして、こちらに泊まる真の目的はトマムの雲海を望むこと。こんな雲海観たいけど、明日の出現率は望み薄!
それでも、ケーブルで登ることに意味を見出し、奇跡の雲海もちょびっと期待して4:20起床予定だ。


ササッとシャワーを浴びて寝てしまおう。いつの間にか、日焼けしてしまった腕。