沢登@海沢渓谷



本当は土日の1泊沢登り予定だったけど、天気予報では雨とのことだったので中止となった。が、持ちこたえた土曜日の天気。日曜も同じく持ちこたえそうなので日帰り沢登行ってしまおうかと急きょ企画。(7:40)



アメリカキャンプ村の奥にある海沢渓谷だ。去年も来たけど、あの時はダブルヘッダーの2回戦目。残念ながら1回戦目の竜喰谷で膝を強打して海沢渓谷は参加できず。リベンジ再訪だ。(9:08)



熊ですか。(9:26)



去年膝のアイシングをしていたところに行くと、ほとんど水がないっ!大丈夫か今日の沢登り?(9:28)



昨夜は雨が降ったはずなのに???とりあえず、エントリーポイントまで行ってみる。(9:53)



こっからエントリー。(9:54)



よいしょよいしょと橋を下って入渓。(9:54)



天気は大丈夫そうだ。(9:55)



草鞋を履いていざっ。今回は空身で超身軽。(10:00)



水量は大丈夫かなー。(10:00)



結構深い!腰までつかる程!そして、冷たいっ!(10:02)



腰上まで水に浸かって滝をワシワシ。(10:03)



再び深いゴルジュへと。足も届かない深さなので泳がざるを得ないっ。(10:05)



泳ぎ終えて滝をワシワシ。油断すると滝壺ドボンだよ。(10:07)



登って滝壺見てたら、ウォータースライダーをしたくなった。で、やってみた!(10:08)



勢い良く滝壺ドボンしたら、デジカメを落として水深3m弱の滝壺に・・・(分かりにくいけど、水中から滝壺の様子)。Mさん持っていた水中眼鏡で、マジで 気合の潜水にて無事に回収。デジカメ救出で火事場の馬鹿力でなかったら、潜れんかった深さ。(10:13)



滝壺ドボンは持ち物に気をつけねばだな。気合の潜水でちょっと疲れたよ・・・。こんな所で水深3m弱もあるなんて。(10:14)



また、ゴルジュですか!体も冷えていて、できるなら全身水に浸かるのは避けたいところだけど・・・。
でも、水は猛烈綺麗で透明度抜群! (10:18)



ゴルジュが去ったと思ったら、再びゴルジュ!(10:20)



泳ぐっ!突き当りの滝をワシワシっ!(10:20)



ワシワシした滝!(10:22)



ズンズン先へと。油断すると滝壺ドボンするところを慎重に攻略。(10:26)



水しぶきを浴びながら前進!(10:26)



うげっ!と再び腰まで水に浸かって、それでも前進。(10:27)



透明度抜群の水!水が有るんだか無いんだか。暑かったら飛び込むところだけど・・・。(10:31)



何とか巻いて最小限の浸かりでやり過ごす。(10:32)



ジャブジャブ、ワシワシ。(10:35)



ヨジヨジ。(10:36)



ん?(10:36)



再び泳ぎを要するポイントへと。気合の平泳ぎで岩に取りついて、深い滝壺に足も届かないけどヨジヨジ。(10:37)



油断すると滝壺ドボンだよ。(10:39)



げげぇ~、っと再び腰まで浸かって前進!(10:40)



ジャブジャブ、ヨジヨジ。(10:44)



苔むす良い感じの沢をテクテク。(10:45)



本当、水が綺麗だ。(10:46)



と思っていると、再び泳ぐっ!(10:47)



ここもですか・・・、ごくり。唇紫とはいかないまでも、足が震え始めてきた。(10:51)



巻けそうだぞ!結構厳しいへつりを必死で行く。途中、スラブで足を滑らせてしまい、甘い指カチながら超気合!(10:51)



こんな所をよいしょよいしょした。綺麗なウォータースライダーなんだけどなー。(10:55)



行軍は続く。(10:56)



ヨジヨジ、ワシワシ。(10:56)



右と左に分かれたぞ。(10:58)



右は厳しそうだな・・・。最終的にうまく乗り切っていたけど、自分は無難に左から行こっと。(10:58)



左から巻いて濡れなかったけど、その先は、やっぱり泳ぐっ!(10:59)



そうこう、デジカメの電池が切れてしまった。本日はザックもない空身だったので予備電池もなく・・・。ちなみに、沢は蜘蛛の巣だらけで油断すると顔にまとわりついてきて、結構面倒であった。(11:04)



車に戻って、ようやくお昼となった。日も出てきて日向に居ると暑い時もちらほら。しかし、大した時間を沢登りしていたわけじゃないのに、かなり疲れている・・・。冷たい水と泳いだのに加え、気合の潜水で大分体力を使ったかな。(11:57)


後半戦(だいぶお疲れモードながら)



海沢の四滝へと。(13:09)



登山道の階段を登らず突き進むと。(13:12)



四滝だ。滝の左側をワシワシ登る。(13:13)



登りきると、そこには素晴らしい釜がっ。深い・・・。(13:17)



その次の釜も深い・・・。(13:19)



そしてウォータースライダーができるぞ。まだ先はあるので、とりあえず先へと進むことに。(13:22)



滑りそうな滑滝をヨジヨジ。(13:24)



沢歩きの様にテクテク。(13:25)



ネジレの滝だっ。ここも深く、そして泳いで行ってもとても取り付けなさそう。(13:31)



トラバースで下段の滝をやり過ごせるけど、次が続かないなー。(13:34)



黄色い声とともにキャニオニングパーティーがやって来て、暫くするとロープが垂れてきたっ。(13:42)



暫くすると降りてきたっ。空中懸垂ですかっ!(13:49)



とりあえず登山道を通ってネジレの滝の上部へと行ってみよう。(14:03)



巻いて巻いて大滝へと。(14:16)



こちらの滝も相当気合を入れないと登れないぞ。もっと暖かい日に見送りしますかね、次回と言うことで。(14:17)



大滝から引き返すように突き進むと、ネジレの滝の左側上部を巻くことができた。近道で戻って来たぞ。(14:32)



テクテク戻ると。(14:36)



キャニオニングパーティーに追いついて、四滝で遊んでる。(14:44)



もう帰るだけだし、帰りの登山道で気持ち身体も温まったからウォータースライダー!(14:50)



釜ダイブもやってみる!(14:58)



ちょっと早いけど、地湧(ちわき)なる食事処へと。季節限定の沢音を注文。美味しい料理に舌鼓を打つ。(16:11)



小物なんかも販売。



2階も雑貨が並ぶ。小さな草履は誰の為?座敷童かな。


急きょ行くことになった日帰り沢登。泳ぎまくりの沢で、サブンザブンとかなり楽しむことができた。もちっと暑かったら最高だったかな。でも、楽しい沢登りに美味しい料理と大満喫な1日であった。そして、帰り道にして腕・足・背中と全身肉痛モード。そんなに体を酷使した覚えはないんだけど・・・。