年末年始、中東旅行(ヨルダン編)




昨夜の興奮冷めあらぬまま、というか、ついさっきの出来事。ほとんど寝てないけど、早朝に空港目指す。


空港は明るく眩しいくらいの照明!寝不足には辛い。


セルフチェックインを試みたけれど。


何だかうまくいかず。結局カウンターでチェックイン。


向かうヨルダンはエミレーツ航空で!


彼方にはハリーファが。


人工島もご覧の通り。


ドバイ、凄い都市であった・・・。



さて、ヨルダン時刻に合わせて気持ちを切り替え。
ここからが、本格的な中東だ(個人的にドバイは中東に非ず)。


ヨルダンはアンマンへと到着~。


日本語もデフォルト設定されていて、やるなエミレーツ。


ビールフリークのS君に貴重な情報。ヨルダンの空港でならアルコールが手に入るとのこと。


荷物受取の前に冷蔵庫うへ向かってビールをゲットしたS君。
ドバイでも、なかなか手に入らないアルコール。ヨルダンはどんだけなんだろうねと。


死海経由でペトラに行きたいのだが、到着時間の関係から、バスは使えず。
2人で割り勘だし、タクシーで行くぜ!と料金一覧にて価格帯をチェック。


雇ったシラク似のおっちゃんは、英語がダメダメで意思疎通ほぼできず・・・。


道路を走ると自転車乗りをボチボチ見かけた。そうこう、死海まで、もう少し。


実は、それほど楽しみにしていたわけじゃない死海。


まあ、時間もあるし、タクシーで融通きくから寄ってみたのだけれど。


プールエリアを抜けると、目の前は死海。泥パックする人や。


プカプカ浮いている人たち。自分も海水パンツに着替えて入ってみたけれど、
おっと!?マジで驚く浮遊感!!こりゃ、凄いよ!一度は体験してみてほしい、この浮遊力!
S君が平泳ぎを試みて、その浮遊力にバランス崩して、水しぶきが目に付着→悶絶っ!危険!


湖岸は塩が堆積していて白っぽい。うかがい知れる濃厚な塩水。危険だ。


泥を塗りあうカップル(ひげっぽく見えるのは泥でメイクのため)。


折角来たんだからと、別料金払って泥パックしてみた。
これが、これが、超スベスベにしてツルツルのお肌にっ!
しかし、泥を洗い落とすのが一苦労で、再び死海に入って洗い流す。
気付くと、腕の所が塩ふいてる。こりゃ、マジで危険だぜよ。


やや、泥が付着しながらも防水デジカメでパノラマ撮影。死海の水はタオルで拭いても、なかなか拭き取れない。
何度ふいても手が濡れている状態。そんな状態で写真撮ってたS君の非防水デジカメは、ここから調子悪くなるのであった。


お土産屋さんには石鹸やら保湿クリームやらが沢山。



驚きの死海を後にして再びシラク大統領(タクシードライバー)の運転する車でペトラへと。途中、ちょとしたお店に寄った。


おっちゃんの知り合いのお店だったみたいで、勝手に商品をつまんでいたりした。
良く見かけたマシュマロみたいなお菓子。「食べて良い?」というジェスチャーに「もちろんさ」と。


おっちゃんは、道が分かってないのか、再び空港に戻ってペトラへと・・・。
おいおい、死海から南下してペトラに行ってくれよと思うけど、意思疎通叶わず。


ボチボチ飛ばして時速120km程。
途中、犬やら何やら轢死体が沢山転がってました…。


なんだかヨセミテへの道を思い出した。


ペトラの標識が見えたよ!ちなみに、シラク大統領は首の所に携帯はさんで通話中。
おまけに、タバコはスパスパ吸って、中東って、そーゆー所だよね。


ようやくたどり着いたペトラの街。坂道が多く、起伏が激しいっ。


こちらが、宿泊のPETRA MOON HOTELだ。


ウエルカムドリンクが出てきた。


早速ペトラ遺跡に行ってみたけど、既に入場時間が過ぎ去っていた。
S君はホテルに戻ってくつろぐというので、ペトラの街を散策してみた。


軒先にお肉がぶら下がるお肉屋さん。


こちらは小奇麗なパン屋さん。


棚にはぎっしりパンが並ぶ。


ん?とパンがベルトコンベアでじゃんじゃか出てくるぞっ!


明日の遺跡散策用にパンとビスケットを購入して、別のパン屋もチラ見。


おっと、こちらは天井からパンがじゃんじゃか降ってくるタイプだぞ!


日が落ちて、ペトラの街も良い雰囲気。


S君と合流してcave barなるところで、ビールをゴクリ。明日は、いよいよペトラ遺跡だ!