スノボ@青森県岩木山(念願の岩木山を滑走!?編)
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明け方に激しく振っていた雨もだいぶ小雨になっていた朝の7時。今日もダメなんかなぁ~。
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とりあえず、お楽しみの朝食。連日運動していないのに、食事量はいつも以上に摂取(絶品揃いなもので、ついつい食べ過ぎに)。
写真撮り損ねたけど、シジミの吸い物が絶品にして、ぷりぷり感が未だかつてないほど。う~ん、思わずうなる美味さ。
食卓の中心にあるスプーンの付いた皿は、津軽に昔から伝わる貝焼き味噌。お皿がホタテ貝を利用していて100年ものだとか。
今では、これほど大きなホタテ貝が取れないため、とても貴重な貝皿だ。そして、食後に出てきた嶽きみ
なるとうもろこし。
肉厚にして糖度も十二分な嶽きみ。昔食べた北海道の朝摘みものよりも断然に美味しいぞ。う~ん、と唸りっぱなしの連日だな。
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そんな満足な朝食を終えて、「もしかしたら、行けるんじゃね?」と岩木山は岳温泉へとやって来てみた。
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スカイラインは開通して、山頂までのバスも運行しているという!レッツゴー!
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ワインディングロードをうねうね。途中片側1車線の通行箇所もあって、昨日雪崩が起きたという場所だな。
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山頂に到着!さすがに風もあるし寒い!
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リフトは止まっているので、ここからハイクアップか、リフト向こうから滑り降りることになる。
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目を凝らすと、ハイクアップしている人多数。1時間弱で頂上までいけるとのこと。
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本日はどこも滑走可能だ。我々は岳温泉に戻れる岳コースを行こう。
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2カ月弱もするとヒルクライムが開催されるらしい。
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山頂施設はピカピカ綺麗でした。もち、トイレもピッカピカ!
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見晴らしが良さそうだけど、強風にして寒いしだるいしで望遠でパチリと済ませた。
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こちらのリフト乗り場を越えて滑り始めるのが岳コース。
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先ほどとは別に、リフト下をハイクアップしていくコースあり。登っとる、登っとる。
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我らは、ここからドロップダウン!
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こんな感じの所を右斜め方向に滑り降りていく。新しい(安物)ボードのせいもあって、ちょいとおっかなびっくり。
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皆、さくっと行ってしもうた~。
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リフト乗り場からトラバースして下りながら、滑り降りる個所を見定めて滑走!
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右斜め方向に滑り降りた先は、下に向けてほぼ直線コース!
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斜面はなだらかにして、ぐちゃぐちゃしていることもなく。振り返るとあそこを滑り降りてきたんだなと。
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木々をぬって滑走。
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ほぼ一直線!ときに右に左に樹林帯を抜けつつ滑走。
なんだか、左右の木々と、真っ直ぐな直線がシェーンブルーン宮殿の庭園を思い出した。
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なだらかにして、ちょいと足がお疲れ気味。
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途中ポールがあったりするので、コース誤りはほぼないかと思われる。
こちらの板が¥6000弱でボード&ビンディングという格安の板。ちょいと短いのだが、ほぼ問題なく滑走。
なんだか、左足が疲れけど、スタンスの問題なのか!?来週の富士山(予定)は大丈夫かなぁ。
※結局、雨天中止で今年の富士山滑走も見送りとなってしまった。トホホホホ。
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後は、ダラダラと滑り進む(足が疲れた!)。
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途中、2,3見つけた岳温泉への看板。
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足疲れた~。
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鳥居が見えてきて終了だなと。岳温泉のすぐそば駐車場に出られるぞ。
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20mも歩くとメインの山のホテルへと。他のメンバーはもう1本行くとのことだが、自分は腰痛爆弾抱えてるし、足も疲れたしで待機。
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岳温泉街(といっても狭い)を散策して岩木山を望みつつ、焼き嶽きみを食す。美味いっ!
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きみようかんもお買い上げ~(美味いっ!)。嶽きみ商品、取り寄せ決定~。
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ぷらぷらしていたら、雪バリケードに囲まれたステージで津軽三味線の演奏が始まるという。
『リクエストは?』との呼びかけで、おばちゃんが『え~分からないわよ』と言いながらもリクエストするも、その後すぐに山のホテルより、
昼食の席が用意できたと放送で呼び出されて行ってしまった。仕方ないので1人残って聞いてあげることに。
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こんな感じで一人ギャラリー。あ、右手にカップルもちらり参戦鑑賞。
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1曲終わって、再び売店でお買いもの(少額ながらお金を落としていこうかなと)。
コーヒーも購入して、さっきのステージへと向かうことに。
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後ろの薪に腰を下ろして三味線の演奏を聴き入る。
正面のおじさんは正面直立で、まるでサシライブ状態。
↓
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そんなこんな青森旅行を終えて、遠い遠い東京へと戻ることに。
途中、空の雲がオーロラの様だったりして(実際に見ると、もちっとオーロラっぽかった)。
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ほぼ、渋滞も無く無事に東京へと戻って来た。正面右に見えるのがスカイツリーだ。
早朝に帰宅して軽く仮眠。運動不足にして不完全燃焼、ちょいとジムって運動するかな。
しかし、2年連続で青森訪問するとは思わなかったよ。さすがに来年はないよなー。