アブダビ・ドバイ旅行(デザートサファリ@アブダビ編)

ホテルにて無事にピックアップしてもらって四駆に乗ってそのまま出発だ。同じホテルにて韓国人女性も乗り(助手席取られた!)、
途中、ドイツ人家族を乗せて、総勢6名のツアーとなった。子供がいるけど、スリリングなデザートサファリになるじゃろか???
車内は清掃が行き届いていて砂埃を感じることもなく◎。天井はサファリに備えての取っ手が備え付いている。なかなか良い感じだぞと。

暫く道路を走って、途中、いきなり道路をそれてオフロードへと。すぐさまタイヤの空気を抜き始めた。

見ると、あちらこちらから四駆が集結。全てトヨタの四駆だぞ。

ちょいと走って、景色が砂漠一色になったところで撮影タイム5分程。

合成で人物潰れてしまったけど、なかなか良い感じ。ドイツ人旦那さんは気さくで、いろいろ話しかけてくる日本好きな人であった。
ドイツ人なのにトヨタのカローラに乗っていて『最高だよ』と。日本茶にも興味津々で『美味しい玉露が飲みたいんだよね』と。

おいおい、砂漠を前にして子供たちの方がすぐさま車に入ってしまったよ。
自分も色々と砂漠を見てきたので、特に大きな感動もなく。

そうして、デザートサファリツアーが始まった!期待通り四駆での疾走っぷり!面白い!

砂丘の稜線を走ったり、砂丘越えしたりと、上に下に右に左に身体が振り回されるっ。

車内騒然『うわぁ~』と砂丘越えすると、車は地面に向かって走り下りて、すぐさま次の砂丘越え!

砂丘稜線も走るっ!右か左によくもまぁ転倒しないもんだなと。

辺り一帯はツアーの四駆がひた走る。なんだか暴走族集団がブイブイ言わせている感じ(誰にも迷惑かけてないけど)。

前の車が砂丘越え。普段見ることのない車のアングル眺めて、自分たちも砂丘越えするのねと。

芋づる式に砂丘越えしていく四駆集団。

ドリフトで砂を被ったり、凄いなぁなんて思っていたら、運転手はシートベルトをしていなくて、あれ?そーゆーレベル?と妙な安心感アップ。

このツアーの良い所。途中、写真タイムと称して停車してくれるので他の車の様子をバッチリ見られて撮影。

なかなかの斜面を砂煙あげながらの疾走!

頼もしいトヨタの四駆!

すぐさま自分たちも疾走開始!目の前は砂丘だけの景色を見ながら、力強く砂丘を駆け上る!まさに砂漠のローラーコースター!

これは面白い!アブダビ(ドバイ)に来たらマストなツアーだね。
残念なのは、この様子をGoProに収めていたんだけど、後部座席からだと外の様子は全然わからず、単に車内風景だけの撮影となっていた。

前の車がドリフトするものだから、視界が遮られる!

程良いタイミングで休憩タイムを兼ねたラクダ見学へと。長時間の四駆疾走はしないので、車酔いする人もそれほどいないのでは。

思った以上のラクダが居て、皆なかなか大人しい。

ドライバーも手慣れた感じ。

抱擁・軽いキスで挨拶していたり。

ほんの15分程度だろうか、再び砂漠を疾走。

ガンガン砂丘越えしていく先は。

『恐竜の骨だよ』と。

再び走り出して、まさしく縦横無尽・我が物顔で砂漠を走り抜ける。

前の車に視界を塞がれながら、向かう先は。

再びビューポイント。ここで夕日鑑賞か?と思ったら、そうではなかった。

縦パノラマもパチリ。

子供が砂丘をボディーサーフィン。あらららら~、あれは砂まみれでしょ(さすが子供!)。

砂漠に民族衣装のカンドゥーラが映える!

砂漠パノラマを見た後は、ベースキャンプ場所へと。バギーも揃っていて自由に乗れる!

こちらが夕食のBBQ会場。食事中にベリーダンスが始まり、ヘナも体験できる。

飲み物はアルコール以外飲み放題!ジュースはもちろん、コーヒー、紅茶もあり。

渇いたのどを潤していると、おっと砂丘でサンドスキーやってるじゃないの!と。

すぐさま向かってやろうとしたけど、かなり滑りが良くないときた。やってみたけど、滑走レベルに至らず(残念)。

砂丘に登ってみた。

夕日が良い感じ。眼下にはBBQ会場。

足元は風紋。見つめる先は夕日に飛行機雲。

前半戦のウォーターパークに後半戦のデザートサファリツアーと、くたくたとなって暫し休憩、ごろりとジェームズタレル倣って青空鑑賞。

うつら、うつらしているとBBQ準備ができたよ!とアナウンス。

かなり満腹な感じになってベリーダンスが始まった。思った通り、途中でダンサーがステージに誘う場面あり(もち、丁重にお断り)。

そうそう、自分もヘナ体験やってみよ~と、お願いしまっす!と。サソリを描いてくれた。
普段はYシャツ着ているし、帰国後の生活で目につくことも無いでしょう。

ベリーダンスの後は男子ダンスの巻。なんだか、自分たちが楽しんでいるような感じだったけど、子供もまじって和やか良い感じ。

そんなこんな、楽しいひと時は終わって帰路へと。光で照らされて凹凸くっきりな地面が面白い。
ドライバーがひょうきんな人で、走り出した途端にドリフトかまして、『desert safari
start♪』と。車内全員『!?』てな感じになったけど、
『joke♪』なんて言って普通に走り出した。再び全員が『なんだ~』という感じに。

一般道を120km超の疾走でホテルへと。

ホテルについてシャワーでさっぱり。泥を落とすと、後がしっかりと残ったヘナ。
さすがに暫く跡が付くだけあって、泥が付いている間はピリピリする感じであった(泥を洗い流した後は、全く違和感なし)。
さてさて、体験してみたデザートサファリツアー。練り上げられたツアー内容は、飽きさせず、疲れさせず。
程良いタイミングでビューポイント、ラクダ見学と休憩を兼ねて合間を挟み込むスケジュール。
BBQの調理している間に、バギーやサンドスキーを楽しむことできて、食事中もベリーダンスあったりと企画満載なツアーであった。
ホテル送迎もしてくれるし、この値段でこの内容はお買い得にして楽しさ満載。お勧めにして体験マストなツアーでした。
