最終日 三宅島観光

最終日は出航の午後まで半日観光。今日も早起きだったので、1人朝食前の散歩。

本日は長太郎池へとやってきた。ありゃ?とK隊員が既に先客でおったわ(一人岩場で波を眺めてた)。

こちらが長太郎池。干潮になると、池のようになる。前回の訪問時にやってきたな。

島内の火山、地質の名所にはジオスポットとして看板に説明あり。

風が強く、時に波しぶきが飛んでくる。今日がドルフィンスイムだったら厳しいね・・・。

今日は午後からの雨予報だけど、どうだろな。

朝食後は、宿のあしたば畑へとお誘いいただき、好きなだけ持って行っていいよと。

あしたばは、切り口が黄色に変色。程々の荷物を持っているので、それを考慮して軽く収穫。
ちなみに、黄色いエキスは服についても洗えば落ちると思うよとのことだったが、1回目の洗濯では落ちていなく・・・。

その他メンバーは結構がっつり収穫。K隊員はガッツリ荷物なのに業者かと言う程抱えておった(写真左は収穫の一部)。

収穫後は、ボルダリングエリアがある場所を見学しに。新澪池に車を停めて、海側へテクテク。

小道から海方面へと。こちらは新鼻新山があるという。

これまた、見渡す限りの漆黒エリア!あそこでとんがってるのが新鼻新山だな。

漆黒の大地とシルエットが良い!イエローマンシャツが映える!

イエローマン、元気よく新鼻新山に登る!

早くも登りおった~!

バンザイ!

我々も頂に登ってみた。

頂き立って目を転じると御蔵島。

見下ろすとヒヤリな高さ。右側の方がボルダリングにちょとしたロープ岩場なのか?

大きな岩がごろごろ。クライミング道具を持って歩きたくない場所だよ。

いまいち岩場が分からず、新澪池へと戻ってきた。こちらはマグマ水蒸気爆発によって一瞬で干上がったという池。
↓
暫く車を走らせて
↓

こちらは笠地。元は牧場があった場所だが、大量の噴煙に噴石が降り注いで16頭の牛が死んでしまったという。

若返りの珍木。未婚者は良縁に恵まれるとか。マジっすか!?

ありがたいご神木。

暫くオフロードをガタゴト。
↓

島の北側に出て、大久保浜のキャンプサイト。

シャワーに水場もバッチリ完備。
↓

鹿の角の様に枯れ木がにょきにょきしている神社。雨が降っていたしで横着して車からの撮影。
きちんと撮影したら、なかなかの写真が撮れそうな場所だった。

テトラポッドがずらり陳列。

向こうに見えるのがひょうたん山。一晩でできたといわれる小山だ。
以前は夏の訪問で上半身裸体で訪れたけど、漆黒大地に色白裸体が妙な光景であった。

ジオスポットの三七山。昭和37年の噴火によって形成されたそうです。

空港をチラリと見学。プロペラ機がプロペラまわし始めたぞ。

帰途は三池港より。

こちらの港は小さく、売店はワゴン販売のみであった・・・。

暫く待って、船へと乗り込む。

船内の食堂にてカレーを食す。ご飯が自重で潰されてみっちり、どっしりとお腹いっぱいのボリューム。

8時間近くの船旅終えて、無事に帰って来たよと。

ところで、2日目のクライミングで気付いたソールのダメージ・・・。新たに靴を買い直して余計な出費が(涙)。
三宅島にてドルフィンスイムとクライミングを楽しむことができた。ドルフィンスイムは海水まだ冷たく、かなり厳しかったけど・・・。
クライミングもカムが外れて、あわやグランド寸前だったけど・・・(これを経験・教訓として気をつけねば)。
当初目的以外にも、バードウオッチングに大路池での星空観賞を楽しむことができ、更に宿のご飯は美味しく大満足@三宅島。
三宅島の岩場は、なかなかに広く、新鼻荘を宿にしてまた訪れてみたいぞ(要クラック技術の向上ですね)。
