食い倒れ@香港・マカオ(2日目)


目覚め良く、本日も快晴なり。窓から目を転じると、香港(中国)名物、竹組の足場によるビル工事。


先ずは、近場にて朝食のおかゆを食す(これまた、目星をつけていたらしいお店へと)。


1992年に開店して60店舗以上にも拡大したという海皇粥店


4人席が空いていなかったけど、1人で朝食とっていたおじさんが、猛烈掻き込み見せて席を開けてくれた(笑&多謝)。
とりあえず、朝食セットみたいなものに決めて、カボチャ粥と野菜粥を注文。はふはふしながら、もぐもぐお粥を食した。


小腹を満たして宿へとテクテク。途中見かけたパン屋さんにケーキ屋さんみたいなところ。


パンがでかい! 12HKD(≒156円)にて、この巨大さ(比較対象なく、いまいち伝わらないけど)。


マンゴーケーキをテイクアウトして宿にてコーヒーブレイク&身支度整えて、飲茶を食しにでかける。


向かったのは中環に位置する、世界一安いミシュランと言われる添好運@中環支店 へと。
到着すると、凄い混みようで1時間ほど待つとのこと。待ち時間で近くのもう1店もチェックしてみますかと。


駅内のテナント街から、外に出て。香港シティホールへと。


こちらにあるのが、ワゴン型サービスで食事を供してくれる老舗の大会堂美心皇宮
こちらも1時間ほど待つとのことだったけど、その巨大さから回転良さそうなので、こちらのお店で待つことに。


1時間経たずに席へと。


どんどん供される料理の数々。ちょっとでも、もらおうかな的な姿勢を見せるとワゴンから小皿がテーブルに置かれる。
置いた後は、伝票にハンコをポンと押して明瞭会計システム。


こんな感じで店内広々。


ワゴンにはモニター付きで、中の料理がわかるものも。
結構お腹いっぱいになったのだけれども、メンバーの注文は止まらない!注文の度、恐怖を感じるのであった。
写真にはない料理も数々あり。一番お気に入りだったのは韮入り餃子。その美味しさに写真撮る暇なく胃袋へ。


食後はデザートワゴンを呼んで、マンゴータピオカ、胡麻ゼリー、杏仁豆腐を注文。このマンゴータピオカが絶品!


会計お願いしてレシート見たら、777.7HKDであった。これは何かが起こる!?カジノへGO!かな。


飲茶を終えてタクシーに乗り込み、対岸のリッツカールトンへ赴く!そう、飛行機からもチェック済みの、あそこ!


やってきたぞぉ~。リッツカールトン。


エレベーターに乗って103階へと目指す。香港のリッツカールトンは世界で一番高いところにあるホテルだそうな。
ドバイのものは、世界一高いビルながら、位置する場所は、世界一でないという(なるほど)。
ここは、スカイ100 なる展望台の上にあるので、下手に展望台へ行くよりもリッツカールトンに来た方がお得だったりする。
そして、その眺望は東京スカイツリーのものよりも(450m)、高い!(かな?) とにかく高いところだということで!


やってきたのが1階降りた102階に位置するThe Lounge & Bar
空席は無いというので、暫く待たせてもらうことに。さすがに数日前で4人席は予約できんかった~。


待っている間、ホテル内をテクテク散策&写真撮影して興奮ふがふが。


102階からの眺めは◎にして店内ラグジュアリー。日が暮れると雰囲気もだいぶ変わるだろうね。
興奮ふがふがしていたら、それほど待つこともなく席が空いて、早速にアフタヌーンティー開始!


出てきたティースタンド。「おらおらおらおらおら」のスタンドでないので、あしからず。


上から撮影。


各段も撮影。ティースタンドが無機質なつくりなので、もちっと工夫が欲しいなぁ~と言う感じ。
味は、美味しくチョコレートとオレンジのものが絶品であった。


店内も撮影せねば。


天井高くて、窓も大きく、こんな雰囲気。
スイーツの美味しさと、眺めの良さに、大食漢メンバーも『アフタヌーンティーて良いね』と。『だろっ!』


船の多さにびっくり。ちょっぴり赤壁の戦いの様。


トイレついでに、パチリパチリとあちこち撮影。


そろそろお時間です、てな感じで会計を済ませる。
4人で2人分のアフタヌーンティーをシェアしたから、楽々の完食であった。


居心地の良さに後ろ髪惹かれつつThe Lounge & Barを後にするのであった。


行きは足早に通り過ぎた1階のお店もチェックせねば。


上品にまとまったケーキの数々。お腹具合とこれからの行動を考えるとテイクアウトできず、残念。


行きは時間が無かったので、帰りにパノラマ撮影。


ドバーンと突き抜けるビル。


ババーンと駐車されている高級車。


とりあえず、地下へ行ってみることに。


ショッピングモールかな。


ブランドショップでは入場規制がかかる(凄い購買力だよ、中国市民)。


今調べて知った「Wallace and Gromit」のものが、あちこちにあった。今ブームなのかな?


カントンロード(広東道)へと移動。カントンロードは高級ブランドの店舗がずらりっ!


どのお店もお客さんで溢れる。


高級ブランドショップじゃないけど、店内はイベントでも開催しているのか!?と思わせるほどの混みよう。


建物内散策。


外へ出てみた。うぎゃー!という暑さと眩しさ。


長くはいられない外・・・。ちなみに、向こうに見えるは、さっきまでくつろいでいたリッツカールトン!


ブランド、ブランド、ブランドの文字&ロゴのラッシュに人、人、人の混みっぷり。中国パワーを感じさせる場所だよ


1881ヘリテージ広場へと。


階段縁にいる人と青空を上手く撮りたかったけど、そうもいかず。


特にやる事もなく、JCBを介して香港名物2階建バスツアーに申し込んでみた。
夜まで時間あるので、宿に戻って一休憩することに。とりあえず渡し船で対岸へと。


日が傾き始めて良い感じに。


便利なオクトパス(OCTOPUS/八達通)にて乗船。不慣れな小銭をいちいち出さなくて済むので、非常に便利。


出航待ちの間、辺りをパチリ。


良い感じの風景。


思わずパノラマ。


続けざま撮影にズームアップ。


船内で見かけた、蒸し暑い香港にて雨合羽スタイルで全身防御(?)のおじさん。


湾仔(ワンチャイ)へと戻って来た。宿でくつろぐ友人を置いて、フリーの45分で行動開始。


訪れたのは評判のPassion by Gerard Dubois


店内良い雰囲気でスイーツ系にサンドイッチと美味しそうなものが並ぶ。


どれにしようかな・・・。


どれも食べたくなるぞ!


オリーブのパンとサンドイッチは半分食して、こいつは全て食べてしまおう。結構食べたはずだったけど、なぜかペロリ。
こちらのミックスベリートンネルなるものが美味い。サンドイッチとかよりも甘いもの系が美味しいお店かな。
ところで、こちらのPassion by Gerard Duboisはショップカードはしっかり厚紙にして、入れてくれた紙袋も豪華仕様のものであった。


慌ただしくパンを食して、再び行動開始。


再び対岸に渡ってやって来た。


シンフォニーオブライツを見てから2階建てバスツアー集合場所に向かおう。
途中まで見たシンフォニーオブライツは、「あれ?こんなにしょぼかったっけ?」という感じ。


がっかり感抱えて集合場所へと。さすが、JCB申し込みのツアー。日本人率100%!


2階建てのバスにてトンネルを通過すると、猛烈な風を感じて、気分はジェットコースター!(ここが一番興奮どころだったかも)


ジェットコースター気分はさておき、主目的の市内バス散策。


こんな作りかけの看板も2階建てバスより間近に。


有名どころの男性街、女性街があって、こちらは確か男性街。
『置いてある商品は全て偽物!』ガイドの人がスピーカー通して声高に言う。

  
こんな感じでツアーは進む。

 
これだと分かりにくいけど、リッツカールトン入るICCビルにニコちゃん現れる。


こちらが乗車した2階建てバス。本当はパンダの絵が描いてあるパスなのだが、本日2台使用とのことで、こちらのバス乗車。


こちらはペニンシュラホテル。ペニンシュラのアフタヌーンティーも、いつの日かやって来なければなっ。


市内2階建てバス散策を終えて、夜食の時間がやって来た。
PEKING GARDEと迷って、その上にあるJADE GARDEN RESTAURANTへと。窓からは桟橋見える場所。


のっけから飛ばして注文する面々。『言っておくけど、戦力外とは考えてないからね』と(恐怖っ)。
この後もチャーハンやら、なんやら(既に記憶無し)追加オーダーする隊長(恐怖っ!)。


重いお腹を引きずって渡し船へと。


中環へとやってきた。こちらはストなのかな(?)。


ついでなのでSOHOエリアに寄って飲んでいくことに。こちら、まるで渋谷のような賑やかさ。


坂道登って奥へ行くと、賑やかさが増して・・・。


半端ない人ごみにシーシャを吸う人々。時代が時代だったら、これらはアヘンに違いないという雰囲気。
今いる場所って中国なのか?と言う感じで、アジア人・欧米人・中東人を見かける。そんな場所に僧侶姿の人が???


大食漢に加えて酒好きのメンバーに連れられて、適当なバーへと。
24時を過ぎた辺りから店内音楽の音量アップにお客さんもやって来るやって来る。


うるさくて会話もできない状況なので退散することに。既に終電は行ってしまったようで・・・。


バスにしようか少しだけ迷って、結局タクシーにて宿へと。はぁ~SOHOとは恐ろしいところなり。