食い倒れ@香港・マカオ(3日目)
本日はマカオ訪問の日。昨日「777.7」
をたたき出した今、カジノで儲けて帰りはヘリコプターか!?なんて誰しもが口にする夢物語
。
いくつかの船会社があるので、適当なところで購入。船は頻発しているので、それ程、時間に神経質になる必要なく。
ターミナルの食堂で朝食にする。お店のおばさんが、一昔前の大陸を思わせる無愛想&サービス精神無し!
店内雑然。
焼きそばにモーニングトーストらしきもの。パンは見た目は厚揚げだけど、パニーニの様に押しつぶしたパンに塩分たっぷりのバター。
テーブルを間違えてドリンクをテーブルに置いていった例のおばちゃん。それを自分は一口飲んだんだけれども、
間違いに気付いたのか暫くして戻って来て、そのドリンク持って向こうのテーブルへそのまま提供しておった・・・。
出航時刻になって搭乗口へと。搭乗口の近くにて座席番号を決めてもらうというアナログシステム。
事前に決めない場合には、乗船直前にて決められるみたい。この辺のシステムが良く分からなかった。
停船中の水中翼船に、出航するところの水中翼船。モビルスーツの発進みたいで格好良い!
ひとときの睡眠得ながら、マカオへ到着。赤いモビルスーツ前面も格好良い!
タクシーに乗り込んで聖ポール天主堂跡へと。ってか、日中のマカオはやばいぞっ!
分かっているのか!?大食漢メンバーよ!俺は知らんぞ!
聖ポール天主堂跡へと到着。
日射しが~っ! 死ぬわ~っ! 日傘を持つ人多数!
彫刻の数々。横たわる骸骨に、7頭竜を踏みつける聖母etc。
しかし、暑さが半端ないっ!! C隊員が日傘を買い求めに行った・・・。
日傘購入待ちの間、近くのジュースを飲んで、エッグタルトを食す(観光地なので、あまり期待していなかったけど美味い)。
とりあえず先へと行こう。帽子を持ってきた自分と日傘を購入したC隊員はなんとか暑さに耐えるが、
残る2名が無口になって歩みが遅くなる・・・。
ビーフジャーキーみたいなものが、あちらこちらで売られてた。こんなに売りさばけるのか!?というほど。
どんなお店も揃ってそうな商店街に人、人、人と原宿の竹下通りの様。
そろそろ聖ドミニコ教会なんだけど、とガイドブック見てると、あれ!?この建物じゃね?と。
自分は1回来ているんだけど、建物名称全然覚えておらず。新鮮な気持ちでパノラマ撮ってみた。
床のタイルと一緒に写した方が良いんじゃね?と、もう一枚。
これは、何だろな?大陸の食品不信の影響か?
遮るものなしっ、照り返しが厳しいっ。正直、防止&日傘組も辛いっ。
暑いし、近くにあるお店だしと言うことで、S隊長提案のESCADAにて昼食を取ることにした。
ガイドブックにも載っているESCADA。よくよく見ると、店内は7,8割が日本人!
見たいことないビールだね、と早速に注文。
で、このESCADAなんだけど、選んで大正解!なお店で、出される料理はどれも美味しい。
そして、デザートも絶品で、いたく満足なランチであった。お勧めなレストラン!
お腹が満たされると大食漢メンバーはマッサージを計画し始めて・・・、とりあえずカジノもチェックと言うことでグランドリスボアへと。
豪華絢爛、成金主義なんて言われているけれど・・・。マカオの有名場所と言うことで沢山の人がおった。
で、大食漢3名は、そのまま足君好なるお店へと吸い込まれていった。
仕方ないので、自分は一人テクテク、お茶することにした。
MGMを通過して。
MGM色々ぱちり。
結構閑散としたショッピングセンターをテクテク。
ルイ・ヴィトンに惹かれて色々パチリ。店内ディスプレイには、チップにダイスが積み上げられていて、さすがマカオ。
マカオタワーではバンジージャンプをする人がっ!
とにかくMGMシンボルのライオンが至る所に。
そうして、てくてく、マンダリンにやって来た。
マンダリンのVIDA
RICA
へと。
聞いてみたら予約で1カ月先まで満席とのこと(まじ!?)。でも、1人だったのでカウンター席へとねじ込んでもらった。
カウンター席にてデザートビュッフェを頂くことに(お腹いっぱいだったけど)。目の前にはマカオタワー。
ん!?このチョコ、絶品だぜよ!
見上げれば重厚長大な照明に、右を向くと奇抜なデザインのリスボアが。
お腹いっぱいだったのだけれど、何度も往復してお菓子を食べてしまった。
色々とお菓子を凝視して写真に収めて、お腹にも納めていたら、スタッフの人が色々説明し始めてくれたよ。
トイレ行きがてら、レストランとかもチェックしてみた。
なんだかんだ、チョコレートが美味いなと舌鼓打っていたら、マッサージを終えた大食漢組がやって来た(早いなっ)。
なので、マンダリンを後にして、MGMにてカジノを楽しむことに。MGMのカフェでもアフタヌーンティーが楽しめるようだ。
広々明るい建物。
採光豊かなガラスの天井広場へとやって来た。真ん中に水槽、四方はレストランで、こちらでの食事もありだな。
では、カジノへとイン!ここからは写真禁止エリアなので、撮影欲求をぐっとこらえねば。
↓
カジノではスロットとかマシーンものを体験したことあるけど、今回初めてテーブルものに挑戦。
ルーレットなんだけど(テーブルものと言うのかな?)。が、赤黒や偶数奇数と言ったしょぼい掛けは認められず、
なかなか厳しい制約にあたふた(汗)、周りはガシガシチップをかけるし、ちょいと世界が違いますね・・・。
例の「777.7」をたたき出したにもかかわらず、少額ながら、全額ロストしてスゴスゴ退散することに。
ちなみに、大食漢2人は勝ち越し、逃げ切りにて意気揚々引き上げるのであった(負けたの俺だけかいっ)。
↓
綺麗な夕日だけど、敗者には厳しいぜっ。
はぁ~、マンダリンにて、まったりくつろぎたいよ。
カジノ街と言えば、各ホテルで提供するショー的なものがあるので、それでも見てみようかとWynn Macauやって来た。
ホテル内こんな感じ。ほぇ~。
勝者の2人が奢ってくれるというので、ショーまでの時間つぶしにホテル内のバーへと。
えっと、2箇所で30分おき、15分おき、結構な頻度でショーが開催されているぞ。
先ずはホテル正面の噴水ショーを見てみよう!カルッとサクッと終了~。
こちらC隊員のミラーレス。三脚使わずに、このクオリティーですか!?
こちらは2種類のショーが楽しめる場所。天井には十二支が彫り込まれている。
天井が開き・・・。
更にスクリーンが開いて(?)、明るい照明(?)が下りてくる。
音楽とともに、4色に変換する生命の木なるものが出現。お金を投げる人多数。
では、ご飯でも食べますかね。
海鮮火鍋屋さんへとやって来た。
店内広々にしてピカピカ、そして2階は誰もおらず。階段登ると、厨房の窓から覗きこむコック多数。
こちらと目が合っても、窓に顔付けて、遠慮なく、こちらをガン見してくる。まるで漫画かドラマの様な光景であった。
客がいないせいか、雑用は全てお店のスタッフがやってくれる。
鍋への具材投入から、薬味の投入、ちり紙取得まで。
前に友人が『上海蟹は全てスタッフが殻を剥いてくれるよ~』と言っていたのを思い出したよ。
お味はピリ辛にして美味しく、サービス良し、味良しなお店であった。ちなみに、トイレも驚きのピッカピカ!
↓
お腹を満たして帰ろうとしたらチケットはどれも満席で、次に購入できる中環行きは01:00AMであった。
別の運航会社は窓口閉まっているし・・・。仕方ないので、九龍行の10:30PM行チケットを購入した。
スタンプは押されないけれど、マカオから香港へと入国(?)手続き。
深夜の九龍港は既に閑散としていて・・・。バスも動いている気配がなかったので、タクって帰ることに。
大食漢メンバーがバーに行こうかと言うので、大音量でかなわんと静かなところで飲むことを提案。
重厚な感じのグランドハイアットに乗り込んだところ、既にバーは閉店しているという。
仕方ないので、テクテク隣のハーバービューへと。
閉店までそれほど時間無かったけど、軽く飲んでまったり過ごし、食したあれやこれを振り返る。
帰り道、とある中華料理屋さん。深夜でも営業していて、2人が『寄って行く?』なんて怖いことを話し始めていたよ。