久米島@沖縄(カヤック編)



バス停まで1kmちょい歩かにゃならん・・・。!?中古車が$表示ですよっ。


バスに乗って、一応確認の為、『港は”泊高橋”であってますか?』と運転手に聞いたら『知りませんねぇ~』 と。
えぇ!?日本人の運転手にして、そんな回答が返って来るとは!?あんた、どんだけ、この路線で運転してんのよ?
別にマニアックな場所という訳でなく、港なんですよっ。自分の仕事を何だと思ってんのよ?
全く驚きの回答であった。驚きのリアクションで固まっていたら、おばちゃんが『あってるわよ』と教えてくれましたわさ。
ちなみに、途中で乗って来た親子連れも同じ質問をして、同じくおばちゃんが『あってるわよ』と答えてた~。


おばちゃんに太鼓判押してもらった「泊高橋」停留所にて降車。


早速チケット購入~!


久米島行きの船は奥の方から乗船だ。


こいつが久米島行のフェリー琉球。


乗り込む~!


意外や意外、船内はピカピカにして清潔感十分。


ここが泊港。


こんな所。


バッチリとリアルタイムの地図表示も。


定刻通り出航です。


途中渡名喜島へと寄港。


渡名喜島を出て久米島へと!


おっと、久米島見えてきた!ってことは、右の方にうっすら見えるのが、はての浜?


大きく右に旋回。


兼城港へと。


船上の係員が、細いロープを投げて受け取った係員が停泊用のぶっとい縄を手繰り寄せる。


久米島へとやって来ました。天候は、はての浜訪問日和にしてカヤック日和ですな。


兼城港ターミナル、人はほとんどいなく・・・。


誰もおらんがな~。


しばし、お迎えを待つ・・・(ぽつん)。


お迎えやって来た~。ちなみに、はての浜ツアーをお願いしたはての浜観光サービスはHPからメール申込みできるけど、
返信はメールに非ず。自分の場合は電話がかかって来て『港に着いたら電話くださーい』と。え?ちょっちょっとメールで返信・・・、
お昼どうすれば・・・、こちらが最後まで言い切らないうちに『港に着いたら電話くださーい』と。完全一方通行の連絡であった。
全く同じことがバリに行った時にあったな。宿に電話したら、唯一知っている日本語『もうちょっと待って~』と。英語で話しかけようが、
何しようが、話すそばから『もうちょっと待って~』と連呼するだけで、全くもって確認ができない一方通行のコミュニケーションであった。


おじさんに『お昼はどうすれば?』と聞くと、『そこで買ってきて』と、既に売り切れ状態でお弁当棚は空き状態のコンビニで降ろされた。
携帯できる食べ物はパン位しかなく、あんまり美味しくなさそう(いや、確実に美味しくないと思われる)パンを買わざるを得ないのであった。
なんかさー、今通り過ぎたA-COOPとかで買い物させてくれないかなー(うーん、残念なお昼ご飯なのであった)。


それはさておき、窓から見えるサトウキビ畑が、なんだか良い感じ。


早速に単身ボートに乗り込んで、はての浜へと。はての浜、『もしかして、貸しきりですか?』と聞くと『40人くらいおるよ~』と。


海が綺麗だ・・・。


はての浜が見えてきた!


おぉ~!透き通る海!


軽くデジカメ突っ込んでみた。海が綺麗!遠浅が綺麗!


ん?たたら製鉄のケラみたいなものが・・・。


まさしく、砂浜の島ですね。ちなみに、先日の台風で3分の1程が消失してしまったという。


遠浅ゆえに、満潮時、この辺は波が押し寄せるんだろうね。


はぁ~、ため息ものですわ。


綺麗だ~、はての浜。


この辺、遠浅の波が押し寄せてますからねっ。


ちなみに、シュノーケルをやる事もなく、島をテクテクするだけで、暇ぶっこき。
例のごとく、1人ヨガ@ビーチ編してみる。横開脚に、縦開脚!


あ、ツアー一行さんがやって来た。パチリと開脚しながらの撮影なんてね。


遠浅ビーチが綺麗 なので、縦パノラマ撮影。


さっきの一行さんが早速海に入る。


ソコトラ島のDitwa lagoon を思い出したよ。


はての浜ですな。


見渡す限りの砂浜!


てくてく散策を続ける。


同じような写真ばかりかもだけど、沢山記録にとどめておこう!


左が引き潮の際に残った海水、右から波が押し寄せる。


綺麗なビーチが続く。


パノラマも撮っておこう!


散策デートにも、もってこいだよ(向こうのカップルが羨ましい)。


誰かさんの足跡でも撮っておくか。


空がどんより、風も強くなってきた。


置き傘ならぬ、置きゴーグルか?


カヤックで、はての浜にやって来ている人がいました(久米島から40分程度みたい)。


キラキラ光る海へと船出みたいな感じ。


希望の外界へといざ出発!てな感じかな。


日脚と呼ばれる太陽光の照明が良い感じの風景。


暑くも寒くもなく、快適な感じ。真夏にここへきたら、こんがりやられてしまうね。


あの人、良い感じでシルエットになってるな~。


遠浅で浮き出た砂浜に光射し込む。


やる事なくなって、さんぴん茶の写真なんかも撮ってみる。


浜にいた外人さんが貝殻やら珊瑚(?)やらを『お家へ返すんだ~』と海へ放り投げていた。


これは、これで、良い感じのシルエット。


本当やる事なくなって、再び一人ストレッチに励む。ブリッジは砂が目に入りそうだから、やめておこう。


あ~、やっとボートが来たよ。お迎えの時間15:00頃と言っていたけど16:00過ぎですわ・・・。


見送る、はての浜も良い感じ!帰りは風が強くて、ざっぶんざっぶ~んと波しぶきを被って非常に寒かった!
夕方からのサンセット&ナイトカヤックは大丈夫だろうか。強風が非常に気になるところ。


そのまま、次なる企画、サンセット&ナイトカヤック!
場所は対岸の方に行くので、風は心配ないという。


こちらのアーラ浜 にてカヤック。


いざ、出発!


東側と違って風も穏やか(といっても、このカヤックタイプは海水がバシャバシャ入ってくるけど)。
そして、夕日は残念ながら雲の中へと・・・(あら~)。


夕日が落ちるのを待って、暫し待機。


穏やかな海に綺麗な空。心洗われますわ。深夜残業とか俺って何してんだろ、と思ってしまうひととき。

そして、この後のナイトカヤックは十二分に楽しい物であった。
星空はまあまあと言う感じで満点星空とはいかなかったけど、星空と流れ星
星空から海中に目を転じると、夜光虫(海ほたる)が海中でキラキラと光る!
パドルで漕ぐところもキラキラと、上も下もキラキラなナイトカヤック!お勧め!
その風景は暗すぎてカメラに収めることできないのが残念!



晩御飯は地元の人もお勧めの、海坊主へと。


地元のお酒が並び、自分は定食を注文。食べたいあれやこれや、セットになっていてお得!


そのまま、イーフビーチへと行ってみたけど、周りが明るいためか、期待していた星空はそれ程見えなく・・・。


暫くビーチを散策して、人気も街灯もない草木が生い茂る細い道をテクテク歩いてビーチを抜け出ることにした。
歩いているときに、ふとハブなる存在を思い出した。 そういえば、友人は沖縄でハブに噛まれて死線を彷徨っていたな・・・。

やべっ、こんな道って結構危険じゃね!?と思って恐怖感にゾクゾクしながら足元見ると蛇らしきものが横たわっていた!
「どっひゃ~っ!」とスーパーハイジャンプにして飛び越えて、ダッシュ道を抜け出た。
暗い夜道で良く分からなかったけど、あれ蛇だったかなぁ???蛇に噛まれて死線を彷徨ったら、人生観変わっちゃうよね。
(スティーブンジョブズじゃないけど、友人は死線を彷徨って人生観変わって、転職しちゃいました)