ちょっとタイ旅行(死体博物館、A.T.@The Siam Hotel)→バングラデシュ(移動編)



本日はバッチリ目覚ましかけて、ぼちぼちの時間に起床。
結構宿泊客いて、椅子がなくなってしまったので、バーカウンターにて食事っす。


本日の午前中は、長年気になっていた死体博物館へと!ボートで乗り付けるのは、昨日ホテルでヒアリング済み!


この黄色くてデカいボートで北上っす。


GPSチェックで順調に北上~。


お、なんだか工事中っすね。


近くの人に、『どこそこへ行きたい』と下手に言ってしまって、近くのお姉さんが勘違いなのか大分手前で降りろと。
GPSだと大分手前だけど、乗り換えなきゃいけないのかなと、言われるがままに下船(後で、下船は誤りであったと気づいたよ)。


大分手前で対岸に降ろされたけど、渡し船で対岸渡ってテクテクと(GPSあるから問題ないっす!)。
やってきた、こちらが死体博物館。綺麗な門がお出迎えですよ。


この綺麗な建物が死体博物館だな!
地球の歩き方掲載で日本人がドカン訪問するようになって建て替えたとか。


と思ったら・・・。裏目の休館日!(普通、月曜休みじゃね?)
やはり、きちんとガイドブックを借りて、確認しておけば良かったよ…(ガイドブック無しの訪問に後悔)。


せっかくなので、中だけパチリをして退散(またいつの日か、来よう)。


やることなくなって、適当にプラプラ。


途中にあったお寺をかるくチラ見。


すぐさまお寺を出てボート乗り場へと。対岸にお寺だか王宮あるみたいだから、行ってみよ~。
ところで、この小さなカメも食べるんかな???


ボート乗り場へと。


うげぇ~!と鳩がぎょうさん。


対岸に渡って、オレンジジュースをチューチュー(20THB≒68円)。


右側写真が気になったザクロジュース。手間がかかるのか、こちらは50THB(≒170円)。


さすが大きなお寺近くだけあって、観光客沢山。


お寺に入場~。そうそう、毎日開場しててくれないと!


と思ったら短パン姿でSTOPかけられてしまった~。


何だか有料みたいだし、あんまり時間ないのに気付いてお寺は撤退(今日の俺何してんだろ…)。
途中、お坊さんが漫画を買っている!?と思ったら、きちんとしたモノをお買い上げでした。


帰りは1つ手前でボートを降りてみた。


おっと、マンダリンオリエンタルじゃないですか、と、中をチェケラ。ここでのA.T.も定番ですね。
次回はこちらのAUTHORS' LOUNGE にてA.T.したいところ!


で、チェックアウトして、A.T.@The Siam Hotelに向けて襟付きシャツ&ズボンにお着換え。
そんな姿で汗かきたくないので、近いボート乗り場まで贅沢にトゥクトゥクでGO!


ここがホテルボートの乗り場っす(ふっふっふ、チェック済み)。


色々なホテルのボートがやって来ます。が、20分程待ってもボートは来る様子もなく…。
The Siam Hotelは特に予約は必要ない人気レベルと聞いていたけど、念には念を入れて予約をしておいたのです。
A.T.とボートの両方を。なのに来ない…。どういう事っすかぁ!?ボート乗り場のスタッフが、もう通常ボートで向かって、
タクシー使っていった方が良いよ!という訳で、隣にある通常のExpress boatにて北上することに。
再び勘違いする周りの人たちが、途中でここで降りろ!と、大分手前で降ろされてしまったよ…(今にして思うとSiam駅と勘違いだな)。
(後述するけど、この予約をしたのがアダとなってしまったのであった)


なので、トゥクトゥクやタクシーと値段交渉して無事にThe Siam Hotelへと。
ちなみに、こちらのホテルは知名度がまだないのか、トゥクトゥクやタクシードライバーはSiam駅へと行こうとする。
『Siam駅じゃない!俺がナビするから、この道を真っ直ぐ行けぃ!』と指示を出す。以下、タクシードライバーとのやり取り。

運転手 まだ、真っ直ぐか? 
自分 そうそう、2つ先のラチャウィティ通りを左折せい!
運転手 お、おう!もう分かったよ、ラチャウィティ通りだな。
運転手 (1つ目の通りで)ここを左折だっけ?ちょっと、そのスマホ見せてよ。
自分 違う!2つ目だから次の交差点じゃい!
運転手 お、おう!
自分 左折したら、右折して左手にあるホテルじゃい!The Siam Hotelを覚えておけぃ!

てな感じで、初訪問者にあるまじきナビっぷりで、無事にThe Siam Hotelへと。GPSすげぇ~!
もう、遠回りしようとするふとどき者の運転手だって、怖くないよ!



無事にThe Siam Hotelへとやっと来たよ。だいぶ遅くなってしまった。


こんな感じのThe Siam Hotel。良いねぇ~。外でのお茶もできたけど、急いできて体温まっているからクーラーの効いた室内にしよう。


こちらがA.T.するCAFE CHAです。


A.T.セットしてもらうまで、その辺をパシャパシャ。
周りは1組のお客さんだけでした。


CAFE内も良い感じっすね~。


新しいデジカメの色々なモードにて撮影(パチリ)。

 
やって来ましたよAfternoon Tea Setが。上から横からパチリですよ。


珈琲を飲み終えたので、お次はお茶をいただきましょう。
wifiお願いしたらUserとPasswordを教えてくれました。利用のサインが必要で、1時間限定だとのこと。


鉄瓶にてお茶が供される。CAFE CHAに着いた際に、『予約したボートが来なかったんだけど、なんでやねん』と聞いたのだが、
後で確認したくれたスタッフが『ボートはシャングリラでお待ちしていたそうです』と。
あれ、もしかして宿泊ホテルで予約をお願いした際に、フロントの人が『ボートってどこから出るのですか?』と聞いてくるものだから、
まだボート乗り場をチェックしていなかった自分は『シャングリラ辺りから出ているよ』と答えていたのだ。

想像するに、フロントの人は『シャングリラから乗船』するとかそんな感じのことを伝えて、The Siam Hotelは気を利かせて、シャングリラへと
迎えに行ったんだろうなぁ・・・。そんでもって、フロントの人は、それをフィードバックすることなく予約完了を自分に伝えてきたのだ(なんたることを)。
予約をしたのがアダとなってしまったよ(ガクッ)。ちなみに、The Siam Hotelでは、追加料金にて好きな場所でボートピックアップしてくれるそうです。
当初は、予約したのに迎えにも来ないボートに腹を立てて、そんなところでA.T.する必要なくね?と訪問を止めようとしたけど、そんな理由でしたか。



甘いもの詰め込み過ぎて、結構ぐったりざます。
なので、ホテル内を散策させてもらうことに。


なかなか遊び心ありますねっ。


これはメリーゴーランド的なモノだな。


アンティーク家具が渋い!


良いねぇ~(パチリパチリ)。


何処を撮っても画になりますよ!シャングリラやマンダリンでは多くの中国人の人を見かけたけど、ここはそんなこともなく。


これこれこれ!これ見たかった!


鏡面具合が良いっす!


もち、横パノラマも撮るっしょ!


後ろを振り向いても、良いっす~!あ~、やっぱり新しいデジカメ買って正解!


The Siam Hotelは世界のクリエイティブなデザイナーTOP100に選ばれたBill Bensley(ビル・ベンスリー)設計なのです。


凛とした美しさですね。


再びパノラマ撮影。


いかん、と、あまり時間がないのであった。先を急ぐが、こちらのビリヤードエリアも良い!


これは、何の道具でしょうかね?


階段あったので、降りてみた。


エレベータに乗ったら地上に出た。


ここから先がボート乗り場なんだな(本当はここから来るはずだったのに)。


う~ん、良いっすね(すぐさまスタッフがやって来て御用聞きに来た)。


良い~!(実際現場に立つと凄く良い) こっからエントリーしたかったぁ~!!


疑似エントリーを妄想してみた。


トトロのトンネルですわ。


戻って来た。手ぶらの人は、こちらの階段からエントリーですね。


戻って来た。


思わず再びパチリ。


ぐぅ~!良いっすね。そして、横からアングルも良し!


こちらでまったりとくつろいでみたいですわ。そんな風に時間を過ごせる人になりたいですわ(いそいそ)。


フロント戻って来た。ゆったりしているので、自由に気兼ねなく撮影です。


と言う訳で、そろそろ出発のお時間が…。お店の人に断って、短パン&Tシャツに着替えさせてもらうことにした。
トイレにやって来たら、ここも良い~!男子トイレにして、トイレとは別に部屋が用意されていて6畳くらいの広さあるし(ここ住めますわ)。


名残惜しく、The Siam Hotelを後にします。タクシーを捕まえてもらって、Phaya Thai(パヤタイ)へと。


タクシーに乗り込んで駅へ向かうと…。驚くべきことがっ!!


ボンッ! という音とともに右前輪から煙が生じ始めた車は路肩へ…。
マジっすかぁ~!? お金を支払って、すぐさま次のタクシーをゲット!


無事にゲットして、駅へと向かってもらう。『さっきの車、煙出てたよ~』と。
そして、『Airport Rail Linkに乗るんだね?』と、『わかってるじゃないの~!』


駅の階段そばに降ろしてくれて、階段駆け上がって駅員に聞くと『Airport Rail Linkはあっちだよ』と。
さっきの運転手『わかってねぇ~!』


『おいおいおい~!』と階段降りて、離れた所にある別路線の駅に再びエントリー(はぁはぁ)。


ぼちぼち混雑したホームに車内。無事に空港へと到着~。やぱ、列車ですよね。


無事にチッタゴン行きのフライトへとチェックイン。お隣の人たちがドリアン持ち込もうとしていて、
こちらがチェックインの際にも、臭いが漂ってきました…。


チェックインの際にビザはどこにあるの~とスタッフがパスポートをめくりめくり。
手慣れた事務作業なんだから、サクッと探しておくれよ、とビザの頁を指し示す。
その後はビザ番号を一生懸命、航空券(?)に打ち込んでおりました。


荷物チェックを受けて入場。そうそう、偶然にもこちらの空港にてラオス経由のMr.Aが乗り継ぎをしているという。
奇跡のスルーパスにて、こちらは預かっていた¥3000を手渡し、向こうは余った柿ピーを手渡してくれるという交換を実施。
本当はお茶でもしようかと思っていたんだけど、あんまり重なり合う時間がなくて、スルーパスだけになってしまった。


と言う訳で、Mr.A利用のCゲートから、しこたま歩いてチッタゴン行きのGゲートへと。


豪雨で遅れているとのことで結構な待ち時間。ようやく搭乗始まって写真を撮っていたら、『僕らを撮影してよっ』と。
来たな!バングラデシュ人の撮影してよ攻撃!ついでだから、空港から市内へのタクシー料金相場をヒアリング。
地球の歩き方に、空港から市内へのアクセスについて全く触れていないのだ。ヒアリング結果は300~400BDTとのこと。
最後にはギャグなのかマジなのか『通貨はTHBでなくBDTだからね』と。『そりゃそうだね!』と(親切にありがとう)。


座席にUSBはもちろん、モニター無ければ、ひじ掛けはテープ補強(やぱ、空港で充電しておいて良かったよ)。


機内食のカレーは、かなり美味かったっす!
左奥にあるのはインドのジャレビといったところか。前々から気になってはいたが、激甘に違いないと手を出せないでいた。
フォークで小片にちぎり取って、ぱくっと食べてみた。ぐっ!甘い揚げパンにシロップをかけたかのような激甘さっぷり!



↓バングラデシュ(チッタゴン)↓



そうこう、チッタゴンに到着!早速、命綱のGPSオン!カモン!GPS!


隣の席の人含めて、なかなか立ち上がらないなぁと思ったら、経由便であった。
降ります、降りますと、飛行機を出る。


無事に入国審査を終えて荷物を受け取る。ちなみに入国する旅行者は自分含めて2名だった。そして審査はガッツリ。
ガッツリやり取り、一部抜粋だけど、こんな感じでした。

 審査官 バングラデシュは初めてですか。 
 自分 ええ、そうです。
 審査官 目的は何ですか?
 自分 観光です。 
 審査官 どちらに行かれるのですか? 
 自分 (やべ、船舶解体場と言って良いものか!?) えぇと、コックスバザールです!
 審査官 宿泊ホテルは? 
 自分 Hotel Tower Innです。 
 審査官 初めての訪問なのに何でホテル知ってるの? 
 自分 (えぇ?) インターネットで調べて予約とれますよ。 



空港で最初に利用したATMは作動せず。2台目で無事にお金をキャッシングできました。
お金は、色々と袖の下とかを考慮して、余裕を持たせた5000BDT(≒7750円)。
出てきたお金は1000BDT×5枚。高額紙幣のみで、これはやばいぞと…(不親切だな)。


空港を出ると、市内のホテルまで2000BDT(≒3100円)と言われる(タクシーかな)。『バカ言っちゃいけないよ~』と、即スルー。
CNGと言われる、いわゆるトゥクトゥクにて値段交渉すると500BDT(≒775円)と言われるけど、どの人も500BTD以下にならないな。
仕方なく、てくてく歩いて空港を出ていこうとすると、1人が追っかけてきて、『分かった、分かった400BDT(≒620円)で良いよ』と。


で、トゥクトゥクなるCNGに乗ったのだけれど…。到着夜間のため22:30過ぎのチッタゴン。
街灯は満足にないので、空港出ると結構な暗い道。


そんなところをCNGはフルスロットルでかっ飛ばす。もちろん、路面は凸凹なので、穴を避けて蛇行しながらの運転。
そして、まるでゲームのお邪魔キャラのごとく、暗闇からバンバン人が現れる!避ける!怖えぇ~!
息つく暇もなく、隣は大型トラックがかっ飛ばす!この小さなCNGに当たったらぺしゃんこ間違いなし!怖えぇ~!
ホテルまで無事にたどり着くことできるのかと。事故を起こすor起こされるかもですよ。こんな怖いホテル迄の道中初めて!
そして、途中で大渋滞にしてピクリとも動かず…。これがバングラデシュ名物の渋滞だな。道路はカオスにしてなかなか動かない。


そうこう、猛烈スリリングな道中を経て無事にホテルへと(マジで心からほっ)。
運転手は案の定、十分なおつりがないと、500+小銭のお金をポケットから出す始末。
『やっぱり、そうきたな!』と当初はホテルで両替して、約束の金額を払うつもりだったけど、
道中のあまりのスリリングさに、楽しんだ分(?)のお金を払っても良いかなと多めの支払いで納得した。


ホテルに到着~。エアコン効いてますよ! 1泊7500円程の上等なホテル。
本当は、お手頃価格のAsian SRとかFavor Innを狙っていたのに、部屋が空いていないという。
マジ!?と言う訳で、仕方なく、高額なこちらのホテルをチョイスしたという次第。


なかなか大きな建物で部屋へと案内された。wifiもストレスなくつながりますよ。
お湯も、出るみたいっすね。冷蔵庫、タオルもあって、上等上等(と思うのはこれが最後)。
でも、ハンガーは1つしかなかった…(携帯ハンガー持参だから大丈夫だけど)。


さて、明日は大本命の船舶解体場所へと! 今までの裏目続きでどうなるのやら…。そんな裏目のリスト挙げてみた!
俺、明日の解体場所訪問は無駄足に終わるかもしれないな…、と思いつつ就寝するのであった(A.T.のケーキに胃がもたれつつ)。

 (1) Mae Klong駅路線工事中! 線路わきの折り畳み市場は工事中のため列車は運行されておらず! 
 (2) 水上マーケット営業時間外 名物の水上マーケットに訪問試みるも午前中で終了!&もう1つも開催日に非ず!
 (3) 水上船の下船場所指示誤り 乗客のありがた迷惑な親切で目的地手前で下船させられる×2回! 
 (4) 死体博物館は閉館日 訪問の火曜日は閉館日!(ガイドブックを持参してこなかったのが悔やまれる) 
 (5) 予約したシャトルボート現れず 予約したシャトルボート現れず、自力でボート&タクシーを乗り継いで訪問する羽目に! 
 (6) タクシー故障 空港に向かうための駅までの道中でタクシー故障!