道後温泉・しまなみ海道・尾道(・美観地区)


朝から膝が痛くて…(お尻も痛いわ)。一色商店に寄る余裕あるだろうか…。ってか、部屋移動はもちろん、昨夜はベッドでの寝返りですら膝痛いレベル…。




朝食は8:00みたいだったけど、7:30にお願いして繰り上げ。朝食も美味し♪(7:30)



朝食終えて準備をして出発~!天気良く絶好のサイクリング日和だけど、尻も膝も痛えぇ~! 平地にても普段の半分くらいのスピードでえっちらおっちら(31Kmですよ…)。(8:30)



膝痛いけど、寄り道しよっと。こちらは是非とも行ってみたかった未来心の丘。(8:48)



お寺の中にあるらしく、お寺は9:00からとのこと。場所柄なのかサイクリストにも優しい設備!(8:55)



尻も膝も痛いから休憩がてら開門待つ。(8:58)



2, 3人同じくして開門待つ人居て、9:00を迎えた。(9:04)



こちらの耕三寺はリサーチしてなかったけど…。(9:05)



とりあえず、チケット購入。(9:06)



境内入る前に、門の左手にある無料のロッカーに荷物を入れされてもらう(荷物は結構重いし)。ロッカーはサイクリスト用に、靴を収納できるよう3段式のモノと通常のロッカーあり。(9:09)



おっ、なんか広くね?(9:10)



立派な手水舎ですな。(9:11)



五重塔も(階段を一歩一歩、手すりを使ってゆっくり上った)。(9:12)



な、なんか凄くね?(9:16)



この門の立派さは、日光の陽明門を思い出させるよ!装飾が凄すぎる!(9:17)



と思ったら、陽明門を模して造られたのだとか。いや、オリジナルに引けを取らない程の素晴らしさ!(9:19)


言うまでもなく原作は日光東照宮陽明門である。当寺の建築においては唯一その実測図が用いられており、各部の比例も一致している。昭和28年当時この大事業を立願した耕三師は幾多の苦心の末、文部省に1組だけあった図面を同省に申し入れ入手、以来10年の歳月をかけ完成に導いている。相違は各部の装飾の彫刻と彩色に多く、下層柱の金銀泥彩色を施した聖衆来迎の浮彫、組物表面に施した宝相華と繧繝(うんげん)彩色など原作よりはるかに華麗で、こうした点では日本一豪華な建築物と呼べるのではないだろうか。



鬼瓦は金色の風神ですか。上に居るのは雷神だな。今気づいたけど、外にあってこの金ぴか具合のメンテナンスっぷりにビックリ!(9:21)



一部改修中であった(こんな立派なモノ、修理費も高くつくんだろうなぁ)。(9:21)



本堂の下を通り抜ける地下通路があるという(ありゃ、石手寺みたいだな)。(9:25)



こちらは明るくて大分歩きやすい(けど、膝が痛くてえっちらおっちら)。壁のごつごつは富士山の溶岩を使用しているとあったけど、富士山の溶岩って持ち出せるのか?(9:26)



こんな感じの通路をてくてく。かなり長いっす!(9:26)



ほぇ~!なんか凄いぞ! 今調べたら「千仏洞地獄峡」と言うらしい。全長350mなんだとか!(9:28)



石仏沢山ありまくり!(9:29)



地下にこんな空間があるとは!(9:31)



ひょえ~!凄いわっ!耕三寺!(9:32)



がっつり地下道を堪能。(9:34)



最後に控える仏画も何だか高貴な感じがしますわ。(9:34)



最後に階段登って地上に出ると、目の前にでで~ん!と。最後まで見せてくれるなっ!(9:35)



お寺はノーチェックだったけど、超一流のお寺でしたわっ。(9:36)



膝が痛くて階段登れなかったけど、こちらの茶祖堂も渋い!紅葉の時期なんかも良いじゃろなぁ。(9:37)


当寺伽藍の東南隅の小立上に離れて建つ小堂であり、当寺の諸堂宇中では最も新しい建物で昭和41年の竣工となっている。建築様式は江戸末期19世紀前期の特色を示すが、複雑な屋根形式(向拝や突出部を含めると十字形平面)を持ちつつ、細部に使用の意匠はすべて本格的な伝統社寺建築であり、独創的な建物となっている。代々古儀茶道藪内流を修する当家においては、毎年11月3日の文化の日に茶筅に感謝の意を込める供茶式と野点の行事を行っている。



では、いよいよ未来心の丘へと!杭谷一東 による製作だ。(9:38)



助かることにエレベーター付きであったので、ポンコツ君はありがたく利用させていただいた。(9:40)



来たぁ~!一面の大理石(なんと、全てイタリアからの輸入物!)(9:42)



天気良い日、かつ人が少ない時間帯がgood!(9:42)



サイクリストカップルは既にてっぺん取ってました~。(9:43)



ベンチも総大理石…。(9:43)



こんな凄いもの作っちまうなんて…。お寺も凄ければ、こっちも凄いわ!(9:45)



カフェは10:00開店でした。(9:46)



お値段は普通。今回は見送りだなぁ~。(9:46)



もう、異世界ですわ。(9:46)



はぁ~凄えぇ!(9:47)



世界は広いなぁ~。瀬戸内海の島にこんなものがあったとは(直前で見つけて良かった)。(9:47)



下から見上げるも良し!(9:48)



縦パノラマも行っちゃうよ!雲が散って雲一つない青空バックに良い感じ!(9:50)



青と白のコントラストがgood!(9:51)



てっぺんの合掌みたいなオブジェの真下にスライムみたいな物体。(9:54)



光明の塔と言うらしい。(9:54)



陽を光明の塔に合わせてみた。(9:54)



晴男で良かった!ここに来るなら絶対に快晴に限る!(9:55)



見上げるアングルでパノラマ。(9:55)



横からもパノラマ。(9:56)



下ってパノラマ。(9:58)



このアングルも撮っておこう!こっちも!(10:00)



これぐらいにしておくかな、と下り始める。不思議なオブジェと目が合ってしまったわ。(10:02)



トイレチェ~ック!(中は普通)。(10:03)




で、お寺の方に戻ってきた(やっぱり凄いなぁ)。(10:09)



平安時代のモノですか!?南都興福寺のモノをこちらに移したのだとか(ひょえ~!)。(10:09)



八角円堂(聖徳堂)とな。(10:10)


本堂から見て右方の小立上多宝塔と同様、伽藍中心軸線に対し正面を45度振って建つ。聖徳太子の御座所であったとされる奈良法隆寺の夢殿を原型としているが、規模は二分の一に縮小している。これに伴い各辺中央の間柱、また内部八本の身舎(もや)柱も省略、廃した造りとしている。結果、実用性に富んだ広々とした室間を現出させており小ささを感じさせないものとなっている。堂内には聖徳太子十四歳御孝養の画像を安置する。



柱の装飾も抜かりがないですよ。本当に凄いな、ここは…。耕三寺に未来心の丘と、ダブルでガッツリ満喫しましたよ。あ、潮聲閣(ちょうせいかく)と金剛館も非常に気になったけど、膝が痛いからギブっ! (10:18)



キコキコ自転車こいで尾道へと。あ、ここはドルチェで有名な場所じゃね? 自転車停まって再び漕ぎ出す苦労を感じて、そのままスルーしてしもうた。(10:40)



あ~、早く尾道で荷物を降ろして平地を歩きてぇ~。次の橋まで距離あるな…。でも、あそこに寄っちゃおうかなぁ~。ちょうど昼時だろうし、でも、膝の痛み抱えて寄り道辛いなぁ~。でも、昼めし食わなきゃ出し行くでしょ!と念のために予約を入れておいた。(10:51)



ひえぇ~でかい!(11:01)



生口島橋をキコキコ。橋の佇まいは言う事なしで格好良いっす! まるでニュータイプのモビルスーツにあるファンネルから攻撃されているかのような、そんな感じ。(11:05)



へっへ~と渡り切ったぜ!思ったよりも早くお店に行けんじゃね?(11:10)



幸いにも全体的に下りが多い往路であった(とりあえずお店に早く着かねば)。(11:16)



ちんたらゆっくりで、ようやく一色商店へと到着~。まさしく、ほうほうのていって感じで。(11:26)



お店の人が『予約しておいて良かったね』と。完売でしたよ。(11:27)



こちらの一色商店は週に1度、土曜日の午前中だけ限定のお魚バーガーを販売しているのです。もぐもぐ、美味い~♪ 予約して無事にお魚バーガーをゲット!俺ってついてるわ(膝とお尻がボロボロだけど)。(11:28)



予約なしでやって来た数人のチャリダーは、お魚バーガーゲットできず…。何故だか旅行中の外人さんもやって来て、『これ買えないの?』と。お店の人優しくて、お魚バーガー買えなかった人用に、太刀魚のフライを提供(自分もいただきました)。(11:33)




お腹を満たして、えっちらおっちら戻ってきた。(12:05)



あ~!膝痛い!尻痛い!日陰で休憩!(12:12)



あと19Kmかぁ…。(12:23)



尻痛い!もう、シャツとタオルの2枚重ね!(12:41)



2枚重ねでも劇的な改善はなく…。(12:55)



痛い、痛いと苦行ですわ…。(13:04)



えっちらおっちら、ゆっくりと進みます。(13:20)



こちらは上が車道で下が自転車道と言うやつだな。(13:21)



気持ち登りながら、平たんな道は助かるぜ!(13:26)



あ、中間地点かな。(13:26)



下り、嬉しい~!(13:30)



最後の向島へと。さてとで、時間に余裕もあるし、行っちゃおうかなぁ(片道3km超)。(13:35)



丘の上にあるっぽいのは分かっていた…。ほぼ手押しで行くことに。建物見えてきたぞ~。(13:47)



着いた~。その名もUSHIO CHOCOLATL。廃校にお店構えるチョコレート専門店。(13:51)



お客さんで、ほぼ席埋まってますわ。お目当ての板チョコは完売!(13:52)



レジ横に置いてあった不定期販売なる商品をお買い上げ。飲み物はカカオソーダを注文。蟹さんにて出来上がりを待つ。ってか、チョコのおっさんシール(笑)。でも、美味い!(13:56)



美味いチョコをポリポリ、カカオソーダをゴクゴク。(14:02)



カカオにてエナジー補給。後は尾道目指して走るだけ!(14:24)



因島大橋が美しい~。(14:34)



このおじぞうさん、カーブミラーを傘にしてますわ。(14:36)



見晴台っぽい所で撮影。ってか、お尻痛くて痛くて、平地の自転車も辛いですわ。(14:43)



『膝も尻も痛い~』と自転車コキコキ。(14:49)



あ~!膝もお尻も限界!とペンションでいただいたミカンにて休憩!(14:55)



お尻が痛くて痛くて、2枚重ねのシャツ&タオルを縦縦縦横と敷いて試していたのだけれど、なんとなんとで、ここに来て、横横配置が劇的に尻痛改善につながること判明!(15:04)



尻痛が改善されると膝の痛みも緩和された!悪の元凶はサドルの硬さ故の座り方悪さだったのか!(15:12)



もっと早く横横に気付けば良かったよ~!と快調に飛ばして、思っていたよりも早い左折ポイントで海へと。で、あっという間に渡し舟の所へと(普通に自転車を漕ぐと、速いね!)。(15:13)



渡し船は行ってしまったばかりだったけど、ピストン輸送にてすぐさまやって来た。(15:15)



運賃¥60にて乗り込む~(自転車代込み)。(15:20)



一緒に乗船していた車と伴に対岸の尾道へと!(15:24)



尾道駅ですわ~。(15:27)



やってきた尾道駅前港湾駐車場にて自転車を返却して、糸山~尾道の認定証にスタンプ!(15:30)



はぁ~膝痛と尻痛の苦痛行脚を経て尾道やって来たわ~。(15:34)



そうそう、こちらのジャイアント尾道とブッチベーカリーもチェックしないとね。(15:35)



元倉庫の建物入ると、正面に何かの作品。右手は宿泊施設で左手はパン屋さん。こちらの宿泊施設が1~2万と結構なお値段。宿が見つからなかった自分は試しにチェックしたら満室だった~。(15:37)



宿は満室だったし、お値段的にも泊まれないけれど、パンなら買えるぜ!(15:39)



こちらのジャイアントストア尾道でもレンタサイクルができる。しかも、カーボンやらアルミの高級自転車! 当初は高級自転車をお試し乗ってみようかと考えたけど、レンタル代が高額過ぎて2日間も借りるなんて無理! (15:41)



パンを仕入れて、ちょいと遠いお宿までテクテク~。(15:49)



人だかり見かけて、あ、プリン屋さんの「おやつとやまねこ」だよと。(15:55)



抹茶プリンをお買い上げ~。檸檬エキスついてましたわ。(15:59)



商店街をテクテク~。あっと、こちらも貸し自転車屋さん。もち、ジャイアントストア尾道同様にちと高い。こちらも上級な自転車が揃っているけれど、高いし、しまなみ海道わたって乗り捨てできないんだよね~。(16:05)



良い匂いがしてくると思ったらパン屋航路。その名前は志賀直哉の『暗夜行路』をもじったそう。(16:08)



尾道で一番気になっていたパン屋さん。パン構えも良し!(16:08)



こちらは、元銭湯を改装したゆーゆーなる雑貨&カフェ。(16:13)



みやちそばなる尾道ラーメン屋さん。(16:15)



こちらはサンモルテ欧風パン。(16:17)



ホテルの空き室は全滅にしてスイートルームすら埋まっている状況で、ようやく見つけた尾道ゲストハウスフジホステル。久々のゲストハウスにして(日本では初めてだ)、6人部屋にて寝ることになったよ。今にして思うと、ホテルも飛行機も取れなかったのは、広島で優勝パレードやっていたからか?(16:23)



とりあえず、荷物を置かせてもらって尾道市内を散策することに。まずは、営業終わってしまう前にロープウェイにて尾道見渡してみよう。(16:34)



膝が痛くて痛くてアップダウンは辛いっす。行きたいところは山並みの中腹にあるから、ロープウェイでてっぺんから下って攻める魂胆。(16:36)



途中は千光寺なる大きくて立派なお寺っぽい。(16:41)



とりあえず、展望台から市内を見てみる。ってか、今日も夕日が良い!(16:43)



超ワイドなパノラマ撮ってしまったよ。(16:45)



あの渡し船に乗って尾道上陸したんだなと。(16:46)



なかなか良い夕日&尾道市内であった。(16:47)



さてとで、向かうは…(下りは下りで膝が痛い!)。(16:50)



膝痛えよ~と、えっちらおっちら(こんな所を通るの?一部通行止め)。(16:54)



こんなところ???(16:54)



空猫カフェだ。平仮名の「くろーず」看板出てました。(17:00)



で、目指すお店は小さく看板出てますわ。(17:00)



そう、ネコノテパン工場です。こんな所に。(17:01)



こんな時間だから、予想通りパンは残っておらず。(17:02)



猫と目が合って、その表情に思わず笑いが込み上げて写真ブレてしまったよ。(17:04)



坂多いっすね(膝痛え~!)。(17:04)



民家に隣接する踏切ですな。(17:05)



この長いスロープは???と思ったら現地の人が原付で降りてきた~。(17:07)



こちらも踏切。膝痛いけど、惹かれて登ってみることにした。(17:10)



坂にある町故に、二階井戸だそうな。(17:12)



目の前には石の門が!持光寺というらしい。(17:13)



境内ちょっとだけ入ってみた。狛犬に鬼瓦!こちらのお寺ではにぎり仏なる粘土で仏さん作ることできるらしい。(17:13)



坂道に細い道が山の中腹を迷路のように入り組んでますわ。まるでドゥブロヴニク!(17:15)



猫も多し。まるでドゥブロヴニク!(17:19)



ん?と見上げると3匹の猫が揃ってこっちを見てる~(笑)。(17:19)



ん?と左に目を転じると屋根上に猫が佇んでる~。(17:20)



正面は猫が毛づくろいしてる~。(17:20)



こんな坂道に自転車…。下りは良いけど、後で持って帰って来るの大変だよね…。(17:21)



原付も走って来る~!(17:22)



原付も慣れないと怖い所ですわ。ってか道が細い!(17:22)



こんな所も道!?雨の日は通らない方が良さそうな道ですわ。(17:26)



やってきたのは、旧和泉家別邸(通称、尾道ガウディハウス)。10坪に建てられた洋風建築なんだけど、外から見ただけだと「ふ~ん」てな感じでした。(17:30)



こちらのパニス・アンジェルスは閉店してました。(17:34)



地下道通って線路の向こうに。(17:36)



再びやって来た尾道駅前港湾駐車場は、返却された自転車どっさり。ジャイアントストア尾道も渋い。(17:40)



尾道駅。さすがで、自転車組み立て場が用意されてますよ。(17:47)



駅構内駅構内もこんな感じ。(17:49)



マジックアワーに信号の青赤黄が何だか綺麗だぞと。(17:50)



夕やけカフェドーナツとな。(17:58)



なんだか渋いお店と思ったら、老舗のアイスクリーム屋さんからさわでした。(17:59)



尾道商店街をテクテク。(18:03)



商店街の横道は「まさか あの広島カープが…」の垂れ幕。(18:07)



あくびカフェー有する、あなごのねどこなるゲストハウスですよ。さてとで、今日も疲れたしで、宿帰って飯食ってねよっと(膝は寝返り打つだけで痛しっ!)。(18:10)








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