北海道旅行(利尻島・礼文島・函館):矢越クルーズ&大沼カヌー

本日はアクティビティー@函館。クルーズとカヌーをやっちゃうよ。



朝食とるために、テクテクと函館朝市 へと。途中見かけた建物の屋根。あれは何でしょうか?鳥よけでもなさそうだし、秀吉公の兜を思い出しましたわ~。



こちらが函館朝市のお店色々!鮮やかなどんぶりが目を惹く!



ガッツリ丼物も気になったけれど、途中見かけたイカ釣りも気になったので2階に店構える500円丼を供するお店へと。



500円にして満足などんぶり食して、再び函館朝市の1階でコーナー構えるイカ釣りのお店。東日本大震災への募金も兼ねる!



自分で釣り上げたイカはその場でさばいてくれる。イカ釣りは、水やら(確実に吐く)墨やら(場合によっては)に要注意! なにやら面白そうなコーナーだなと、見学する際にも、釣り上げる人の巻き添えならないよう注意であった(笑)。



さてとで朝ごはんで腹ごしらえ終えて、レンタカーで向かうは矢越。こちらでクルーズが楽しめるとのこと。



さすが、北海道の道という事で予定より30分近くも早く到着してしまったよ。



散策路があったので、軽く行ってみることにした。散策路横を流れる川の水は茶色く、鉄分ガッツリなのかなぁ~と沢登@前川大滝沢を思い出した。



これ、ほとんど人が歩かなくなっている散策路ですな…。



途中、階段で使用している木が腐食して折れていたりして…。ベンチ用意されてあった休憩場所にて引き返すことにした。



で、やって来た矢越クルーズの乗り場。ちょうど良い天候だけれども、海上をボートで走ると肌寒いかな?という感じ。



時間通り出航~!矢越の海岸線をボートでクルーズ。



こちらには岬の上に神社があるとのこと。あそこの鳥居の先は、けもの道のような状態なんだとか。



矢越クルーズのプランナーである船長さんが地本に伝わる曲を吹いてくれる。船長さんは矢越の方で、一度上京したけれども地本に戻って、矢越の良さを伝えることのできるビジネスを考えて起業したという。多分、今に至るまでには色々と苦労があっただろうけれど、今の状況を見ると矢越地域に与えている効果は大きなものと思われた。



綺麗な青が冴えわたる矢越の海岸。子供の頃は、夏にこの辺で海水浴を楽しんだという。



矢越クルーズのメインともなっている、洞窟。 「青の洞窟」 と名付けてますよ(笑)。



ちょうどボートが入ることのできる位の広さで、曇り空ながら青さも見ることできましたわ。



洞窟天井は棚状になっていて、鳥の巣もあるという。



こちらでこんな小さなプレゼントもあったりと、色々考えられてるな~と感心してしまったよ。プレゼントを手にして、各自時間を取って思い思いの願い事を念じてました。



矢越クルーズは続く。こちらは人面岩。



ちょろちょろと流れ落ちる滝。



この角度だとモンブランの様にも見えましたよ(と一人心の中で、美味しいモンブラン食べてえなぁと)。



あんまり良く分からなかったけど、耳岩。



今では廃墟となった小屋。昔は夏に子供たちがやって来て、一夜を楽しむキャンプの様な事をしていたという。



海の向こうにはうっすらと本州も見えましたわ。そう言えば、縫道石山@青森でクライミングした時は山頂から北海道が見えたな~。



思っていた以上に面白かった、矢越クルーズ。お土産はハンカチでした(まだ未開封だわ)。


↓大沼カヌーに向けて移動、途中ランチ↓

次への移動途中で、行くでしょラッキーピエロ!



こちらは上磯に店舗構えるラッキーピエロ。



初のラッキーピエロは人気No.1と言われているチャイニーズチキンバーガー。ん?これは…、斬新なハンバーガーだけれども、個人的には他のものにすれば良かったな~。また、ラッキーピエロを訪れて他のメニューも試さないといけないなと、宿題作ってしまってわい。




やって来たのは大沼でカヌーを手がけるイクサンダー大沼カヌーハウス。



正確には大沼ではなくて、小沼なんだとか。ヒョウタンみたいな形状で、こちらはそんなに深くないとのこと。



対岸までやって来て小休止。思えば、ここまでの道のりで参加者の技量をチェックしてるのかなぁと。



小休止にて撮影タイム。この辺は浅くて、実は歩けるほどであった。最近のアウトドアツアーでは、インストラクターがカメラを準備して参加者の写真を撮ってくれること多いけど、こちらでは特にそんなことも無く。そ言えば、支笏湖とか釧路湿原でのカヌーもそうだったなと。北海道では、これが普通?ご一緒したカップルが持参していたカメラは、写ルンですでしたわ。今どきの世代にして携帯撮影でなく、珍しいわ~。



ピーカンではなかったけれども、程良い気温で暑くもなく、寒くもなく快適カヌー。



時たま、こんな日射しも。



こちらでコーヒーブレイク。



コーヒーブレイク終えて、岸辺をぬって漕ぎ進む。木々の枝がアドベンチャー的。



向こうのお山と一緒に画になるな~と勝手にカップルさんをパチリ(ポーズしてくれましたよ)。



カルっとサクッとカヌーを終えましたよ。小屋に見えるのは五右衛門風呂の風呂小屋なのだとか。もう、秘密基地ですわ~。



帰り道にいくつかのパン屋に寄ってみた。こちらは、ヒュッテ。



お店に伺うと、店長さんとご近所さんらしき方がコーヒー片手にトークされてましたわ。自然の中で、こんな小屋にて気の合う人とのコーヒー&トークする午後の一時って良いな~と思いましたわ。



お次はcoing(コイン)。こちらは、どんなかな~と、既に夕方前にしてパン揃えは期待していなく。



そしたら、結構パンありましたわ~。これとそれとをお買い上げ。



帰り道。あれっと、青函トンネル出来たのに青函フェリーってまだあるんだねと。よくよく調べたら、青函トンネルで廃止されたのはJRが運航する青函連絡船であって、青函フェリーとは別物なんだね。



今日も色々楽しんで、夕日を気持ち良く迎えましたわ。



もいっちょ、行っちゃおうかな~とクープ・オ・クープへと。



もうパンは全然残っていなく(人気店だなぁ)、あるのはラスクくらいなモノでした。




とりあえずで、本日の晩御飯は回転ずしで、まるかつ水産柏木店へと(入り口にあった足湯が営業しとらんかった)。駐車場広々にして、やや早目の入店で並ぶことなく美味しいネタにありつけた~(美味しさにニンマリ)。



お腹を満たして、レンタカーを返して路面電車にて本日のお宿へと移動。



そしたら、降りる駅を過ぎてしまって隣駅の終点へと~(あらら。更にで終端駅写真忘れた!)。そしたら、降りた駅の前にある湯倉神社とやらでお祭りされてるのを発見。境内で町内カラオケ大会 も開催されてましたよ(笑)。



せっかくなので、カラオケの熱唱をバックミュージックに境内を散策。この後、境内を後にしてホテルまで歩いたのだけれど、暫く熱唱が聞こえてきましたよ。



今夜は大奮発して、ホテル万惣! 函館には日本一の朝食を出すと称されるラビスタ函館ベイと言うのが存在している。こちらの朝食ビュッフェにて提供される勝手丼なる、好き勝手に新鮮な海の幸を丼に盛ることできる丼が評判なのだとか。こりゃ、函館の夜景を見た翌朝に勝手丼を食したいな~と。とりあえずでチェックしたラビスタ函館ベイは、なんとで満室!


ほげぇ~さすが日本一の朝食を供するホテルじゃわいと、函館では標準となっている勝手丼を供するホテルを探して、見つけたのが、こちらのホテル万惣(こちらもギリギリにて予約できたよ)。ちなみに、こちらも函館の標準と化しているのだが、ホテルにある温泉では、無料のドリンクはもちろん、アイスキャンディーも好きなだけ食べることが出来るという!函館凄いな!



良く分からんけれど、1階エレベーターのボタンがイカにして、扉はエジプトの壁画ですわ(???)。



早速、本日のお出掛けでかいた汗を流すために温泉へとつかって、数々のお風呂に満足。で、風呂上がりには無料のドリンクをゴクゴク。そして、無料のアイスキャンディーはと…。どこにあるのだ?と探せど見つからず。


翌日に知ったけれども、写真のテレビ両脇にある、室内に溶け込んだ木目調の箱が冷蔵庫になっていたのだとか! なにぃ~!冷蔵庫だけが、何故だか室内マッチしたデザインでしたか!自分は、白くて、いかにもな冷蔵庫をイメージしておったわい。