本日の朝食は迷うことなく予め決めたお店へと行くざます。なぜなら、本日の目的地への船便の時刻が決まっているから。
ここにて食べましょう!船に乗り遅れるわけにはいかないのです! こちらのお店で頼んだのは牛肉ご飯。なかなかに美味し。
朝食終えて、船便に乗り換えるため西灣河(Sai Wan Ho Station)へと。駅出たら市場がありましたよ。
ちょいと寄り道、見学していくことに。お魚ありますね~。
豚さんもおりますわ~。ぶひぶひに、足が3人分???
↓ 船着き場前に、皆さんランチを仕入れることに。AROMEとA-1 BAKERYを梯子。自分は前日に仕入れているもんね。知らなかったけれど、A-1 BAKERYってシャトレーゼ資本が入っているんだね。店内には日本直送の品物も。よくよく調べてみたら、シャトレーゼは東南アジアに絶賛展開中で、快調に売り上げを伸ばしているのだとか。
↓ 本日は現地合流のS隊員と船乗り場で待ち合わせ。 と思ったらAROME横のスターバックスから出てきて合流。その装いでスターバックスに居たの?と突っ込みどころ満載の格好! 装いはさておき、一緒にランチを仕入れ。ランチを仕入れて船着き場に行くと、そこは釣り人でも集まってるのかな?という感じの寂しい船着き場だよ。
『来了~』と船が来ましたわ。振り向けば、島へ渡る人達が列をなしてましたよ。本日行く東龍洲(Tung Lung Chau)はキャンプ場があるので、クライマーだけでなくキャンパーも居るのであった。ちなみに、船の運行は土日、祝日だけなので要注意(平日でも船をチャーターすれば島訪問が可能)。
船では現金でチケット購入(オクトパスカードは使用不可)。55HKD(≒764円)にて往復代金なり。帰りの時刻も購入時に決める必要あって、最終便となる17:30にて購入。
船の速度はとても遅く…。それほど遠くない島に40分近くもかかるのであった。
ようやく東龍洲(Tung Lung Chau)に着いた~。注意点は、島には2回接岸するので、1回目は見送って2回目で下船すること(ほとんどの人が、こちらで下船)。
クライミングエリアはキャンプ場の先にあるので、とりあえず、皆に付いて行けば、すくなくともキャンプ場へと辿りつく。
途中にある食堂。腹の足しにする程度のモノが供されるものと思われる。お店のスタッフも通いらしく、日本で言うところの猿島みたいなところなのかな。
テクテク歩いてやって来たのはキャンプ場。
キャンプ場を越えて、先ずはTechnical Wallへと目指す。
こちらがTechnical Wall。海岸すぐそばですよ。
この日は風が強くて、波しぶきがシャワーのように降ってくる。足場は水浸しで、ロープが濡れること必至。
う~ん、この波風は辛いね…。
という事で、もう1つの岩場へと移動。
再びキャンプ場を通って、丘を登る(えっちらおっちら)。
ちょろっと丘を登ると、向こう側にもありましたよ。
こちらのSea Gullyでも地元クライマーの人たちがワシワシ登ってましたよ。
反対の崖では、何かの練習なのか懸垂下降やってましたよ(随分と準備時間をかけての実施であった)。
ゆっくりと下りて行きました(結構な高さ)。
そんな懸垂下降と、地元クライマーの登りを見つつ昼食に。サンドイッチ美味し。そしてマフィンも美味しい! マフィンはそれほど好きでもないのだけれど、このマフィンは美味しいわ~。やべ、止まらないっ。
海に目を転じると崖っぷちにA隊長(ありゃ、登る気が全然ないな…)。
地元クライマーが崖を登る様、格好良い~! ちょうど登り終えたところでした。
お次の人も取りつき始めてたよ。
我らも取りつき始めました。自分はRight SideのGreen Slab(6a) に取りついたのだけれど、疲れたよ~。Green Slabは最初にやって来た時に、青シャツの人が登っていた綺麗な壁のルート。小柄な女の人がサクッと登っていて、白人の兄ちゃんはスリング掴みながら登っていたのだけれど…(簡単ではなかった)。
やれやれ、疲れちまったよ(特に難しいグレードでもないのに…)。休憩がてら、辺りを散策。何より、風が強くて、あまりSea Gullyのエリアに居たくないのもある。
皆ワシワシ登ってますな~。
対岸の崖上をテクテク。ありゃっと、最初に行ってみたTechnical Wallが見えましたよ。あそこは相変わらずの波しぶきっぷりで、確実に波しぶき浴びてますな…。
Sea Gullyの対岸エリアは風もなく、日当り良くてぽかぽか、思わず横になってzzzしてたらパチリ撮られてた。外岩番長があちこち撮影。こちらのSea Gullyでは電動ドリルにて新たなルートが開拓されているのであった。
どれどれ、昼寝の後のおやつタイムにしようかなと。Passion. by Gerard Duboiのエスカルゴがまた美味し♪
研修チームが懸垂下降終えて、対岸からロープを通し始めましたよ。かれこれ2時間近くかけていた気もする作業なのであった。
とりあえず、自分はSea Gullyの先端の方まで行ってみることにしたけど、怖い!先端より大分手前にてポーズ!
下の方にもルートがあるらしく、降りてみることにした。その前に、Green Slab(6a)に取りつくK隊員をパチリ。トップロープアタックでしたよ。こら~、リードアタックにせんかいな!ってね。
で、下の方までテクテク。
で、右手を見ると、これまたスパーッと綺麗な面をした岩壁が! Central Slabエリアらしい。ここの壁登りたいな~、登り応えありそうだよ。さっき Green Slab(6a)でヌンチャク掴んでいた人が登っているから、自分も登れるはず(笑)。
上へと戻って、再びアタック。New Moon(F6a)へと。こっちは大分楽でしたよ。
ふと見上げると、おぉ~チロリアンブリッジでしたか! チロリアンブリッジ体験するにも、長時間待ちでしたな~。
K隊員がFull Moon(F6a)へと。無事にリードアタック完登!
降りてきた~。
さてとで、撤収しますか~。
右側の壁がSea Gully。正面に見える人たちが懸垂下降とチロリアンブリッジ体験してたグループ。チロリアンブリッジはまだ続いているようだな…(長時間講習だな~)。
あ、渡ってきたよ。
我々は撤収~。キャンプ場を抜けて。
テクテク、元来た道を引き返す。
途中、食堂場所にてくつろいで船着き場へと。
夕日と香港の高層ビルが綺麗だな。夕陽&高層ビルはさておき…、海沿いの風が強くて冷たい!寒い~!
A隊長が香港の夕陽をパチリ。 ↓ 冷たい強風に、「船、早く来い~!」と。 香港といえど、冬の東龍洲訪問は要風対策ですな。 ↓
帰りは船上でウトウトしつつ、気付いたら帰ってきたよ。
本日の晩御飯はどうしよう。本日合流のS隊員+1名で合計8人となり、なかなか場所も取れません。四川料理が食べたくて、独断と偏見でgoogle検索して見つけた満江紅精品川菜館が入店できるらしい! 行ってみたら、小さいお店?と思ったけれど、「entrance small, inside huge」でしたわ。
円卓にて料理を頼んでガシガシ食べる! エアコン効き過ぎていて寒かったけど、止めてもらって食べてると暑くなってきたので再びエアコン要求!
「来了~」程良い辛さで美味しいわ~♪
担々麺も外せないよね!と色々食べて満腹&満足ですよ。四川料理を堪能しつつ、エアコン効いてくると再び止めて要求と口うるさい客なのであった。