京都実相院、奈良の大神神社、巨石巡り:京都編


平日の朝、品川発の新幹線なんだけれども…。朝の山手線、メッチャ混んでたわ~。しかも、遅れが生じていたもんだから、なかなか出発できず&最初の電車を見送ったよ。



そしたら、品川駅の到着遅れて、購入していた新幹線は行ってしまったよ…(エスカレータ降りてる時に、プシュー)。



あぁ~、待って~!てな感じで次の新幹線に乗り込みましたわ。



で、京都に着いたら荷物をコインロッカーに預けてと。(京都駅では見つけることできず(ウロウロ探すのも嫌なので)、別の駅を使用しましたわ)



ぷらぷらと散策ですよ。ややっ!気になる瓦が~!良いよねっ!京都って!



歩くそばから、気になる瓦に鬼瓦!あ、この言葉。ユダヤの格言なんだってね。



ん?川に出たぞと。鴨川であったわ~。



ふと見かけたお店の雰囲気、食品サンプルとレトロなお店でしたわ。ここだけ時間ずれてますよ。



やって来たのは、ナカガワ小麦店。以前のパン狩り@京都で訪れることできなかったので、本日やって来た。



どれどれ、どのパンにしようかな~とお買い上げ。写真撮影も、快くOKいただきましたよ。





購入したパンを片手に、西参道より賀茂御祖神社(かもみおやじんじゃ)(下鴨神社)へと。



地図で見る限り、なかなか大きな境内であったけれど、さてさてどんな所かな(さすがに境内の中では食事を控えなければ)。



鬼瓦、いや、鬼板もパチリ。ん?獅子口か?



中門の向こうは本殿。



中門をくぐると、干支の社が左右に配置。言社(ことじゃ)というらしい。



こちらは相生社(あいおいしゃ)。その向こうに、連理の賢木(れんりのさかき)なるものがあったらしい。今、調べていて気付いたよ(元々訪問予定もなく、ナカガワ小麦店の後に、ふと立ち寄ったものだから)。



暫く南下していくと、何かを準備するかのような後。むむ、これは流鏑馬だよね!と今調べていて、準備ではなく後片付けであること知ったよ(5月3日開催)。



こちらは河合神社。女性を守る美麗の神様なんだってさ~。



境内を流れる小川。きれいな水で蛍が居そうなくらいだったよ。



境内を出て歩道をテクテク。車止めが小さな鳥居で可愛らしい。



再び鴨川に出たよ。



この日の日向は暑く、日陰にてナカガワ小麦店のパンを食すことに。かけらを放ったら、雀がパクッと。



今度はベーグルの皮を放ったら、硬めだったせいか、なかなか飲み込めずにモグモグしておった(笑)。



ナカガワ小麦店のパン美味くて、3つ目も即行食べ終えてしまったよ。



パンを食べ終えて移動開始。ありゃっと、ここって置き石で川を渡ることできるんだ。早速自分も置き石をジャンプして対岸まで渡ってみましたわ(踏み外して落ちちゃう酔った学生とか居るんだろうなぁと)。



川を渡り終えて、向かう先は叡山電鉄の出町柳駅。その途中も鬼瓦沢山あるわ~♪



こちらにも!(パチリ)



あっ!あっちにも!ぐぅ~、もう少し望遠が欲しいぜい!



ところで、こちらの交番のイラスト、随分レトロなモノですね。



鬼瓦は続くのであった~(前に進めんわ~)。



こ、こちらにも!



はぁはぁと。で、ようやく出町柳駅 へと(終端駅ですよ、パチリ)。



あれ!?もしかして、もしかして、このぶっ飛びデザインの電車が来るところ!? やった~!てな感じで時刻表を見て、何時電車が来るのかをチェ~ック!



とりあえず、こちらの展望列車「きらら」に乗るわけなんだけれども、やっぱり1本見送って、気になる「ひえい」に乗らなきゃ、いや、写真を撮らねばならんだろう。



き、来たぁ~!(結構、興奮しちゃったよ)



来たよ、来たよ。その風変わりなデザイン!待ち構えていた団体さんは、これ目当てだったのね。自分は、乗り込まないけれど、中をチラ見でチェッ~ク!



反対側も見ておきましょうかね(前後、同じデザインだけれども)。



いやぁ~、意図せず良いものが観られたよ、と。トイレで興奮冷まそうと入ってみたら、トイレが綺麗だわ~。個室のドアが湾曲式ですわ。



さてとで、自分の行き先は「きらら」にてと。来たよ~。




乗り込むざます!窓の縁には紅葉のマーク!



岩倉駅で降りて、徒歩20分弱。ちょと汗ばむような陽気の元をテクテク。



やって来たのは、実相院門跡。ツルツル・ピカピカの床で有名な所!



拝観料支払って。



先ずはお庭の鑑賞。ほほぉ~、モダンなお庭ですな。


撮影禁止のため、写真はないけれど…。確かに、ピッカピカの床には、向こうの景色がほんのり写ってましたわ。日々磨き上げた、賜物なんだろうねっ。新緑の緑が良い感じでしたよ。秋には紅葉の燃える赤色が写り込むのかな???ネットで画像検索して見たら…、やば~い!綺麗な景色ですわっ!



拝観終えて、復路はバスを使うことにした(ちょと疲れたよ)。公園で何をしているのかなぁと思ったら、バス停の日向具合に、公園内に退避している人達であった。



で、バスに乗って、再び叡山電鉄本線に乗り込む。なんだか江ノ島電鉄に雰囲気似ているな。



一条寺駅にて下車して、再びテクテク。あれっと、ラーメン二郎ってば京都にもあるんだね。



こじゃれたカフェなんかも、ぽつぽつ。



その中から、Anone cafe(アノネカフェ)にて、コーヒーブレイク!



手作りチーズケーキは優しい味わいにて美味し。



で、辿り着いたのが圓光寺。ん!門構えから、なんか良さげだぞ、と感じるオーラ放ってましたよ。



拝観料を支払いしてと…。むむっ、こちらの写真が既に良いわ~。



こちらのお庭も、かなりモダンっすね。元々、井戸の部材であった石を利用して石柱にしたんだとか。ちょいと調べてみたら↓でした。そして、製作年月日は平成とのことで、だから斬新なんだね。


奔龍庭
白砂を雲海に見立て、天空を自在に奔る龍を石組であらわした平成の枯山水。龍の頭部と背中付近にそびえ立つ石柱はかつて井戸の部材として使われていたもの。端に開けられたいくつもの穴にその名残を見つけることができる。荒く切り立った石柱は龍の周囲に光る稲妻をも表現し、庭園全体に躍動感を与えている。通常、庭園の境界を示すために配されるはずの留め石は置かれずにこの庭園はあえて未完のままとされている。庭園を見る者がその余白を埋め、それぞれの心のなかで完成させることを期待した作庭意図だろうか。



横からもパノラマ、パチリ。



瓦を用いて、ぐるぐると。上記の説明となると、こちらは龍の身体???



端雲閣(展示室)へと。



ここから、チラ見した庭が良い感じだぞ!と。こちらもチラ見で伺える、その良さ。



鐘楼の佇まいが良く、また、陽の光の入り具合も相まって素晴らしい~!



庭は、決して広くはないのだけれども、それを感じさせない作りで、これまた良し!


十牛之庭
牛を追う牧童の様子が描かれた「十牛図」を題材にして近世初期に造られた池泉回遊式庭園。周囲の山々を取り込んだおおらかなつくりは尼寺として長い歴史を持つ圓光寺の家風そのもの。庭園南側には洛北最古の泉水、栖龍池があり、先人たちはここからの眺めを絶景として褒め称えたという。十牛図に描かれた牛とは、人間が生まれながらに持っている仏心をあらわしている。牧童が禅の悟りにいたるまでの道程であり、懸命に探し求めていた悟りは自らのなかにあったという物語だ。修行道場としてこれまで多くの雲水たちが参禅の日々を過ごした圓光寺。厳しい修行のなか、雲水たちは僧堂の前に広がるこの庭園をどのような心持ちで眺めていたのだろうか。


本堂へと行ってみた。こちらは襖絵で、金ぴか、ぴっかぴか!美しや。



本堂へとお邪魔します。



こちらからの庭が、わびさび的で、いと良し。



ほんのちょっぴりの時間、縁側に座って休憩がてら景色を堪能。写真を見ると、紅葉の季節には真っ赤な絨毯状態でしたよ。ちょうど中国の人が居たのだけれども、ガイドの『秋には赤くなる』との解説に興奮して(赤だから)、『その季節にも来なきゃねっ!』と言っていましたよ。



こちらは座禅堂。シンプルな作りとなっておりました。



こちらは水琴窟。良い音してますよ~。納涼感もありますな。



圓光寺に満足して、お次でやって来たのは詩仙堂。門からして渋いわ~。



もう閉場時間が迫っているんだけれども…。でも、チラ見する庭が良い感じ。



せっかくだし、入ってみたよ。既に皆さんくつろいでますわ~。




ささっと、詩仙堂の庭を愛でて、そろそろ晩御飯にしようかなっと。
どこに行こうかなぁとウロウロするそばから、鬼瓦に獅子口が気になるわ~。



そうそう、京都と言ったら、川床(かわどこ)だけれども、今回も行くこと叶わず。であれば、せめて川床(かわゆか)に行ってみるかなぁ~と。



いくつかのお店を見てみて、和食は高く…、中華のスミレ へとやって来た。ちなみに、鴨川沿岸のお店は、テラスに出ると、どこも料理はコース縛りとなるようであったよ。



で、こちらの創作中華となるスミレは、そのなかでも良心的なお値段でコース設定してくれていたよ。さてさて、どんなお味だろうと、供された料理を食べて、『正解じゃないの~、引き当てたよ!』と美味しいわぁ。この日は風もあって肌寒く、早々に店内へと退避したのだけれども川床体験に、料理も美味しく満足であった。ちなみに、隣のテーブルでは賑やかに合コンが開かれており、俺も合コン@川床参加したいわ~!



駅から20分弱歩いてチェックインしたゲストハウスhannari。案内されたベッドは廊下の突当りに設置されている2段ベッドであった…。そうだよね、そうだよね、このお値段で個室はないよね…。てな感じで荷物を置いて、シャワーを浴びるのであった。ところで、こちらのhannnariでは洗顔料はもとより、髭剃り用のジェルまで用意されておったよ!凄いわ~。



貴重品ロッカーも、そこそこの大きさで色々入れられますわ。シャワーを浴びて、久しぶりの2段ベッドで快適睡眠zzz。明日の活動に向けて寝るのであった。(この日は周りにうるさい人も居なく、静かに快適に寝ることが出来たのであった)





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