散歩のススメ PIGMENT@天王洲アイル→ポーラミュージアム@銀座 |
本日は、無料で過ごす週末てなテーマで天王洲アイルや銀座を訪問してみたよ。電車賃はかかるんだけれども…。そして、昼食代も。 |
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PIGMENTでは、世界最高ランクの原石から作られた群青や緑青などの天然顔料から、ドイツの最先端科学インダストリアル仕様の製品、古典製法に最新技術を組み込んだ膠にかわなど、古今東西の希少且つ良質な画材を取り揃えています。その種類も、4,500色に及ぶ顔料、200種類を超える古墨、オリジナル膠にかわを含む50種類の膠にかわ、熟練の職人技が生み出す繊細な使い心地の筆や刷毛など、実に豊富です。また、画材だけに留まらず、希少価値の高い硯や筆など、「用の美」を資料として収集、保管、展示し、博物館的な役割も担っています。 |
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ポーラ ミュージアム
アネックス(東京・中央区銀座)では、表情豊かな鎧姿の人物を制作し、国内外でも人気の若手作家 野口哲哉氏の展覧会「~中世より愛をこめて~ From
Medieval with Love」を 2018 年 7 月 13 日(金)から 9 月 2
日(日)まで開催します。 一般的に鎧兜と言うと、美麗で猛々しい武士のイメージにつながりますが、野口氏が作る人物像はまるで日常の一コマのようであり、頬杖をついたり、棒立ちのまま空を見上げたりする姿には、楽しそうにも悲しそうにも、見る人の気持ちを投影する余白が広がっています。そんな不思議な佇まいと、纏う鎧兜の精巧さが織りなす作品は、どこか他人事には思えないペーソスと、思わず微笑んでしまうユーモアが同居しています。 「武士の心を知る前に、人の心を知りたい」という気持ちが込められた野口氏の作品には、想いにふけったり、喜んだり、傷ついたりと、日々を懸命に生きる私達と同じ感情が息づいています。 本展では、ポーラ・オルビスグループの商品にちなんだ新作を含む約 50 点を展示予定です。 |
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当初は寺田倉庫の建築倉庫も訪問予定で、多少の出費を考えていたのだけれど、入場料¥3000にひよってしまっての退散。故にPIGMENTとポーラミュージアム訪問にて無料の週末過ごし方となったよ。記録的な猛暑で日中に出歩くのは暑かったけれど…、無料の訪問箇所で節約分は、ちょと贅沢にお昼ビール♪ 訪問したPIGMENTは、普段触れることの無い画材なんかが展示物のごとく陳列されていて、観ていても楽しいお店。こんな商品もあるんだね、と発見なりましたよ。で、ポーラミュージアムの方は、相変わらず精巧に作り込まれた野口哲也の作品数々。精巧な作品の中にユーモラス埋め込んで、さすがだなぁ~と。作品素晴らしければ、企画して無料開放してくれるポーラにも毎度感謝ですよ。おかげさまで週末リフレッシュさせていただきました。イベント作業も終えたすで、ほっと一息なのでした。 |