本日も天気良し。窓から見える桜も良し!あれっと、ゴルゴ13の漫画本を発見!こりゃ、宿にこもっていても退屈しないね。
こちらにて朝食。コーヒーはセルフサービス。
出てきた朝食。もちっと欲しいなぁと思ったけれど、食事を終えてみら、ぼちぼちで腹八分。でも、いっぱい食べる人だったら全然足りないだろうね。
今日も入口の桜が良い感じで咲いていて、チェックアウトした我々を見送ってくれましたよ。
出発~。
最初にやって来たところは、世界遺産となった萩反射炉。駐車場に車を入れると、何だかラグジュアリーな列車が通過したぞ、と。
ここからエントリーするっぽいよ。
階段登って行くと桜に囲まれた萩反射炉。カメラマンが沢山居るけれども???
とりあえず、パノラマ撮影~。良い感じですわ。
綺麗じゃ~。と思ったら後ろの方から声がして、『下がってください~』と。
ローカル列車のお通り~でしたよ。世界遺産に桜とローカル列車と3点セットのシャッターチャンス!
桜並木をテクテク、桜吹雪となって気持ち良いわ~。 ↓ 次の場所へと暫く運転 ↓
萩反射炉の後、ちょいと離れた雲林寺(猫寺)へと。むつみ村に位置するみたいだよ。駐車場へと車を入れようとすると、既に待ち構える猫君。
駐車場から門までテクテク。こちらは大きな招き猫(?)が子猫と一緒にお出迎え。
小坊主さんに、猫君のあれやこれ。
階段登ると玄関の上にも猫君。良くできているよ~。見上げる猫君の配置が、日光東照宮の眠り猫を思い出させるよ。
庭に目を転じると、地蔵ポスト。これは、あの世宛のポストなんだそうな。
小さなお堂とでも言おうか、狛犬の代わりに招き猫が両脇に控えて、屋根には相輪の代わりに肉球付きの猫の手!
ベランダは日向ぼっこする猫君たち。
そろそろ、お寺へと。玄関にて、こちらでもお迎え猫君。雲林寺にある、猫作品の数々(チェーンソー作品)は林隆雄さんという、アメリカの大会でチャンピョンにもなった腕前の人の作品なんだとか。
どこへ目をやっても、ねこ、ネコ、猫~!
貸し出しのスリッパも猫足~。スリッパ履いて中に入ると、見ざる、言わざる、聞かざるの猫バージョン。
こちらの部屋の仏具(?)が猫~。いや、バカボンチックなイラストに、あちらの脚は猫足ですよ。遊び心あって良いな~と思ったけれど、保守的な人が多そうな仏教界で、小言と言うか批判をされたりはしないのかな、と余計な心配をしてしまいましたよ。
出ました、被り物。木で作られたモノなので、それなりに重いっ!
どこに目を転じても、猫グッズのあれやこれ!もう、ドン・キホーテの売り場のようだよ!
こちらの仏壇と言うのか、猫壇と言うのか、緩いところが良いわ~。
お供えものは、魚の缶詰に魚の干物と言うところも良いわ~。
気を良くして、猫を被ってみた!更に、トリッシュに撮影してもらった!
自撮り&もういっちょトリッシュ撮影。
奥の間まで行ってみたよ。もち、猫があちらこちらに。正面のモノは腰掛けなのかな?
上を見上げると、空飛ぶ猫君!
手ぬぐいを腰に巻いて、まったりな猫君。
陽気なポーズの猫君に、何処かのお寺に保管されている人魚のミイラを真似たかの様な猫君も
これってば、酒屋の玄関にある杉玉ってやつだよね。こやつも猫化しておるわい。
これは般若心経?はんニャだけに、なのか???
エコバッグならぬ、NECOバッグときたもんだよ。
こちらも、そちらも、猫化していたり、遊んでいたり。
応接間にやってきたよ。猫グッズが所狭しと!
日本はもとより、香港や台湾、世界地図もあって、世界中から観光客がくるみたい。山口の、こんな所まで、はるばる…。
奥から、ささ~っと住職の奥様出てきて、甘茶をくださいましたよ。セルフでもなく、甘茶を淹れてくれて、茶菓子もどうぞと、どんだけおもてなししてくれるんですか!でしたよ。ゴロゴロ、くつろいでしまいそうだよ。
無料配布されている「招福堂縁起絵巻」を読み読み。なるほど~、そんな由来がありましたか(内容はネットで検索してくださいな)。
ありがたく、雲林寺を辞して、帰り道。ありゃ、猫君が、あそこから覗いておるね~。じっとしていて、まるで置物かの様でしたよ。 ↓ 再び車を走らせて ↓
やって来たところはリサーチしていて気になった、別府弁天池湧水!水が綺麗な事!コバルトブルーですよ!
バッチリ太陽も出ていて、その綺麗さが伝わるよ。曇or雨にならなくて、良かった~。天候次第で、その様子は全然違うだろうね。
よくよく見ると、小魚が沢山。
別府弁天池湧水の隣接しているのは諏訪神社。狛犬さんパチリ。
売店にてペットボトルあり。こちらもよくよく見たら、空っぽのペットボトルでしたよ!空っぽのペットボトルが150円!それを持って、近くにある水を汲んで持ち帰りましょうと言うらしいよ。トリッシュがペットボトルを購入して、水を詰めておりましたわ。
帰り道なんだけれども、この道が桜並木となっていて気持ち良かったわ~。 ↓ 気持ち良い桜並木を抜けて暫しドライブ ↓
到着した所は、秋吉台。そう言えばと言うか、花粉症&風邪の合併症で体がだるく、駐車場から展望台までの登り坂の辛い事…。
テクテク歩いてみた。何もないところ、それが秋吉台…。
少し歩いて行った先でランチにしたよ。
前日に手づくりパン工房Jouetで仕入れたパンをモグモグ。持ちの良いパン+しっかり袋詰めしておいたので、美味しくモグモグ。
食後に軽く散策。
最初に見かけた展望台にもどって、パノラマパチリ。時間が限られていたのと体力面から、余り遠出せずに戻って来たのでした。
すぐ横にカフェがあったよ。しかもフリースペースと来たもんだ。ランチパンも、ここでモグモグすれば良かったかな。
建物内はこんな感じでお洒落だよ。コーヒーにアイスなんかも販売。
こちらがカフェスペースで、カウンター席では秋吉台が目の前に広がって、ゆるりとくつろぐことできますわ。
この辺の鉱石なんかも、さりげなく陳列。
建物を出て駐車場に戻り、さらに奥へと行ってみた。ここからバスで秋芳洞のメイン入口(?)となる所へ行けるみたい。本数、少ないっすね…。う~ん、とちょと試案。秋芳洞は突き抜ける形になっていて、両サイドに入口がある。なので、どちらの入り口から入るか悩みどころ。もちろん、一方から入って往復するのもアリだけど、体調的に往復は避けたいところ。できれば片道だけにして、復路はバスを使用したいなぁと(でも、無理そう)。
しかたなく、メインと思われる方に車を走らせて、秋芳洞へと。秋芳洞散策は途中までとするか、最後まで行くかは臨機応変決めることとしよう。昔来た時にこんな商店街はあったかなぁ?と思いつつテクテク。
両サイドは、鉱石屋さんがあちらこちらに。(その辺の石を拾ってくるだけだから?)利益率が高そうで、本当に羨ましい商売だよ(そんなことはない?)。
入り口でチケットを購入して、いざ!
テクテク歩いて行く。20数年前より…、ここの道は、明らかに整備されたんだろうなぁと。
あ、ここの光景は覚えているよ!20数年前もこんな感じの入り口だったなぁ。そして、当時と変わらず、豊富な水量も健在。
いざ!
中はひんやり。上着を事前に羽織っておいてのエントリー。
こちらは、「百枚皿」という場所。石灰が段々と溶けて縁を形成し、こんな形になるみたい。
説明パネル。詳細については近くにあるスピーカーで複数言語に対応した解説が流れるという仕組み。
向こう側に見える高さ2m程にある横線。かつての水位を示すものなんだとか。浸食がすすんで、段々と底が深くなっているんだね。
左側の「包柿」と真ん中・右の「縮緬岩」(ちりめんいわ)。縮緬岩はキラキラとラメってるわ~。
天井を見上げると無数の触角と言うか、鍾乳石。あちらのものは、地面とくっついていますよ。「大黒柱」だとさ。鍾乳石が1cm伸びるのに、何年だったか、長い年月を要するわけで、地面にくっついて大黒柱になるのは、それはそれは、とてもつもな年月が過ぎたとのこと。
こちらは「空滝」。う~ん、どれもこれも20年以上前のことで覚えてないわ~。あの頃はすたこらさっさと歩いていたけれど、記憶力は全然だめだね。それゆえに、今はひたすら記録に励んでおりますわ。
エレベーター発見。ぐったり疲労感あって、トリッシュに休憩を依頼。設置されたベンチにて少し休憩。しかし、斜面に設置されたベンチの座りにくい事(やれやれ)。鞄に詰め込んだティッシュ箱より鼻をかんで、鼻すっきり(箱ごと持ってきて良かったよ)。
ちょいと休憩して先へと。2mほどの高さにある穴っぽこに苔らしき物体。とりあえず、腕を伸ばしてパチリ。
存在感ある物体、「黄金柱」。こりゃ凄いわ。写真だと、その凄さが分からないね。下側が、上下の万力かの様になっていて、外人が間に入り込んで記念撮影しておったよ。
ちょうど半分来たところかな?ここから先は黒谷支洞だとさ。
どでかいものが出てきて、「巌窟王」(がんくつおう)なんだとか。「がんくつおう」、その響きが、なんだか漫画ワンピースを思い起こさせるよ(読んだことないけれど)。
吹き抜けになっているところ、「龍の抜穴」だってよ。
通路の真ん中に鎮座するは「マリア観音」。ぶつかって壊されないよう、金網の柵で守られてました。
目上にを転じると、長い年月を経て上下がくっついた鍾乳石。
そろそろ終了かな?3億年のタイムトンネルとやら。あら、こちらにも金子みすゞのモザイク画ギャラリーで見かけた尾崎慎吾さん(って、知らない人だけれど)。
両サイドの壁にかつての地球から時代を経ていく、つまり、3億年の歴史が描かれているというやつだね。
最後の階段~。かなりヘロヘロですわ(汗)。
秋芳洞を通り抜けた~。開閉のドアは2重構造であったよ。
疲労でだるく、バスで帰りたいところだったけれども、あんまり良い時刻に来なく、待ち時間生じてしまうので、歩いて帰ることにした(はぁはぁ)。
最初の所のお土産ストリートへと戻って来たよ。そうそう、こちらのお店で見かけるソフトクリーム屋さんの種類の多い事!注文する人も、お店の人もオーダーの品物間違えても気付かないんじゃないかと言う種類っぷり!と言うか、違いさえも分からんわ~。
お土産屋さんも、ちょいと覗いてみた。ストーンチョコですか。見た目、石だね、石。これなんか、ガストロノミー料理で、最後に石と一緒に出しても良いんじゃないかな?
途中でトイレに寄ったのだけれど、隣にひっそり人気のない建物。大理石加工展示場だとさ。
入ってみたけれど、誰もおらんわ~。
ちょっぴり欲しいと思った大理石の壺。でも、こんなモノ置いておく場所無いね。 ↓
萩市内へと戻って来て、軽くお茶するために、藍場川の家へと。駐車場へは最後の1つへと無事に入り込んで、車を停車!
店内こんな感じ。ガイドブックの上から写真を見て、こちらに決めた次第。市内中心から外れているから、車でも来られるだろうという算段もあり。駐車場は満車だったけれど、席が空いていて、良かったよ。
手作りケーキに抹茶ラテで、ぷふぁ~と一息。体調不良の中、あちらこちらへと、大分疲れたわい。
コーヒーブレイク終えて、向かった先は、気になっていた東光寺。門構えからして良い!
門から覗く通りの様子も良い!桜の満開過ぎているけれど、それでも良いわ~。でも、あまり時間がないので、明日に出直すことしたよ。
萩城跡へもやって来た。こちらも桜が良い感じ。受付まで行ってチケット買おうとしたけれど、こちらもあんまり時間残ってない(分かっていたけれど)。まぁ、今日でなくてもいよねと外からチラ見して退散(結局、翌日も見送りにしたけれど)。
立派な萩焼なんかもあったりして。大理石の壺も良かったけれど、萩焼の置物も欲しいわ~(置く場所ないけれど)。立派で格好良い焼き物だよね。
堀内鍵曲なる昔ながらの城下道(?)を車で対向車にドキドキしながら散策。
もう、ホテルへと向かいますかね。途中にあった恵美須ヶ鼻造船所跡へと行ってみた。特に何もなかった…。
近くにあった恵比寿神社。体力的に階段登るのも一苦労なので、下から狛犬だけパチリ。
本日の宿はこちらの萩観光ホテル。窓からの眺望良し、スタッフ対応、おもてなしあり。良いお宿です。
荷物を置いて向かった先は、焼肉屋さん。旅先にて焼肉とは、初めてかもしれないぞ(あ、岐阜旅行で行ったことあったわ)。お洒落な感じのお店で、お肉屋さんとは思えない外観だったよ。見蘭牛とやらが気になってお肉屋さんを探した次第。
メニューを見て「10秒ロース」とやらが気になるわ~(結局頼まなかったけれど)。でも、注文したいずれも美味しかったわ~。甘みがあって、とろけるお肉にご飯も進君!出てきたお肉は、すぐさま焼いてモグモグしたおかげで、写真も撮り忘れてしまったよ。