お出掛け 1年のうち365日雨が降るという屋久島へ(1日目)


先ずは昼前の羽田へと。さくっと搭乗、ANAの機内誌を取り出して今月の「翼の王国」はと。腰への負担軽減で本を持参していないので、ANAの機内誌を読み読み。記事を読んだり、航空路を眺めて、次の旅行先はどこにしようかなぁと思案したり。



離陸前の滑走路にて、スカイツリーを望む。ちょいと遅延が生じているんだけれども、鹿児島での乗り継ぎ大丈夫かしらん…。



15分超か、遅れて出発。天気悪く、雲がかかっていたけれど、上空に出ると富士山がチラリ。



暫く雲の上を飛行していたけれど、鹿児島空港へと降り立つために高度が下がっていくと、どんより天気ですわ~。



鹿児島空港へと到着。屋久島杉が展示されてましたよ。さてとで、あまり時間ない中、乗り継ぎのチェックインを無事に済ませると10分程度の時間あり。サササと食べられるお弁当を買って、ダッシュ食い。「幻の黒豚」のお味は…、う~ん…、と感じつつも搭乗口へとダッシュ!



搭乗はバスにて移動したのだけれども、たったの30m程度バス移動。後ろを振り返ると、乗り場所がすぐそこに。バスが発車してすぐさま停車するもんだから、同乗していたフランス人が苦笑していましたわ(自分も苦笑)。



緩やかスロープ&屋根付きにて搭乗。今度はJALの機内誌「SKY WARD」。 浅田次郎の『つばさよつばさ』を見かけて、読み読み。以前に文庫本を読んだのだけれど、安定の浅田次郎、面白かったですわ。そう言えば、先日は浅田次郎『すべての愛について』を読み終えたな。色々な人との対談をまとめたもので、小説ではないけれど、なかなかに面白かった。『渇いた寝袋で寝られることの幸せ』のくだりが、幸福とは何ぞや的な事を考えさせられてしまったよ。



何はともあれ、羽田発の遅延が問題なく、鹿児島での乗り継ぎが出来て良かったよと、プロペラの音を響かせて離陸!プロペラ機の推進力もかなりのモノだよねっ!



すぐさま屋久島へと。前回訪れた時は船での訪問だったので、時間かかったけれど、やっぱり飛行機は早いなぁ!窓から見下ろすと、あの丸いところは何じゃろか。温泉なのかなとも思いつつ、数の多さと大きさで違うよねと(後で見知ったところによると、海老の養殖なんだとか)。



屋久島空港へと到着~。



飛行機から滑走路へと降り立ちました。どんより空模様だけれども、現在、雨は降っておらず。さすが俺、晴男!まぁ、この天気もそれ程はもたないでしょうけれど…。



簡素な荷物受け取り所を通過して、いよいよ屋久島へと。探す必要もないほどの広さ、お出迎えの人ですよ。到着ゲートでは、一足早く到着していたトリッシュが待ち受けていた!



車を走らせて、薬局&スーパの併設店にて食料を買い込み。買い物終えて、Airbnbと言うのか、宿泊の替わりに猫の世話をするという宿へと。と、その前に気になっていたパン屋さんにも寄らせてくれぃ!と「樹の実」へと。が、生憎のお休みであった~。明日はやっているとのことで、明日に出直そう。



宿に着いて、主役と言うかミッション対象の猫ちゃんへ無事に挨拶を済ませて、再び外出して晩御飯へと。今晩の食事処は、散歩亭。



散歩亭は、こんな感じのお店。



お店に入ってみると、あらま、お洒落な感じで音楽もジャズ(だっけかな)が掛かっていますわ~。あれとこれてな感じで色々注文してモグモグ。明日からの旅程はどうしたもんかね(全然考えておらず)。明日の朝食を食べながら、考えようかね~と。カフェ巡りと温泉巡りかな…。


19年ぶりに訪れた屋久島は、食事処が増えて、あちらこちらにお洒落な感じのお店が。そして、訪問する食事処は、どこもジャズかクラシックが掛かっているというお洒落ぶりなのであった。19年前に訪れた時は、食事できるお店が全然なくて、お店を探しつつ、結局島を1周して、なんだかんだ滞在中は連日同じ店へと訪れていたのであったけれど。屋久島も随分と変わったんだね!