マダガスカル旅行:top

遂にマダガスカルへと! 2月にふと休みが取れることが判明。当初は北海道スノボツアーでスノボ三昧でもするか!? もしくはスノボ&国内旅行でもしようかな、なんて思ったのだけれども、雪不足の今シーズン、スノボ企画は…と。う~んと考えていたところ、一気通貫で海外旅行でも良いんじゃね?と(台湾とかベトナム)。ってか、1週間の休みがあったら、もしかして、もしかしてマダガスカル行けるんじゃね?と、航空券調べてみましたよ。行けますよっ!行っちゃいますよ!なのでした。3週間前から色々調べ始めて、旅行前半は個人手配、旅行後半はツアー会社にてドライバーを雇うことにしました(旅行後半で個人手配は難易度高そうであった)。

今回の旅行目的は下記のとおり。先ずは1, 2で訪問決めたのだけれど、調査をする中で3, 4を発見して行ってみることにした。特に4については、僻地のリゾートホテルながら自然満喫でとても良いとの情報あり。オフロード&ボートを乗り継いで辿りつく場所なんだそうな。マダガスカル後半で何をしようかなぁと日程持て余していたので、4企画はちょうど良い!

 1. バオバブ鑑賞! ←マダガスカルと言ったらこれだよね!
 2. カメレオン観察! ←こちらもマダガスカル名物だよね!
 3. レミュール観察@Kimony Resort Hotel ←ホテルの中で飼育しているというレミュール(猿)を観察しよっと。
 4. Palmarium Reserve宿泊 ←東のインド洋に程近いホテルが良いらしい!

※1:モロンダバの北にキリンディ森林保護区なる場所があって、バオバブ鑑賞とセットで行くことが多い所。ここでは、とけとげしい石灰の岩々が見られて、レミュールにも出会えるとのことだったけれど、高額になってしまうのと(要4WD+遠い)、それ程興味を持たなかったのでパスすることにした。
※2:世間ではコロナウィルスがぼちぼち話題になって来たところ。ちょうど世界的に蔓延する直前のお出掛けなのでした(少し後ろにずれていたら、色々制約あったりと旅行を見直す必要が生じていたよ)。




マダガスカル旅行をたてるにあたって。
No 項目 内容
1 モロンダバへの移動 移動は基本的に下記の2つ。タクシーブルースは悪名高く、定員以上の詰め込みで出発するので疲労困憊が必定にして、16時間(場合によっては、それ以上)を強いられる。最近は定員厳守のタクシーブルースもあってそちらを使用すると快適だとのこと。今回の旅行では自分もこちらを使用して、マダガスカル横断の道中であちらこちらを見てみようと思ったのだけれど、さすがに16時間ほどかかるのは勘弁。てな訳で飛行機を選ぶことにした(往路どちらかをバスにするのも厳しかった)。ただし、飛行機も遅延・欠航リスクが怖い~。

(1)タクシーブルースなる長距離バス。←地元民も利用するバスは定員以上の積載でGo!
(2)飛行機 ←遅延、欠航が頻発するという噂…。
 
2 モロンダバでの行動 ツィンギーなる奇岩とレミュールが見られるというキリンディ森林保護区へと行く場合、遠方かつ悪路となるので4WDが必要となる。そのため、当然ながら料金も跳ね上がってしまう。自分は色々調べてみた感じ、ツィンギーもレミュールも別にそれ程興味を持たなかったので見送りすることに。毎回、トゥクトゥクでバオバブ街道へと赴きましたよ。オフロードが少々心配だったけれど、トゥクトゥクで全然問題なし!
 
3 カメレオンファーム 正式名称は「Madagascar Exiotic」。自分は「カメレオンパーク」と思っていたのだけれど…(多分通じると思うけれど)。こちらへは首都アンタナナリボから東へ車で1~2時間と言ったところ。個人でバスを使っても行けなくはないけれど。なかなかに大変そう。「No.4」予定もあったので、車をチャーター!
 
4 パルマリウムリザーブ とても良いところと聞いて訪問決めたところ。車を走らせて、途中からオフロード。そして、ボートで乗り付けるというホテル。とても、とても個人では行くことできないわ~。と言うことで車をチャーター。途中で宿泊を挟んで行ってきましたよ。こちらのツアー料金で、今回の旅費の1/3程度になるのでした…。
 
 
そんなこんなで組みたてた旅程は下記のとおり。往路の移動でどれだけ体力消化を避けるかがポイントだなぁ。




マダガスカルは旧フランス領と言うこともあり、地理的な面からも訪問客の大半はフランス人で、他ヨーロッパ人が多いとのこと。ゆえに、使える通貨はユーロが良いとのこと。いつも利用させてもらっている外貨両替ドルユーロ で事前にユーロをゲット! ATMが設置されていないという心配もあって、少々多めに持参なのでした。そして、つい先日にマダガスカルへと行ってきたという友人Yさんからマダガスカル通貨のアリアリもゲットしたのでした!お金の面は準備万端!



成田へとやって来ましたよ。パッキング終えて、出かける直前でアリアリ通貨を置き忘れていることに気が付いて、危ない危ないと。忘れ物は何もないはず!



成田は閑散としていました…。



搭乗したのはエディハド航空。機体が赤色ラインが引かれていて、なんだこりゃ?と思ったのだけれど、どうやらF1開催に合わせてF1バージョンの機体だったそうな。う~ん、分かりにくいデザインだよ。そして、今回持参した本は芸術新潮。「ラノベ日本書紀」 が非常に気になったのでした。大きさと重さから、持参をちょと躊躇したのだけれど、やっぱり持って行くことにしたよ(結果読み応えあって良かった!)。