『湯川でクラックやるからカム持ってきて』と言われて、カム持参でやって来た長野。湯川は初日アタックだそうです。2011年5月に訪問してこてんぱにやられたので、良い思い出ないですわ…。とりあえず、ランチを仕入れに高原のぱんやさんへと。何を買おうかなと。

パンを仕入れて、隣のナナーズで飲み物も仕入れましたよと。

こんな所を通って、湯川へと。全然記憶にございませんよ。

対向車が来てほしくない程の1本道オフロードを暫く上り進んでいって、駐車ポイントへと。前日（？）の雨のせいか下はぬかるんでいるのであった。というか山側から滝状態で水が流れるところ多数。気軽に荷物を地面に置けないので、気を使って準備をすることに。パパパと準備を終えて、早めの昼をもぐもぐと。

さてとで、行きましょう！ちょと登っていくと…。

壁が見えてきたよ！アプローチが短くて助かるよ。

クラック三昧の湯川…。ゴクリ。

早速で、デゲンナー（5.8）にてウォーミングアップ。登りを、良く見ておかないと。先ほど、食べ終えなかったパンをモグモグしながらチェック！

さっさか登って行ってしまいましたわ…。

お次はH隊員。気持ちちょっと手間取ったか（？）ながらも、すすっと終了点へと。

すすっと登り終えて、ささっと降りてきましたよ。自分の番が次に控えているとあって、真剣に登りをチェックしましたよ！

お次は、フォーサイト（5.10a/b）なるものらしいっす。フィンガークラックらしいっす。

すすっと登っていきますな。

クラックが左に折れるちょと前のうっすら横に走るダイク箇所で、少し手間取っていたけれど…。あそこ難しいんかなあ。

その後は、すすっと行ってしまいましたよ。

ささっと下降。リードクライミングの後に、ギア回収する姿って格好良いね。勝者の後片付け、てな感じ。

自分はギア袋の底に放置されていたテープで、雑にテーピング。こんなもんかな。

と、その前にで、H隊員がアタック。

この後のところで、てこずってテンション。むむぅ～、やはりあそこなのか。見ている分には難しさ分からないけれど、難しいんだろうなぁ～。

核心部分で力を使い果たしたか、最後も大変そうなのでした。

無事に終了点到着して、帰りは回収。そして、ロープも抜いてもらって、甘えのないリードクライミングに挑戦することに！

ドッキドキながら、リードクライミングでアタック！　最初は無事にやり過ごしたけれども、やっぱりで核心部分が手強い！思い切って突き進むも足を滑らせて落下！　直前で「う～ん、ここにするかなぁ」とバッチリとは言えなかった場所にセットしたカムを支点にテンションかかるのでした。怖かった～。でも、ちゃんと決まってましたよカムが。

H隊員がトップロープながら、復習で登りなおしてましたよ。ほぇ～、凄いですわ。ところで、先日に新しく購入したSkwamaのシューズ。ジムにて慣らして、良い感じになって来たのだけれど、結局今回の外岩では使い続けているアナサジを利用するのでした（かれこれ10年以上使ってる！）。

復習やらなんやらで登っていたら、良い時間になりました。最後はこちらのコークスクリュー（5.9） で〆るとしましょうと。

こんな感じのコークスクリュー。写真の見栄えも良し！

大分簡単そうで、すすっと終わらせておりました。

H隊員もアタック。自分もアタックさせてもらいましたよ。最後で疲労もあって、クラックを使用しないで右側完手をガッツリ使ったりと自分に甘やかして登ってしまいましたよ（しかも、トップロープ）。まぁ、こんなもんでしょと、荷物を片付けて撤収～。

恒例となった（？）、と言っても2度目の川龍へと。 恐る恐るでメニューをみつつ（普通に頼むと大盛メニューがわんさかと）。これやあれと頼んだら、やっぱりボリューム多くして満腹満腹で店を出ることに。