食事のススメ Dessert Le Comptoir@等々力(Nov-2020)


今度は栗スペシャルのコース だってさ。 最近外食の機会が減っているし参加させてもらいましょうかね。てな訳でやってきましたよ。駅からバスで来ようと思ったら、コロナ禍でダイヤが間引きされておったよ…orz。タクシー利用で余計な出費を支払ってやって来たのでした。そんな訳で、前回の2020年7月以来 で今年2回目の訪問!



本日はSPコースは、こんな内容! さてさて、どんなのが出てくるかな。


  
最初に出てきたのは、「コンソメ」。 むむっと、これは透かし彫りというやつですか? コンソメは濃くもなく薄くもなく、良い感じでスタートしたのでした。


 
お次は、「マッシュルーム 白子」 です。白子のクリーミーさに、マッシュルームの香りが上手い具合にハーモニー♪ 温かいスープで香り引き立つ、です。あっという間にペロリ。


 
お次で準備されているものは…。


  
「パテアンテクルート」 でした。中のお肉は、どこ産のものか聞きそびれたけれど(説明していなかったような)、1枚をペロリと食べても、それぞれ風味が異なっていて飽きることなく。マスタードor塩と一緒に美味しく頂いたのでした。


 
我ら、バクバク食い尽くすので、次なるものが今か今かと待ち構える!



料理の前に、次なるお茶が供されました。何だっけかな、岩茶だったか。


 
そうこう、準備ができて各テーブルに。


 
これはリンゴだけでなく、イチジクにピスタチオ、ライムもあったかな(メモしておけば良かったよ)。「赤ワイン 林檎」 のこれは、ほんのり甘みと酸味の味わいに、冷たい食感とリンゴのシャキシャキ食感にジュレが易しくサポートしていて、いろいろな楽しみ感じる一品でしたよ。


  
お次は「鹿」。 あっさりお肉で、口の中が脂におかされることもなく。


 
添えられたお茶は、スリランカティーだっけかな(岩茶と逆かも?)。あっさりお肉だけれども、あっさりストレートティーで口の中さっぱり。


 
再びリンゴが登場する「リンゴ キャラメル」。 大根かと思ってしまった形状だよ。キャラメルのアイスとリンゴが美味し。


 
そろそろ、メインの一品か!?


 
一生懸命準備されてました。何やら絞っておりますよ(あそこに見えてる)。そう、「和栗」の登場ですね(ようやく)。



隣のテーブルに、ドドンと3つ置かれました。


 
そして、私のところにも!なんか、このシルエットが、太陽の塔を思い起こさせたんですけれど…(自分だけ?)。そして、これが完成形ではなく。


 
南瓜スープが注がれましたわ。太陽の塔、もとい、「和栗」の上部は丹波の栗を裏ごししてきめ細かく。下部のモンブラン状のものは、小布施のものだっけかな。上部のものは、きめ細かくて口内水分奪われるので(確かに)、上下で好みが分かれるんだとか。


 
あんな風に裏ごしなのでした。上下のどっちも別々の味わい・食感で美味しゅうございますよ。あの作業工程ゆえに、一度に出すことはできずで、2回に分けておりましたよ。


 
第2便も無事に供されて、南瓜スープが注がれておりまする。



そうこう、ラストの「小菓子」 の準備が始まりました。


 
な、なんだか、今回はたくさんあるぞ、と。カヌレまで。丸くこねられているのは、栗団子でしたよ。


 
隣のテーブルを見たら、カヌレ3兄弟に、栗団子兄弟も!


 
小菓子食べ終えて、最後は栗パウンドケーキが購入した人の手へと。


 
こちらは半分個したパウンドケーキ。はい、私の半分ですよ。


  
帰りは大沢在昌『天使の爪』を読みつつ自宅へと。この本はドキドキ、ワクワクと上下巻でたっぷり楽しませてもらいましたよ。別のシリーズ本もあるらしく(そっちが先っぽいし)、是非とも読みたい内容! 本はさておき、自宅にてスライスして栗パウンドケーキをドキドキ、ワクワクでいただきました。


パクッと一口、こ、これは~!てな感じで、一口するとともに目が見開かれる美味しさが脳天直撃!う、美味すぎる!ここまで美味しい栗のパウンドケーキは初めてモノですよ。むむぅ~、こりゃお値段に見合った味わいですよ。これはぜひとも再び食べたい味わい!このパウンドケーキを多い人は10本とか購入するんだとか(凄っ!)。こんなパウンドケーキをお土産にお渡ししたい、そんな一品。ぜひとも一度はご賞味あれ!