ハイキング&ランチ@川口湖畔(Jan-2022)
「富士山を見に行こうよ」とお誘いあり。えぇ~、せっかくリハビリクライミング始めたところなのに…。と思ったけれど、急に運動続けるのも考えものかなと、少し休憩するのもありだなと思って参加しましたよ。発起人が以前に訪問して、美しい富士を見ての企画だそうですよ。


中央線で高尾まで行って、次の乗り換えとなる大月へと目指す。


 
大月にて、富士急行へと乗り換え。これ、始発・終端駅だよね!パチリパチリ。


  
赤いモビルスーツ、もとい、赤い急行でしたよ!


 
車内もエレガントでした。


  
こちらが、乗り込む列車。スイスのマッターホルン鉄道との姉妹列車が30周年だそうです。スイスの鉄道に乗りたくなりましたよ。



「Q」の字が、ちょいとおちゃらけているけれど…、スイスと日本の国旗が並んで良いデザインだね。


 
乗車しました。お隣の列車はラッピング列車でしたよっ。NARUTOってやつかな?


  
最高のお出かけ日和で出発。富士山も見えてきましたよと。ん?あちらの列車にある行先が「西鹿児島」とあって、なんだろな(・・?


 
「ふじさん」駅なんてあるんだね!知りませんでしたわ。ホームには富士山鑑賞用なのか、椅子が置かれていましたよ。


  
ふじさん駅の標識とともに、富士山を納めてパチリ。今、地図の方を見たら、別に平仮名と言う訳ではないみたいだね。「富士山」と表記されておりました。そもそもで、先ほどの「高尾」の写真を見て、こちらも平仮名だよと。もしかして、駅看板の駅名表示は平仮名なのか?


  
こちらは、富士急ハイランド。電車でこんなに簡単に来られましたか。ホームから、遊園地気分がバンバン募って来ますね。


  
富士急ハイランドを望みつつ…。久しぶりに富士急の絶叫マシンに乗りたいわ~。気分爽快にして、スカッとリフレッシュされるよね! そして、こちらのラッピング列車が、プラレールの様で可愛らしい。


  
河口湖駅に着きました。ん?三角コーンに何やら顔が描かれてますよっ。こんな遊び心、良いよね!


 
終端駅らしく(?)、線路を渡って駅舎へと。



河口湖駅にて、始発・終端駅をゲットです。


 
お土産コーナーをチラ見して。


  
駅前のホテルでは、青い富士山カレーが食べられるのかな?


 
河口湖駅のバックには富士山!画になる駅舎だね~。


  
駅周辺ではレンタサイクル屋さんが、ちらほらと(今回は利用せず)。



そのままランチ会するためのホテルへとテクテクと。途中見かけた廃業の喫茶店。もう、昭和の香りがプンプンですね。


 
こちらが、富士レークホテル。ん?「レーク」って…。正しくは「レイク」だよね…。


 
早速ホテル内へと、ロビーにはパン屋さんが出店営業。パン・ダニエル(Le pain de Daniel)なりよ。こちらのパンも楽しみだったのです。


  
思っていた以上に、パンの種類がありましたよっ。パン購入は後にするとして…。


 
本日、ランチ会する場所は、富士レークホテルの最上階に位置するプルミエ(Premier)なり。


  
食事が始まりました。目の前には河口湖。気持ち良い天気に、良い景観でランチです。頼んだのは、コースメニューA。もう1つのBはお肉とお魚の両方が食べられるみたいだけれど、とてもそんなには食べられません、という事で自動的にAをチョイス。


 
遊覧船を観つつ、料理が出てくるのを待つのでした。


 
1皿目は、「卵の巣ごもり赤ワインソース」でした。美味しいフランスパンが進みます~。2皿目が「白インゲンのクリームスープ バジルのクーリ」。インゲン風味が香りますわ~。温かいスープって幸せになれるよね(特に寒い季節には)。


 
3皿目は、魚と肉より、お肉をチョイスして「シャラン産鴨もも肉のオリーブ煮込み フレッシュパスタ 季節の野菜」でした。お肉がじっくりと煮込まれていて、ほろほろでしたよ~。味付けちょいと濃く、パンが進君。最後は「林檎のタルト キャラメルアイスクリーム」でした。冷たい口当たりが、たまりませんね!


と言う訳で、久しぶりのフレンチを頂くのでした。やっぱりで、コースメニューAを選んでおいて正解なのでした(お腹いっぱいに)。料理は美味しかったけれども、やっぱり味付けが濃いなと言うのがフレンチで毎回感じる事。もう少し、薄味だと最後まで美味しく頂けるんだけれどもね。めっきり外食が減って、自宅にて3食自炊になったのもあって、外食の味付けが濃いなぁと強く感じる理由かな。


 
食事を終えて、テクテクと。途中見かけたゴールドに輝く自動販売機。プレステとかiphoneとか、フェイクなおもちゃが出てくるみたい。


 
食後の散歩で向かうところは、天上山公園。途中には天上山護国神社もあるみたいだね。


  
こちらの道を通って、旧鎌倉街道へと。


  
途中の天上山護国神社。建物が展望台となっていて、倉庫の様でもあり、とても頑丈なつくりでした。


  
更に先へと。途中、地面があちらこちら濡れていて、誰かが水をこぼしたのか?犬のマーキングなのか?と思っていたら…(それにしては、多すぎると)。霜柱が溶けた結果でしたよ。なるほど、そういう事でしたか。



そろそろ、目的の公園に着く頃かな。


 
着いたよ~、。目の前は何もさえぎられることなく、鎮座する富士山を望むことができますわ!ここはお勧めスポット。


 
日射しとともにパチリ。東屋に入ってパチリ。富士山をこんなにもまじまじと見たのは初めてかもしれないな…。ごろりと横になって、暫しの休憩。


 
で、そこからロープウェイの行先となる山頂目指すことにした。あじさいハイキングコースをテクテクと、軽いトレッキングで、程良い運動なりました。これから行くであろうスノーボードで、ハイクアップに備えねば、なのですよ(もっとトレーニングして体力作りをしなければ)。


 
天上山へと到着。立派な雄姿を見せてくれましたよ。


  
天上山には、うさぎ神社なるものがありました。失礼ながら、はりぼて感満載の神社でした(ごめんなさい)。


  
ふと見上げるとブランコが。絶景ブランコだそうですよ。乗ってみる?的な会話になって、せっかくだからと受け付けに行くと、受け付け時間を超えているとのことでした。ってか、1回(1人)が500円ときましたわ!受け付け時間を超えていて、ほっ、なのでした。


 
お土産屋さんの屋上に上がって、改めて富士山を望むのでした。



パノラマを撮っておくでしょう!パチリ。


 
こちらは、かわらけ投げだそうです。かわらけ1つで100円でした。「縁」とあって、キラーワードですな。沢山の投げ跡があって、なかなか商売上手な天上山の山頂でした。


かわらけ(土器)というのは粘土で作った素焼きの器(盃)のことです。この皿を的に投げ当て天上山の神様に諸願成就するのが当地の“かわらけ投げ”です。



最後に富士山を見納めして、下山するかなと。


 
乗らないけれど、ロープウェイをちょいとチェック。乗り物天井には飾りがついていて、ウサギの輿でした。


 
帰りも健康のために歩きましょ♪ しかし、降り積もった落ち葉が滑る滑る。すってんころりんで腰痛悪化してしまうのではと、怖かったわ~(慎重に下山)。


 
あじさいハイキングコースでは、ところどころで、こんな風にベンチあり。ゆるり、富士山を愛でつつハイキングができるんだね。



   
と言う訳で、下山して駅へと向かうことに。途中、往路でも良い匂いがしてきた惣菜のお店。中からコロッケを揚げる匂いがしてくるんだよね~。揚げたてコロッケを食べ歩きしたかったけれども、自重して見送りしたのでした。


  
河口湖駅へと戻ってきました。外気温は3.8℃とのこと。結構、寒いね!駅ロータリーには、ラッピングされたバスが。



電車を待つ間、お土産屋さんを散策。こちらにて富士山カレー売られてましたわ。青と赤。1つ865円と、かなりのお値段に手が出せませんでした…。


  
乗車する前に終端具合をパチリパチリ。凛とすました富士山も良い感じ。


 
ドアには富士山マークが、今気付いたよ!


 
窓から見える富士山。ここに生まれた人は、子供の頃から富士山と慣れ親しむんだろうなぁと思うのでした。


お誘い受けての、川口湖畔でのランチ会&ハイキング。クライミング生活を始動したし、当初は断ろうと思ったのだけれど…。でもでも、良く考えたら休憩が必要かもだし、それに、富士山をまじかで見たことってばないかもしれないよ(登ったことはあるけれど。富士総合火力演習も行ったけれど)。ちょいと離れたところから美しい富士山を目に焼き付けておこう。そんな感じで参加した、とある1日なのでした。こんな、ゆったり休日も、たまには良いかもね。