アフタヌーンティー@The India Tea House(May-2023)
『GWにでも会おうか』と、隊員Bに声かけると…。なんとで、インドアフタヌーンティーのお誘いが返って来たよ。「マジ?」てな感じで驚きつつ、『OK~』の返事を返しましたよ。A.T.の後は、メイドカフェやらサウナやらが出たけれど、最終的には美術骨董ショーへと行くことに。 ワシってば、烏の行水だし、サウナも少々苦手なんだよね…。


四ツ谷のThe India Tea House へとやって来ました。とても良い天気で、アフタヌーンティー日和!といっても、屋外でなく屋内でのA.T.なんだけれども。



お店の看板にも、「ロイヤルアフタヌーンティー」なる看板が掲げられてました。A.T.ってば、久しぶりだよ。調べてみたら、去年2022年5月に行ったアルマーニカフェのA.T. が最後であったよ。



1Fのお店に入ろうとしたら、スタッフが出てきて、『2Fに行ってください』と事務的な案内がありました。横にある通路から2Fへ向かいましたよ。完全別テナント的な造りですね。どうやら、後からテナント契約してお店を拡張したみたい。



2Fへと到着。おぉ~、アフタヌーンティーの雰囲気ありありでしたよ。パッと見た感じ、奥に1名男子が居る程度で、残りは全て女子でした…。とりあえず、光の入り方と、金色のティースタンドが良い感じで店内の雰囲気を醸し出している!



さてとで、既に着席して待っている隊員Bの所に行くと、並べられたお皿とスプーンにフォーク。そして、ウェルカムドリンクなのか、程良く冷えたラッシーが置いてありました。ゴクゴクゴクっと、美味し(B隊員は既に飲み終えておった)。



喉を潤して店内を見渡すと、こんな感じの様子。青を基調としていますね。テレビから流れるインドの音楽もあって、東京にあるインドですわ。あれ、そう言えば2021年には東京にあるハワイやヨーロッパにも行ったものでした。



A.T.のセットに加えて、2品だけ自分の好みのスイーツを追加できるようです。どれにしようかなと。甘さ普通の「デーツ&ナッツパルフィ」と、やや甘めの「カジュパルフィ」というものを選んでみました。



こちらは、おつまみ的に置いてあったピーナッツ。蓋を開けてチェックしたら、B隊員が『それ、食えるやつだったのか』と、手を伸ばしてパリポリ食べだした。おおかた、爪楊枝か何かと思っていたのだろう。ってか、俺の分がなくなる!



カップは、日本製のノリタケでしたよ。そして、アフタヌーンティーの最中は、カップのミルクティーが少なくなるたびに、わんこそばのごとくミルクティーを追加で注いでくれますわ(お腹、タプタプ)。他のサイトを見たら、「無限に注がれるミルクティー」 とありましたわ(笑)。



ミルクティーをジャバジャバ注いでくれるのに、食後のドリンクをチョイス。プラス1000円で、スパークリングワインも選べましたよ。他は、ムンバイオリジナル珈琲に、ハーブティー、ストレートティーでした。自分はストレートティーの、アールグレイを選択。



準備ができたのか、テーブルにティースタンドが設置され始めました。鳥かごのようなデザインのティースタンドでしたよ。ティースタンドから、はみ出す形でサモサのサンドが供されました。全体的に、ボチボチのボリュームになるのかな。



ティースタンドの中には、基本のセットに加えて、冒頭で選択したスイーツ2点が置いてありました。今にして思うと、客に好きなモノを2点選ばせるなんて、スタッフからすると面倒なオペレーションの何ものでもないね(凄いシステムだな)。



では、メインのサモササンドに、チョイスしたスイーツ「デーツ&ナッツパルフィ」と「カジュパルフィ」を頂くことに。サモササンドはソースもしっかり染み込んで、なかなかです(欲を言うと具とパンのハーモニーがもう少し欲しかった)。スイーツの方も甘過ぎずで美味し。



左のしっとりビスケットは甘かった。ついでに、小さいしっとりビスケットも甘いわ~(激甘ではないけれど)。そして、一番右のモノは、ほんのり甘い?感じのモノでした。



ほんのり甘い小皿のモノは、塩味が効いている黄色いスポンジケーキ的なモノと一緒に食べましたわ。左上のプーリーなる中が空っぽの薄焼き球状のもの。グラスの液体を注いで食べましたよ。昔、インドに行ったとき、露店のプーリーを食べて、「大丈夫だろうか?」と心配になったのを思い出したよ(2010年9月のことでした)。



お次は野菜のミンチ的なモノを揚げたものと(ほうれん草とジャガイモらしい)、野菜の一夜漬け的な副菜でした。ワシら、下の皿から食べたから甘いものをガツンと食べた後に、こちらを食べましたよ。


最後、自分で選んだ飲み物(アールグレー)が出てきたのだけれど、近況とか話し込んでしまって、そのままズビズビ飲んでましたわ。つまり、撮影し忘れてしまった。とりあえず、ポットとともに透明プラスティックの安っぽいカップが出てきたのでした。お味はまぁまぁでした。ところで、こちらのお茶を飲んで、思わず語ってしまいましたよ。先日に池袋の中華フードコートへ行った話の事を…。

そちらで、色々と食べて食後のジャスミンティーを頼んだのでした。そして、出てきたジャスミンティーのポットからカップに注いで、一口すすると、液体が唇に触れて口の中へと少し入ったところで、すぐさま気付いてしまいましたよ。その味の不味さに。茶葉が悪ければ、水も悪かったんでしょう。非常に不味かった。口に入った少々の液体を舐め飲み込むだけで終了~なのでした。

その不味さを言葉にすると、一緒にいたT隊員が『それ、550円ですよ』と。思わず、「なぬ~!この不味いジャスミンティーが550円もするのか!」と憤慨してしまいました。いや、本当に酷かった。T隊員も口に含んで、『あ、これ、美味しくない!』と評しておりましたよ。すぐさまお店を出て、美味しい珈琲を飲みに行くのでした。いや~、散々であった。なんだか、アフタヌーンティーよりも熱く記述してしまいましたわ(^^ゞ

とりえあえず、4000円でインドの雰囲気を感じながらインドアフタヌーンティーを頂くことができましたよ。自分たちは、少しして退出したけれど、それなりにゆっくり滞在することができそうだし、椅子も程良い感じだし、無限のチャイもあるしで、総じてコストパフォーマンスが良い内容でした! そう言えば、退出するのは自分たちが一番早かったかな。さすが女子トークは止まりませんね。




電車に乗って向かった先は、御成門駅。駅を降りてテクテクと。こちらは、今調べて名前が分かった「有章院霊廟二天門」。江戸幕府七代将軍徳川家継の霊廟の惣門だった建物だそうです。格好良い、持国天と増長天でした。海洋堂のフィギアが欲しくなってきてしまったよ。



そして、Le Pain Quotidien Japan芝公園を横目に向かったのは、PRINCE HOTEL。こちらで、美術骨董ショー が開かれているのでした。B隊員が、インドアフタヌーンティーの次に、ここへ行こうぜと1日デートコースのごとく、プランを考えてくれましたわ。軽く昼or夜のご飯だけでも良かったのだけれども…。しかし、PRINCE HOTEL前広場の広いこと。東京の真ん中に、こんなに広い空があったんだねと思わせるほど。



ホテルへと突入!



会場へと向かいました。中は予想以上に広く(2つの広間を使用)、あちこちのブースで骨董美術品を観歩きましたよ。時は令和。大陸の人が、スマホをセルフィー棒にセットして、遠隔の人と買い物相談しながら、骨董品の購入を検討していましたよ。


歩き回って疲れてきたので、広間にある休憩コーナーへと。サントリーラウンジとSAKURAラウンジがありました(それぞれのスポンサーのうち、2社)。席に着いて、飲み物を注文しようとしたら、会場入り口にあるチケット売り場でチケットを購入して注文するシステムだとのこと。急いでチケット売り場へ赴き、無事に飲み物を注文。驚いたのは、アルコール含むすべての飲み物が300円均一だったこと。少々お高い料金を覚悟していたのに、なんとお安いことでしょう。



こちらで珈琲を頼んで、ゆっくりと休憩させていただきましたわ。途中で、隣に日本語達者な英国人の人が話しかけてきて、暫く談話。79歳という歳ながら、元気はつらつで語り、立ち去っていくのでした。ほぇ~、元気な人でしたわ。



さて、そろそろ退散しますかね。と、その前にB隊員は気になる商品の値段を再度確認するとのことで、少しの間別行動して待ち合わせすることに。で、プラプラ別行動して待ち合わせ場所へと。どうやら、全然安くならなかったとのことで購入見送りしてましたわ。



入るときには気付かなかったけれど、正面入り口のところに「ロストフラワー」を用いたデコレーションがありました。株式会社RINなるところが企画しているらしく、「なるほど~、目の付け所が上手いな」と思いましたよ。時代に受け入れられるテーマですな。



ホテルを出て、振り向くとビルに写る光?部屋の明かりじゃないよね、もしかして東京タワーと思ったら、そのとおりでPRINCE HOTELの向こうにそびえ立つ東京タワーがありましたよ。



本日はGW最中で、天気も良く、絶好のお出かけ日和なのでした。というか、日中帯は暑くて少し汗ばむほど。ところで、数日前から少し迷っていたことがあるのだけれど、決行することに決めたある企画。人生は有限ゆえに、やりたいことは時間があるときに実行しないと!と考えたのでした。そちらの企画は暑くなる前に、そして梅雨が来てジメジメする前に実現させたいところだなと。

そんなことを考えてつつ、本日会った隊員Bに、その企画の参加を打診したのでした。企画内容は、先日の一心不乱へと赴く際に見かけた「GUICCオステリア」。こんな酔狂な企画に参加してくれる、お金と時間の都合がつく輩はなかなかに居ないのでした。参加の打診を了承してくれた隊員Bよ、なんて頼もしい!今日の男子2人企画は乗り切ったけれども、GUICCオステリアはどうなるかな…。さてと、帰ったら予約の手続きをしておこうかな。