*2023/10/17 新規作成
*2024/03/24 更新(ラマダン時期の営業時間)
Gym Climbing@Putrajaya Challenge Park(Aug-2023)
気になっていたPutrajaya Challenge Park。料金なんと180円! いつの日か訪れてみようと思ったら、ジム友から訪問の誘いありましたよ!行くっきゃないでしょ! 場所は結構不便な所で、電車では厳しい!初回はgrabを使って行ってきましたよ、と。



ジム友から『一緒に行こうか?』と言われたのだけれど、初回は自分で行ってみるよと断ったのでした。列車で調べたら2時間30分…、車だと40分程度。こりゃGrab一択でしょ(一緒に行けば良かったと後悔)。


Grabを使って空港からKL Sentral駅でもRM80(≒2400円)程度と、お値段の大体は分かっていたので、安心してGrabを利用(Grabを立ち上げれば料金確認できるけど)。自宅前で乗車して、ジムまでドアtoドア。メッチャ楽チンにしてエアコンで快適ですわ。Grabで35kmを41分乗車、RM35.9(≒1200円)でした。安いわ~。こりゃ、ついつい使っちゃうのも、分かりますよ。ちなみに、2時間30分と言う時間の方はgoogleで調べたのだけれど、どうも時間がかかり過ぎ。後日、別の場所でも2倍近い時間が提示されて(早く着き過ぎちゃったよ!)、ちゃんとMoovitで調べるべきだなと。



Putrajaya Challenge Park(PCP)は、国営のスポーツ場なのでした(ゆえに安い)。そして、似たような建物がもう1つあって、そちらではスケートボードが楽しめる。さてとで、建物に入ると、受付場所がありますよと。



料金は、大人RM6(≒180円)で子供はRM3(≒90円)ときましたよ、安い!料金を支払うと、腕に巻くテープをくれますよ。こちらでは、お金とテープのやり取りだけ。



受け付けの後ろに会議室テーブルを置いて控えているのが、第2の受付(一緒にしないんだ?)。こちらで名前とパスポート番号を記入して、手続き完了!ちなみに、ビレーサービスも頼めるけれど、1時間でRM40と、こちらはお高い!4人まで可能で、2人目以降は1名追加でRM10でした。



こんな感じで左手に受付、右側に第2の受付。その後ろが、クライミングジム!




手続き済ませて、ジムへと!先ずは荷物を置いて、施設内散策から(小腹が減って、何か口にできるモノを買いたいなと)。



聞いてみたところ、上のフロアに何かあるらしいので行ってみた。



開いているんだか、開いていないんだかよく分からない売店&軽食屋さんがありました。やる気なしにして、置いてある商品もイマイチ…。こちらに来るときは、売店に期待はできません、要注意!反対側は、キッズのボルダリングコーナーっぽい。



1階に戻って、階段のそばはショップでした。品揃えも?な感じで、さっきの受け付けのところにもレンタル品的なモノがあって、こちらと何が違うのだろうか…。こちらは販売なのかな?



洗面所へと。



洗面所の裏手が、シャワー室とトイレになってました。シャワーは、筒状のモノからお湯が出てきましたよ。



トイレにあった注意書き。ってか、右下の絵がウケましたよ。昔、ドクタースランプアラレちゃんで、田舎から出てきた子供が、同じようなことをしていたのを思い出しました。



ロッカーも設置されてます。誰も使ってないけれど。使えるところ(鍵が付いている)、全然見当たりません…。



結局、小腹を満たすものは何も収穫できずで、ジムへと戻って来ました。しかし、この体育館の様なジムってば、解放感、ありありだよね。



壁もどでかくて、高くて、迫力ありますよ。



え~っと、グレードはと。足元を見るとグレード表記あり。でも、高さあって、自分にとってはグレード以上の難易度を感じるのでした。



こちらに、USA表記とUK表記、French表記の対応表がありました。



床は全面コンクリートで固く、ボルダリングマットが唯一の安らぎ場所。広くて、へたれていない状態の良いマットで、横になること暫しでしたよ。



天井は巨大ファンが回っていて、気持ちの良い風を送ってくれる。以前には設置されていなかったとかで、非常に暑かったんだとか。その時に大会が開催されて、日本からも選手が参加したんだとか。暑かったろうな~。ちなみに、こちらへの訪問者は、シートを持って来て、ピクニックスタイルです。



どっ被りの壁の裏側は、トップロープ。講習が行われてましたよ。



受付するところの横に、自動販売機あり。軽食はないけれど、飲料なら確保できます。こちらで水を購入しました。水筒を利用するまでは、ジムで水を買う事にしてました。それほど高くはないし(RM2≒60円)。



ピクニックスタイルなので、折り畳み椅子を持参して、音楽を聴くためのポータブルスピーカーも持って来てますよ。



そうこう、お昼時間となりました。そう、こちらのジムは職員が昼食をとる間、お昼時間となってジムが閉鎖されるのです(さすが国営)。その間、お客さんはジムに居られません。


つまり、どこかへと行く必要があって、ランチを持参の人は、その辺で昼食にすればよいのだけれど、そうでない人は2階のお店に行くか、外のお店に行くか…。そう、足が無い人には辛い場所なのです。幸いに、自分はジム友の車に同乗させてもらって、昼食へと出かけることができました。ってか、お昼休みがあるジムって…、はじめにそれを聞いていて、かつ一緒に訪問したから良かったものを、知らないで一人で訪問していて昼食時間帯だったら、休みかとパニくってましたよ(サイトを見ると、昼休みについて書いてあるのかな?)。

ちなみに、コロナ禍の時は昼食に加えて消毒時間の2時間があり、合計3時間の退出時間が設けられていたんだとか。ジム友が言うには『2時間の消毒と言いつつ、彼等は何もやっていなかったよ』でしたよ。こんな広いジムをどうやって消毒するか?ですよ。空気の換気、くらいかな…。



ところで、先日にユニクロで購入した速乾性のシャツ。いつの日かの外岩に備えて買ったのだけれど、エアコンないと言うこちらのジムにてデビューです。


でも、巨大ファンのお陰で、それほど暑くもなくでした。自分の背後は、裸族の人が居ますね(笑)。日本では、ボチボチ見かける裸族も、こちらでは、ほとんど見かけることはないです。お国柄、肌の露出は避ける国なので、中華系の人と言えど、多少は考慮しているのかな?



さてとで、照明は消えたし、巨大ファンも止められたしで、有無を言わさずに退出です。撤収~(昼食時間帯だけ一時的に)。




ジム友から、『選択肢はないんだ。KFCかバーガーキングになるよ』と。なるほどね~。どちらも久しぶりだし、OKてな感じでバーガーキングに来ました。



久しぶりに来ましたよ。前回は10年以上前になるのかな。いや、20年か?もう覚えておりませんよ。大きさが心配でワッパーJrを頼んだら、小さくて、追加でナゲットも頼んじゃいました。


ナゲットは、人生3回目くらいかな。全然美味しいという記憶がないのだけれど、改めて食べてみたナゲットは、食べられたものじゃなかった…。これ、全然美味しくないでしょ~。ということで、少々苦行的な感じで食べ終えるのでした。次回は絶対に頼まない!次回はJrでない、通常サイズとポテトだな。



昼食を終えて戻って来ました。シャッター閉まってるし、職員も座ってないしで、少々早かったかな?少し待つと、再び営業開始されました。



ジム壁に、ゾーンの区分けがあるんだね。プラプラ歩いていると、軽めの被り壁を登り終えた人が、上から降りてきました。



入り口から対角線ではない、別の隅の方に、こっそりとフロアマップがありました。その奥にはトイレも。ジムに併設のトイレがあったのか!しかも、こちらの方が綺麗なのでした。





あちらのボルダリング壁は、主にキッズが楽しんでます。そのまま上部を登り越えて、横の階段から降りてくるみたい。結構、地元の人も来ているっぽい(そりゃそうだ)。




そんなこんなで終了となりました。結構な高さに、ホールドも厳しめだったりと、恐怖心が募るルートでした。お陰で腕はパンパンになってしまうし、膝は擦り傷だらけで、ヘロヘロ状態となりましたよ。それでは、シャワーを浴びて、すっきりしよう。




ジムの後、友人が軽くPutrajayaツアーをしてくれましたよ。あちらこちらに、巨大な建造物! Putrajayaは政府が行政の街として新たに作ったところで、何もない所に、ドドンと出来上がったとのこと。


街の場所は空港とKLの中間、やや空港寄りで、行政の街とIT企業なんかも誘致されているのか、結構たくさん集まってます。アメリカの有名IT企業や、日本の有名IT企業もありますよ、と。



こちらへは、車を降りて案内してくれました。おやっと、ウェイクボードに、フライボードもありますか!ウェイクボードは大会も開かれているみたいだね。なるほど~、これはやりに来たいな。



広い敷地内は、電動のバイクや自転車、キックボードで散策可能でした。




再び、車に乗車して散策。右側の写真は裁判所だったかな。



通称ピンクモスクです。観光名所で、旅行者だったら来るところになるのかな?ジム友が奥さんに『来たことある?』と聞いて、『ないわ~』でしたよ。まぁ、彼等は中華系だしね。これが、現地マレー人だったら、やっぱり訪問してるのかな。自分も、毎週末のクライミングで忙しくて、観光どころじゃないですわ。



写真に指が入り込んで、建物も小さいけれど、奥に見えるのが首相官邸。そんな感じで、Putrajaya散策を終えました。なるほど~、こんな街なのね。ジム友に感謝です!





KL市内に戻ってきて、今日は羊肉を食べに行こう!となりました。連れてきてもらったのは、こちらのお店。



ビールをこんなグラス(?)で飲みました。



土鍋でぐつぐつと煮込まれたマトン鍋が出てきましたよ。濃い味付けで、ご飯が進む、進む。熱々の鍋とぬるいビールに、む~んと。マンゴーシェイクを頼みました(^^


そうそう、マレーシアってば、飲酒して運転も全然OKなんですよね。違和感と言うか、罪悪感がヒシヒシと感じられるのだけれど、事故とか大丈夫なんですかね?その辺は未だヒアリングしていないのだけれど、最近は慣れ慣れになってしまいました…。ところ変わればルールも変わりますね。ってか、マレーシアから日本に帰国したら、うっかり飲酒運転しちゃいますよ。※調べてみたら、飲酒運転は禁止されてました。全然守られていないようです…。


■■■ おまけ(再訪) ■■■

先日にこんな写真(左側)が送られてきて、PCP(Putrajaya Challenge Park)のホールドが新しくなったから、行くよ!と連絡がありました。こんな感じでホールド替えなんて、豪快ですな~。



ホールド替えされたせいか、続々と人がやって来ましたよと。いつものように、シートを広げてピクニックスタイル。



本日は三脚持参でビデオ撮影する人も多数。そして、大きなスピーカーを持参する人も(右側写真の青い物体)。何故だか、日本のポップミュージックが流れ続けているのでした。



あちらの人は、おやっと。よくよく見たら「挑戦」でした。日本語?中国語?どちらかな。



地元の人も一家団欒、子供にお父さん、おばあちゃん。お隣の家族も、てな感じです。前回で見かけた人も多数。クライミング好きな地元民だったら、訪問しょっちゅうだよね。



クライミングのスキルチェックも何もなく、いきなりエントリー出来て、リードクライミングまでも出来てしまうPutrajaya Challenge Park。『ノーチェックで、凄いね』と話をしたら、『結構、事故が起きているみたいだよ』とのことでした。結構難易度も高いし、初心者が取り付くのは危険っぽいけどね…。でも、ある程度のレベルでないと、取り付けないのも事実かな。※その、ある程度になりたての人が危ないんだよね。

クライミング後に軽くPutrajaya(プトラジャヤ)案内してくれたジム友。街は整然としていて(日本でいう幕張みたい?)、レストランなんかはファーストフードとかチェーン店ばかり(ちょいと流した感じでは)。露店は全くもって見かけずでしたよ。なんだか生活するには面白みのない街だなぁ、と言うのが印象的でした。ちなみに、完全イスラムの街で、豚肉とアルコールは手に入らないのだそうです。隣街まで行って、仕入れるしかないのだそうだ。

実は自分、こちらの街での仕事も応募エントリーしていて、面接が進むも、応募した企業の体制変更で改めて面接をし直しさせてくださいとか、別の人が先に決まってしまったとか、謎の事象で内定もらうことできずなのでした。別部署も紹介してもらって面接を受けたりしたけれど、結局お流れになったのでした(希望条件と違ったので)。でも、今考えると、こちらの街に来なくて良かったよと。ここにきたら、生活に面白みがなく、移住後に「こんなはずじゃなかった…」となっていそうでしたよ。 KL生活が送れることに感謝!

*2024/03/24 追記
先日に訪問して知ったのですが、ラマダン時期は営業時間が変わるようです。なんと、16:30にいったん営業終了して、19:30から営業再開されるとのこと。なんじゃ、そりゃ?ですよ。訪問してみたら、営業時間が違う!ということで、ビックリ仰天知ったのでした。19:30からは、ラマダン明けで忙しい(食事時間)なんじゃないんですかね?