アフタヌーンティー@Majestic Hotel(Sep-2023)
久しぶりのアフタヌーンティー企画をマレーシアにて。なかなかに実行できなかったのだけれど、ようやく実行です。場所の選定を悩んだ末に、歴史と格式あるMajestic Hotelに決定! 企画した理由は、トリッシュが日本からはるばる来馬したので。クライミング予定をキャンセルしてA.T.企画ですよ。 キャンセルと言っても、週末のルーティーンなので、特に予約・キャンセル手続きがある訳でないけれど。

 
行きはGrabでやって来ました(帰りは徒歩だけれど)。ちなみに、ドアの前にドアマン見当たらず(・・? 新館と旧館があるみたいだけれど、こちらは正式な入り口と違うのかな? 一応、中にはスタッフが居ましたけれど。


  
中は2階部分との境が楕円形のような形をしていて、良い感じの空間となっておりました。久しぶりのラグジュアリー空間にワクワク。この後、アフタヌーンティー会場を探して、少しウロウロと。


バイト君的なスタッフに聞いたら、適当に答えてくれたのか、何かイベントがやっている会場へと案内されたのでした。特に入り口チェックもなく、そのまま入って立食に参加することもできたのだけれど…、これから食事なので、それは止めて、改めて会場探しをするのでした。って言うか、(多分)バイト君よ、適当に答えるのやめてくれ。


 
ようやく方向が分かり、こっちの方だよと歩いていたら、いきなり会場を見つけたのでした。いったん、通り過ぎて奥の受付へと行くことにしよう。


ちなみに、マジェスティックホテルでのアフタヌーンティーは、食事する場所を3つの中から選ぶことができる。食事の内容はどの部屋も一緒なのだけれど、部屋に応じて料金が変わる仕組み。初めての利用だし、マレーシア価格でそれほど値段も高くないので、勿論の最上格となる(3)を選択!

(1)Colonial Cafe
一番カジュアルな部屋と言われるけれども、落ち着いてピアノとバーカウンターがある。ホテル正面の芝生からのそよ風を感じながら食事ができる場所と説明ありました。

(2)Drawing Room
シックなプライベート空間となっていました(個室でなく、部屋全体が、だけれど)。英国の伝統となるアフタヌーン ティーを楽しむのに理想的な環境と説明ありました。

(3)Orchid Conservatory
マジェスティックホテルの目玉とでも言う部屋になるのかな。ガラスのアトリウム内に蘭が沢山陳列。季節ごとに色々な胡蝶蘭を揃えるんだとか。



途中で、通り過ぎるこちらは、「(2)Drawing Room」でした。


  
ガラス戸に閉ざされていましたよ。これがプライベート空間ってやつですね。シックな感じで、こちらでA.T.するのも良さそう!次回利用する機会があったら、こちらを使うのもありだなと思うのでした。


 
受付がある「(1)Colonial Cafe」へとやってきた。ってか、こちらを使うのも、ありありですよ。結局、どこの部屋を選んでも良さそうなのでした(^^)



だって、ピアノはあるし、バーカウンターもありますよ。夜は良い感じの雰囲気になるのかな。



 
さてとで、名前を伝ると、スタッフに誘導されて改めてこちらの「(3)Orchid Conservatory」へとやって来ました。




おぉ~、中は適度に寒くもなく、暑くもなく、ちょうど良い温度。良い雰囲気ですな。ちなみに、花の香りが充満しているかと思ったけれど、そうでもなかったよ。胡蝶蘭ってば、ほとんど匂いがしない花なんだってね。


 
さてとで、案内されてテーブルへと着席。


  
日の光が入って来るのに、全然暑くもなく、本当良い環境です。壁の欄は、もっと爛漫かと思ったけれど、それ程でもなかったよ。


 
着席後に、すぐさま茶葉の選定へと。今となっては(記事作成の今)、何を頼んだか忘れてしまいましたよ。ティーポットは、下から加熱して保温してくれるのでした。



出てきたティースタンド。久々ですわ~。こちらのホテルは丸型の三段トレイなんだね。これってば中華式っぽいよね。


  
1段目、2段目、3段目とパパパと撮影。ふむ、それほど重くはなさそうだぞ(ほっ)。とは言え、油断はできないのは重々承知。スコーンだって、日本のとは違ってバターたっぷり、重いからね。


 
追加で出てきた、こちらも加熱で保温されているデニッシュ系の料理。前言撤回、これは重そうだ…。さっきので油断できないレベルだったのに、これは相当ヤバいな…。


トリッシュには、近況を伝えつつ、アフタヌーンティーをモグモグするのでした。今思ったけれど、アフタヌーンティーだと、料理を供される割込みが無いから、久しぶりの人との会食にはちょうど良いんじゃね?と。ちなみに、こちらの部屋は、自分たちを含めて計4グループおりました。1組は6人だったか女子会組と、もう1組はマダム3人組。そしてカップルの2人組。当初の第1希望日が満席で予約が取れなかったので、やはり人気はあるようです。他の部屋は広いので、場所を選ばなければ、いつでもOKかと。


 
なんだかんだ、食べきることができなく、お持ち帰りをお願いしました。プラスチックのタッパーに入れてくれましたよ。このタッパーが自宅でも大活躍! このタッパーは一般的らしく、以降、あちこちでタッパーをもらう事となりました。



A.T.を終えて、トイレチェックを兼ねて、やって来ましたよ。思った感じのトイレでした。


  
ここも「(1)Colonial Cafe」になるのかな?ちょと違っていそう。こちらは吹き抜けの上が青空で良い感じだね。



 
さてとで、ホテルを出ますかねと言うところで見かけた掃除ロボット。こういったロボも、いずれは普通にあちこちで見るんだろうね。という訳で、再び良い感じのロビーをパチリとして退出です。



マジェスティックホテルを出ました。外は暑い~(汗)、なのでした。でも、駅まで歩いて帰るのでした。


ちょいと寝不足状態でやって来たアフタヌーンティー。甘いものはぼちぼちだったけれども、デニッシュ系の食べ物が、マレーシアあるあるで置いてあって、疲れた身体には負担の大きな食事となるのでした。お陰様で、ちょいとグロッキー状態となりましたよ。それなのに、徒歩で駅まで遠回りしつつ帰ったものだから、さらにガツンとやられてしまいました…。マレーシアの料理ってば、結構重たいものが多いので、貧乏性をこらえて、残すor自重しないといけないなぁと思うのでした。 さてとで、少し休憩して夜の部に備えなければ…。