Gym Climbing@Putrajaya Challenge Park(Dec-2023)
当初は外岩予定だったのだけれど、直前で豪雨となったので場所変更でPCPへと。ちょうどアタックしていた壁もあったから、ちょうど良い! PCPに到着すると、スピードクライミングの大会が開催されてましたよ。いつもはスタッフの昼休み(昼食)時間帯で、いったんジムが閉鎖されるのだけれど、本日は閉鎖されることなく営業を続けておりましたよ。


外岩から場所変更してジムのPCPへと行くことになったのだけれど、待ち合わせ場所は変わらず。なので、そちらに赴いて待ち時間にお昼をモグモグと。待ち合わせのバス停には、巨大送風機がありました。暑くなると、稼働するのかな?凄い音になりそうだね。



無事にピックアップしてもらって、いざ、PCPへと。



走ること暫し、PutrajayaにあるPCPに到着~。あれ?いつもは空いている駐車場が、満車状態。何故に!?



『大会が開催されているよ』と。そうなん?



いつもは職員が昼食の時間帯なのだけれど、施設内に入ることができました(昼食とともに閉館される)。大音量で、賑やかな会場ですよ。



音楽を調子良く流して、スピーカーからは大音量!



スピードクライミングの大会なのでした。どうりで!先日から、PCPに訪問すると、スピードクライミングの壁に取り付く人が、ちらほらと居たんだよね。



大会のお陰で、昼休み時間の閉鎖もなく施設に入ることができました。ついでに、入場料も支払っておらず…(^^ゞ 大会が開催されている横で、登らせてくれるんだから、緩いよね~。



選手の登りに、外野の応援に、大音量と会場は大賑わい。



登り切れない人もいたりする中、ビシッと完登してタイムを叩き出しましたよ。



続々とタイムアタックする面々。



接戦で、良いタイムを叩き出してました!



ちなみに、自分は何度かアタックしていて、目下取組中の壁がこちら。10本のボルトがあって長く高いため(ボルト間隔も他のジムに比べて長め)、怖いし疲れるしで大変。このくらいの長さになると、あわよくば的に落とすことができないんです。勢いだけのまぐれでは、登れない…。



スピードクライミングって、まともに見たことが無かったのだけれど、足元にスタート検知の機器が置いてあるんだね。



万が一に備えての、担架も用意されていました。



いざ、スタート!



一気に駆け上がります!



こちらの2人も接戦でゴール!



自分は大会をよそにウォーミングアップを終えて、取り付き中の壁にアタック!今日こそは落としてやるぞと、撮影もお願いしたのでした(^^。



各ポイントで手をシェイクして、しっかりと温存モードのお陰で、小ルーフの核心を越えました!核心越えで手がヘロヘロに。壁の上部では、ロープが重い状態となっていて、更に疲れた腕で引っ張るロープが、重くて辛いのなんのって!



やた~っ!と無事に完登!気持ちの良い1日となりました。達成感、ありありです♪ 数えていなかったけれど、10数回目のトライだったかな。



達成感を得て、他の壁を登っていたのだけれど、時は過ぎて大会の表彰式となっていました。国歌斉唱の時には、全員が立って斉唱です。Ms. Pから『立ってね~』と。



シンプルにして、和やかな表彰式が終わりましたよと。



なんだかんだと、ちょくちょく訪れているPCP。あちらとこちらと、取組中のルートが増えてますよ。こちらのジムは、現地の友人も利用頻度高しなのでした。外岩が使えないとき、ちょいと移動時間は増えるけれども、Camp5よりも大分お安く登ることができますからね。ヘタにKL市内の渋滞につかまる or 駐車場探しが生じてしまう場合には、市内のCamp5の方が時間かかってしまうのでした。まぁ、PCPへ行く途中でも、渋滞が発生することがあるのだけれど。

とりあえず、Camp5@1UTAMAで長いルートに挑戦していたりするのだけれど、こちらの長いルートも挑戦していたりして、結構持久力があがってきたかな?です。最近は来年に予定されているKrabiに向けて、『どんどん登るよ!』と喝入れられてますよ。友達になった現地の人と、その友達も、みんなクライミング馬鹿で圧が凄いっす(汗)。