Ipoh tour:移動&クライミング(Dec-2023)
さてとで、Ipohツアー初日。クライミング場所は分からなかったけれど、バスの中から教えてプリーズと言う状況になり、教えてもらいましたよ。



バスチケットを買ったは良いモノの、乗り場が分からず…。バス乗り場を同僚に聞いてみたところ、KL Sentral駅の地下にあるよと。事前に下見をしておいたので場所は、ここだぞと。



こんな所に、下りのエスカレーターがあったのね。Ipoh行きのバスチケット売り場もあるので、ここに間違いなし! しかし、関係者や旅行者に乗り場を聞いてみるけれど、『前の方だよ』とか『私はキャメロンハイランド行くのよ』とかで、あまり要領を得ない…。


暫く待ってみるも、一向にバスが来る気配なし…。なんだか危険な気配を感じて、再び周りの人に聞き始めましたよ。今度は、『上に行け』とか変わらず『前の方だ』とかの返答あり。トリッシュが、『上にもバス停があるよ』と。そっちの気配、濃厚!ということで出発5分前を切って、上へと駆け上がって別のバス停へと向かいました。久しぶりに小走りで、しょっぱなからトラブル!でも、未だIpoh行きのバスを見たわけでないので、心配でドキドキ!



地上に出て、50m程離れたバス停に行くと、バスがありました。バスに立つスタッフに聞くと、これはIpoh行きじゃないけれど、もうすぐやって来るとのこと。やれやれ、一安心。座って休憩していると、Ipoh行きのバスがやって来ました。さっき問い合わせたスタッフも声をかけてくれましたよ。



バスに乗り込みました。乗車チケットとか、特にチェックなく…(緩いわ~)。バスは、前の方が4列シートで、後ろの方が3列シートになってましたよ。後ろの3列シートを予約したのだけれど、余裕スペース合って楽チン♪ しかし、9:30出発の、ここから地獄のツアーが始まるのでした…。



不思議なことに、3列シートの座席番号は、両サイドがA, Bとなっていて、真ん中が、何故だかE表示なのでした。今思ったけれど、4列シートのA~Dに対して、続きの「E」となったのかな?



祝日による連休のため、高速道路は渋滞でした。かつ、高速道路の料金が無料になっているとのことでしたよ。ちなみに、バスのシートにはUSBが用意されていました。



9:30に出発して、時は14:00過ぎ…。当初予定では11:30着なんだけれども、通常時に置いてですよね…。Mr. Aから連絡が来て、現在地をGPSにて伝えると、『まだ、そんなところ!?』と。お昼時間をガッツリ過ぎて、お腹が空いてきたので、職場でもらったクリスマスクッキーを美味しく頂くのでした(助かった)。


ちなみに、バスのエアコンが猛烈効いていて、寒いのなんのって。長時間休憩もないモノだから、トイレも行きたいのでした…。トイレに行きたくなってから、かれこれ2時間は超えただろうか…。寒さしのぎで、膝の上にはタオルと荷物です。少しでも寒さの対策をしようと。こんな事をしたのは、メキシコで都市間移動のバスを利用した時以来かな。あの時も寒かったが、今回も寒い!冷蔵庫の中にでも、居る気分だよ。周りの人は、それ程でもなく、寒さとトイレと大丈夫なんですか???と。



もう、本当にヤバいと言う状況が続き、ようやくに休憩することに。時間は14:28でした…。もう、トイレに走って駆け込みたいけれど、走ることもできないというジレンマなのでした。トイレは、すぐさま利用出来て、長時間利用となりました(いつまで、出続けるんだ?とビックリな量)。バスに置いて行かれないか、少々不安になるほどなのでした。



やっとこさ、到着です。15:12でした…。6時間弱の旅となったのでした。Mr. A夫婦とMr. H家族は、既に岩場に向かっていて、Grabで行こうと思ったら、Mr. Aが迎えに来てくれるとのこと!



再びトイレを済ませて、ピックアップ箇所となるだろう場所に移動すると、Mr. Aが来てくれました。感謝!



岩場は近くにあって、ささっと到着。車を停めた場所から、30m程の位置にある岩場(車から見えましたわ)。アプローチ最高!なのでした。


自分が恐怖の対象となっている蚊について、『蚊は居るのかな?』と聞くと、『大丈夫、大丈夫、居ないから』と答えてもらって、数分後には6,7か所も刺されているのでした。『話が違うじゃないか~!』と、ポイズンリムーバーで毒素を吸い出しつつ、携帯の蚊取り線香を取り出し、両端に火をつけて対策とするのでした。幸いにもポイズンリムーバーと虫刺され薬を塗って、それほど悪化することなく、無事に乗り切ったのでした。




到着時は、Ms. Sが登り終えた?ところでした。



ところで、到着前に『お昼を買っておこうか?』と連絡をもらって、購入をお願いしていたチキンライス。15:50近くで手渡されて、『食べなよ』と…。


もう、晩御飯間近だし、どうしようかな~と迷っていると、『食べても、登れば大丈夫!』と、脳ミソ筋肉のMs. Rが言いますわ。まぁ、折角買ってくれたしね。食べますか~と、美味しく頂いたのでした。どうやら、Ipohで評判のお店とのことでした。しかし、登ると言っても、晩御飯には確実影響出るわな…。




そんな、脳ミソ筋肉のMs. Rも登り始めるのでした。



こんな場所で、クライミングなのでした。元々の公園があって、そこでクライミングをやっている感じだね。なので、公園内を散策する人や、フォーマルな服を着て結婚の記念撮影をしている人なんかも居たりしました。



周りを案内するよ~と、Mr. AとMr. Hがテクテクと。



立派な空間が広がってましたよ。



残置クイックドローも…。こんな所も登るんだね…。いやはや、どんな超人だよ!なのでした。



こんな所でした。途中で、H家族とMs. Rが、先行してあがったのでした。自分は、皆の好意によりMr. Aが残ってビレーをしてくれて、なんとか3本登ることができました。トリッシュは、見ているだけであった…。



で、本日は2家族と自分、トリッシュが泊まるための、大きな1軒家をAirbnbで予約してくれてました。



自分の部屋はこちら。トイレとシャワーも設置されている部屋でしたよ。他にも部屋が沢山あって、大きな家なのでした。ちなみに、シャワーの水圧は、我が家よりも良くて、こっちの家が良い~なのでした。



こちらは、ダイニングとキッチン(でかい~)。



おもむろに、Mr. Hが冷やしてくれておいたビールを注いでくれて、「はい」と手渡してくれるのでした。ビールはスーパードライが用意されてましわた(感謝)。



晩御飯は、外に出て、食堂街へと行きました。ってか、いつものクライミング時よりも早い時間帯の夕食なんですけれども…(18:30前)。僕、さっき食べたばかりのような気がしますよ。



とりあえず、中のお店を物色して、どこにしようかなと。ハンバーガーもありましたよ。先日にPasar Seniで訪れたお店で、お母さんが、とりあえず作ってみました的な超家庭的バーガーを思い出してしまったよ。



餃子の皮を包む家族?と、ラーメン屋さんも、飲み物屋さんもありました。



こちらは、揚げ物屋さん。う~ん、自分は軽くにするためにも、こちらで揚げ物を何品か頼むことにしましたよ。とりあえず、ソフトシェルクラブだな。



トリッシュはワンタンスープを頼んでおりましたよ。



自分たちが注文したものが、いち早くやって来ました。ちなみに、お店にはテーブル番号を伝えて注文をし、料理ができるとテーブルに運んできてくれるので、そこでお金を払うシステムになってました。



食後にスイーツを買ってみました。持ち帰って、宿で食べようかなと。


そんな感じで、本日が終わったのでした。渋滞のお陰で6時間弱の移動となってしまって、『日本に帰れちゃうレベルだね』となったのでした。時間もさることながら、強力な冷房とトイレ我慢が非常に辛かったのでした。トイレに入った瞬間に、勝手に流れ続ける小便…。いつ止まるのだか、分からない状況になってましたよ。我慢に我慢を重ねて、大分身体に負担をかけてしまったかな、なのでした。そうそう、写真を撮りそこなっていたけれど、夜にはharuサンタが、ナップザックに忍び込ませたクッキー缶と、トリッシュが日本から持参した海老煎餅をクリスマスプレゼント するのでした。両家族と子供達にも喜んでもらえたようで、何よりでした。