朝食はどこかへと出かけるらしいのだけれど、昨日買ったスイーツを食べてみることにした。お芋のうぃろう的なものと、砕いたナッツが入った大福的なモノでした。うん、美味いわ。そして、昨夜にIpohのクッキーなるものもプレゼントでいただきました。持って帰って、食べようっと♪
やって来たのは、こちら(前情報全くなく、どんなところか知らんけれど)。
評判のお店らしく、沢山の人でごった返していました。とりあえず、お勧めのチキンヌードルを注文。合わせて飲み物も注文。
とりあえず、飲み物が先に来ました。Mr. Aが、ふらり席をたって、つまみ的にローストポークを買ってきてくれましたよ。
お店には関羽像(良く見かけます)。左側にあるスイッチの並びはブレーカー。ちなみに、マレーシアの電気ってば、頼もしすぎる感じで、自宅のエアコン、IH、電子レンジ、電気ケトルのいずれか3つを使っても問題なし(4つ目は怖くて、同時使用を控えておりますわ)。
ところで、クリスマスを間近に控えていて、街にはデコレーションした車がちらほらと(トナカイの角)。ちなみに、車だけでなく、人もデコレーション(カチューシャ)付けている人がいますよ。マレーシア、ノリが良いね。
9:24になって、ようやく注文したものが出てきました…。8:40頃に注文したから、40分程ですね…。途中、Ms. Rが状況を聞きに行ったりしていたのでした(ローストポークは、あっという間になくなっていた)。朝食後に分かれて別の場所へ行く、H家族は途中でキャンセルして旅立って行きましたよ。
さてとで、食べ終えて、宿に戻ります。こちらで、ローストポークを買ったのかな?
こちらが、Airbnbで借りた住まい。立派にして、メンテナンスも行き届いていましたよ。
さてとで、Mr. A夫妻に連れられて、市内観光です。どこに行くんだろうか?一応リクエストも出してみました。混んでなければ行ってみようかとのこと。
最初にやって来たのは、南天洞。こちらはメジャー寺院と言うよりも、その次くらいに位置する寺院かな。
境内には、足裏を刺激する健康道路(?)に、マニ車みたいなもの?と、大きな線香。
お次は、テクテク歩いてお隣のLing Sen Tong Temple(霊仙岩)。こちらが、こちらが、面白かった。先ずは、入り口で出迎えてくれる旗を持った像。
境内も沢山の像がありました。面白おかしな感じで…。
西遊記のご一行。写真の人はいつまでも立っていたから、ご一行メンバーに加えることにして、パチリ。
この辺で、「あれ?この寺院ってば、緩像が沢山あるんじゃね?」と気付きましたよ。そこのあなた!手に持っているのは、受話器ですか??? これらの像を見ていて、岐阜で行った桃太郎神社を思い出しましたよ。あそこも緩かった~。
中華系によくある、渦巻き線香ですね。蚊取り線香みたいな形状をしているけれど、ぶら下げることで自重により、こうなっている感じかな。
建物内の様子。特に気張った様子はなく、がら~んとしてますわ。
参拝する地元民たち。天井の斜めっぷりに、スリランカの岩窟寺院を思い出しました。ダンブッラ、懐かしいな~。
外に出ました。岩の染み出しによる水が勢いよく流れてます。
境内のあちこちにある全ての線香に火がついてましたよ(当番の人、大変だね)。しかし、像の顔が、また、笑いを誘いますよ。
恋愛成就。赤い台座に2人で腰掛けて、一緒に記念撮影ですかね。
長寿とか健康を祈願するところだっ気かな。一番奥にある女性は、西洋風の顔立ちなのでした。
薬師仏像の後ろに階段があって、上に行けました(最初は矢印の意味するところが分からなく、閉鎖中と思ったのだけれど、見えていないところの通路を指していたのでした)。
2階も、一段と緩いわ~。規模的にも、桃太郎神社を越えてますよ。
一番、まともなというか、ふざけてない感じのところでした。五百羅漢を思い出しましたよ。
涅槃像もあり。トンネルで、涅槃像の下を行ったり来たり(体内参拝?)。そして、足裏は特に装飾なしでした。
まだまだ、ありますよ!
こちらの子供の様子と、ペガサスに吹き出しちゃいましたよ。特にペガサス(笑)。
境内の大きな仏像も、誰かの顔に似てますわ。こんな顔の人居たなぁ。
あらっと、再び南天洞ですよ。今見て気付きました。境内が繋がっていて、いつの間に入り込んだ? もともと同じ寺院なのか(・・? 中に入ると、昭和なマシンが。左側のなんて、木製ですよ。これ、コイン投入して、動くんすかね?
入って左側には、怪しい光を目から放つ獅子が。ちょっぴり、怖いぞ!
奥には、多分関羽と、その他もろもろ(だと思う)。とりあえず、関羽は、あちこちで祭られているので。
スマホにて、遠近も良い感じで撮影されますわ。
奥の方は、蒼とか緑でライトアップされた鍾乳洞、てな感じ。A夫妻が、『あの辺、こうやって登れるよね~』とクライミング談義。本当、クライミングのバカップルですわ。
さてとで、場所移動。ちなみになんだけれど、マレーシアでは、至るところが駐車場になるので、その辺の路上駐車は当たり前。これは、IpohだけでなくKL市内も同様。それでも、大混乱にはならないのだけれど、不思議ですわ(その程度の乗用車台数ってことなんですかね?)。
最初は、トリッシュ希望のMirror lakeに行こうとしたのだけれど、道路渋滞がひどかったので、すぐさま切り替えて、次なる場所へ変更。
やって来たのは、Kek Look Tong(極楽洞)。こちらも、気になっていた寺院だよ。Ipohに来て、岩窟寺院を回る際には、必ず上位に挙がってくるところだろうね。一番右の写真は、分かり難いけれど岩山の真ん中が空いていて、アーチ状の岸壁となってましたよ。
と言う訳で、手前の方の青空駐車場に車を停めて、極楽洞へと。
狛犬でかければ、入り口もでかいよ!
近代での建築とあって、洞窟内の境内はフラットな床で整備されてましたわ。ついでに、自動販売機も設置されておりました。厳かさは、あんまりないね…。
供えるロウソクは、碁石を入れる箱のような大きいサイズ。洞窟は、とても大きいっす。
階段をのぼったりして、奥へ奥へと行くと、洞窟が終わるようです。
と、その前に、その辺の仏像もパチリ。巨大仏像が、あちらこちらに配置されてます。これ、重機で運んだんだろうねぇ。
帝釈天?すんません、良く分からないけれど、力強さを感じる像でした。
反対側の洞窟出口には、滴り落ちる水を受け止めるタライと、鯉が飼われている小型の池がありました。
洞窟を抜けると、桃源郷が待っている、と言う訳ではなく外よりも俗世界がありました。鉄塔に、採石によってむき出しの山肌…。数年したら、山も無くなっているかもね。
Batu Cavesの様に、沢山の猿も居ましたよ。
像が、ずら~っと並んでました。真ん中の写真で、宮尾すすむを思い出しました。
遠山の金さん、と何人の日本人が言ったかな。
ほんに、猿が沢山いますよ。でも、Batu Cavesでのような、凶暴さはありませんでした。
こちらにもあった。足裏ゴリゴリと刺激の健康道。長いわ~。
スワンボートといったところでしょうか。
スワンと言うか、鴨か?でも、赤くペイントされているところから、キジのように見えるデザインでした。正解は、なんだろうね?
桃源郷?の散策を終えて、再び洞窟に戻って来ました。
Mr. Aが、『あれはカエル岩だよ』と。確かに、カエルに見えますわ~。
冷え冷えすることもなく、広い洞窟。
こちらには、女性像が3体。どの像を見ても、重そうだな~の印象が第1なのでした。そして、台座も、相当重いに違いない。そんなことばかり思ってましたよ。
洞窟内にある、中2階的な場所でした。階段を降りて、元の洞窟メインストリートに戻ります。
最初の入り口に戻って来ましたよ。行きでは気付かなかった、ぐるぐる巻きの像が。色合いと時期的に、苺のショートケーキに見えたのでした。
分かり難い案内表示…。女性用のトイレが、同じマークで赤と青で表示されてました(最初は女子トイレの方へとテクテクと)。男性用トイレは青で統一されていました。
そんな感じで、午前のツアーを終えました。午前のツアーを終えて、2日目のホテルへと送迎してくれたのでした。あとは荷物を置いて、昼食を食べつつ午後のツアーを自分たちでするとしよう。