Selangor Turf Club(May-2024)
気になっていたマレーシアの競馬場へと!Beryl's Chocolate Museumと合わせてのコンボ企画ですチョコレート博物館の見学申し込みと、レース開催の日をバッチリ合わせて、行ってきましたよ!


Grabで呼んだ車がやって来ました。車に乗り込んで、『競馬場まで行ってくれ!』と向かいましたよ(Grab予約時に目的地を伝えているけれど)。お昼は取っていないけれど、競馬場にあるらしい(期待できないけど)。



さくっと競馬場に到着。入場券販売所でチケットを購入しました。プラスチックカードですよ。



ゲートでカードを投入かと思ったら、係のおばちゃん前に置いてある籠にポイっと入れ込むスタイルでしたよ(なんと~)。ちなみに、荷物チェックがありました。チェック内容はアルコールの持ち込みについてでした(危険物じゃないんだ)。公営だけに、アルコールは禁止なのかなと思ったけれど、そう言う訳ではなかったよ。



途中、階段(エスカレーター)前に、競馬新聞的な冊子を販売しているテーブルあり(予想も兼ねてる?)。スルーしちゃったけれど、買っても良かったかなと今にして思うのでした(RM12≒396円)。



こんな所をテクテクと。人が少ないっすね…、今日はレースを開催する、はずなんだけれども。足元には、ちらほらと紙屑。そうそう、競馬場と言えば、はずれ馬券のゴミだよね。



到着しました。マレーシアの建物にあって珍しい、エアコンなしの施設です(扇風機があちこちにあるけれど、当然涼しい訳ではない)。競馬場特有の雰囲気となる、モニターを注視するオジサン面々は日本と変わらずですね。



簡単身なりなおじさん達です。ほとんどが中華系。ムスリムは、賭け事禁止ですからね。



食堂は、数店舗しか営業しておらず。えぇ?今日はレースがあるんだよね?(この時点で、レース開始40分ほど前だったかな)。ちなみに、さっきのモニターは、別競馬場でのレース状況です。



建物内をあちこち、練り歩いて2階から1階の様子をパチリ。



天気良いわ~(日向に出ると、凄く暑い)。



こっちは、最初にタクシーで乗り付けで追い払われた入り口。エアコンが効いているし、立派なところなんだけれども、どういう人が入れるんですかね?



閑散としていて、本日、ここでレースが開催される雰囲気が感じられない…。



とりあえず、パノラマパチリ。



売店で見かけたジュースとビール。別にアルコールが禁止な訳でなく、持ち込みが禁止という訳だったんだね。



相変わらず、閑散としている…。食堂では、長時間置かれているであろう揚げ物があったり、食べたいものでもなく…。ふと見かけた、おっちゃんが美味しそうなサンドイッチを食べていたんだけれど、どこで買ったのか聞いてみたら、持ち込みだってさ~。そうだよね、そんな上等なサンドイッチ、中では売ってないもんな~。



作りたてを供してくれるお店を見つけました。誰かが頼んだものを作ってます。メニュは焼きそばと炒飯だけのよう。どちらもRM12(≒396円)でした。



お腹が空いていたので、炒飯を頼みました。水に入れられたモヤシがありました。モヤシの状態は悪くなさそうだぞ。調理はお母さんが担当していましたよ。おっちゃんに、『今日はレースあるんだよね?』と聞くと、あるとのことでした(ほっ)。



炒飯が出てきました。支払いはRM13と言われ、???と聞き返すと、トップに乗っている目玉焼きは別料金だとのこと。なんじゃ、そりゃ~。とりあえず、熱々の炒飯は、なかなかでした。



炒飯を食べ終えて、暫くすると、外に出る人がちらほらと。レースが始まるらしい!(ほっ)



とりあえずで、パノラマパチリ。



心なしか、場内も騒がしくなってきた?



ゲートが開いて、各馬出走しました!



最終コーナーを回った!



ゴール近くまでやって来た!大きな掛け声ではなかったけれど、ちょとした掛け声がありました。



続々とゴールです。イマイチ盛り上がりに欠けるのだけれど、G1といったレース規模みたいなものは、あるんですかね?



引き続き、建物内を散策。上の方にあるガラス張りのところに行きたいんだけれど…。と探していて、ようやくたどり着きました(行ける場所とか、行けない場所があって、目指す場所になかなか辿り着けず)。特に案内がある訳でもないところに、エアコン付きのカフェがありました(涼しい~)。でも、結構な金額なので(1200円位?)、利用することはなく、直ぐに脱出。



モニターの方では、なんだか品の良い感じが映し出されてました。馬を引いているのも女の子だったり!よくよく見たら、オーストラリアの競馬場でしたよ。こちらでは、シンガポール、オーストラリア、香港etcと海外の馬券も購入できますよ。



さてとで、こちらの競馬場でも、次のレースが開催されそうだぞと。パドックにて、馬の状態をチェック!勝ち馬投票券は買わないけれど、頭の中で勝ち馬を予想。そしたら、最不人気の馬でしたわ(こんなだから、ギャンブルはやりません)。



パドックから振り返ったところ。暑いわ~。ん?と向こうに見えるのは、KLにあるムルディカ118だよ。ここからも、見えるのか~!やっぱり、高い建物なんだね。



全ての馬が周回したようです。



さっきよりも、人が増えているぞ!



ゲートが開いて出走!モニター前に集まりますよ。



2階席からゴールを見ることにしました。ムルディカ118もくっきりと(さっきの写真と、ほぼ変わらずですが)。



最終コーナーを回って、最終ストレート!



怒声とか混じることなく、程々の歓声で各馬ゴール!自分が予想したのは、3着でしたよ。



三々五々の人たちが、静かに散会してましたよ。特に投票券が舞う事もなく、でした。全レースを見たい訳でもないので、退散することにしましたよ。久しぶりに暑い中で長時間いたせいか、疲れてしまったよ。




という訳で退散~。帰り道は、「SEE YOU AGAIN」と掛かれたゲートを通ることなく…。隣にある、簡易扉から出るのでした。



とりあえず、Grabを呼ぶことにしよう。Grabで車を呼んで、暫く待機。



節約モードにより、自宅ではなく最寄りの駅へと。ちなみに、ドライバーはムスリム女性でしたよ。



ところで、まだまだ時間が残っている本日。帰りに電気屋さんに行って、炊飯器を仕入れました(ちょいと大きいんだけれど)。これは、中にプラスチックトレーがあって、野菜や鶏肉なんかも一緒に煮ることができる仕様となってました。


いくつか見た炊飯器は、プラスチックトレー仕様のモノが多く、マレーシアでは一般的なようですよ。購入の際には、支払い前に通電して機能チェックをしてくれました。出荷の際に検品を終えてるんじゃないのかな?と思いつつ、マレーシアでは故障なんかもあるのかなぁと見ていましたよ。以前に購入したモニターでは、通電して機能チェックなんてしなかったけれどもね。

ちなみに、炊飯器を購入するに至った契機はというと、先日から鍋て焚き始めたご飯。これで、近くにあるインド料理屋さんで、ご飯を買って帰る必要もなくなるぞとなったのだけれど。暫くして、やって来た月の電気代。なんとで、料金が2倍近くにも跳ね上がっていたのでした。最初は???だったのだけれど、IHの高加熱モードで15分程、煮続けることで、高電圧&長時間となって、高額料金適用となっていたようです。

2倍と言っても、日本に比べたら全然安いのだけれども、あまり気持ちの良いモノではないので、炊飯器を購入することにしたのでした。炊飯器のお陰で、電気代が下がることを期待するとともに、IHに張り付くことなく、ご飯が自動で炊けるようになりましたよと(これも購入目的の1つ)。


競馬場とは関係のない最後の炊飯器で、一番熱く語ってしまったが、気になっていたマレーシアの競馬場へと無事に訪問終えることができたのでした。競馬場では、軽装のおっちゃんが沢山いて、モニターなんかを食い入るように見つめつつ、出走直前には窓口へと駆け込む姿は日本と変わりなかったですね(最近の日本だと、様子も違うかな?)。これが本場のイギリスになると、様子が違うんですかね?ジャケット姿の人が多かったり、軽装のおっちゃんは少ないかな?

施設の方は、レース開催日なのに開店している売店が少なかったり、お客さんも少なかったりでした。もっと大きなレース(がある?)の場合だと、賑やかになるんですかね?詳しく調べてないので、その辺の状況は分からないのだけれど、とりあえずでマレーシアの競馬場でした。1度訪れれば、もう良いかなぁという感じですね。(競馬をやる質ではないので)。