Bat Trang(バッチャン村)@Vietnam(Jun-2024)
最終日です。何をやるのかノープランでした(^^ゞ 旧市街を散策して、帰国かなぁと思っていたのでした。そうしたら、トリッシュが近郊にあるバッチャン村なる陶器の町に行こうと言いましたよ(村でなく街ですね←村時代から続く、歴史ある街になるのかな)。良いね、それ。という事で、バッチャン村に行ってみることにしましたよ。リサーチ不足ゆえ、行き当たりばったりだけれども(^^ゞ

  
本日は特に予約もなくフリーのため、朝食はゆっくりと頂くことにしました。昨日とは、若干異なるメニューが用意されてます。(6:55)


 
カラフルなジュース品揃えのところに、シャンプーボトルらしきものが置かれていて、珈琲に入れる練乳でしたよ。(6:57)



今日は雨ではなく、気持ちの良い天気です(外撮影してないけど)。(7:00)


  
今日のメニューはこんな感じ。(7:04)


  
追加で第2戦です。と言っても、それ程食べることはできないのだけれど。これで、お腹パンパンですわ。(7:17~7:25)



そう言えば、屋上があるみたいだけれど、どこから行くのかなぁと。別の部屋に行くと、こちらのガラスは大きくて眺め良し!ここから上がる階段がありました。(8:03)


  
あらま、良い感じの屋上じゃない。(7:58)


 
見晴らし良し!晩御飯で利用しても良かったなと。でも、今日のお昼過ぎに出発です(残念)。(7:59)




■■■ バッチャン村 ■■■
 
Grabで車を拾って、バッチャン村へと。川沿いに1本道しかないので、飛ばすことができず、ほぼ予定通りの時間となりました。(9:50)


  
ここが、バッチャン村かぁ。とりあえず、暑いわ~と日傘を出しました。(9:52)


 
陶器が、並んでますわ。(9:52)


 
人気キャラクターものも。(9:53)


 
あちらこちらで、陶器製作に携わる人。おっちゃんが絵付けしてます。(9:58)


 
巨大な陶器も扱ってますね。(10:00)


 
陶器体験的なことが開催されてました。(10:02)



これは、窯ですな。(10:03)


  
どでかい、窯でした。巨大陶器も焼けるよ、ですかね。(10:03)


  
焼き上がりを待っている陶器たち。ちなみに、内部では熱を感じなかったです。前回分の熱を感じることは無いのかね?(10:04~10:05)


  
簡易パネルがある程度で、特に説明的なモノはありませんでした。(10:06)


 
別の場所では、学校から参加している(?)集団さんが居ましたよ。(10:09)




  
窯を退散して、バッチャン村を散策。寺院です。寺院にも陶器が使われてます。(10:19)


 
あちらこちらで、陶器が見られました。(10:19)



ベトナムと行ったら、スパゲッティ状の電線だよね。ちょいとスパゲッティ感足りないけれども。看板もあって、近くにギャラリーでもあるかな?(10:20)



駐車されている車にまかれたもの。これは何のためだろう???バイクとかで、擦り傷ができな為の保護ですかね。(10:22)



Delicious Ceramicsなる場所へ行ってみようという事で、Google Mapsを立ち上げて向かう事に。本当に地図アプリってば、助かりますわ~。こんな細い路地裏を歩いて、目的地へと最短ルート。(10:29)


  
日傘をさして路地裏テクテクの様子を、トリッシュがパチリしてました。


  
こんな所にも、良い感じのショップがありました。時間が無いからスルーですけれど。(10:31)



こちらは工房かな。若いお兄ちゃんが制作に励んでましたよ。(10:31)


 
こちらは工場。写真を取り損ねたけれど、ゴム印みたいなもので模様付けしている工程が見られました。従業員用の駐車場には、日よけシート。1日日射しの元に置いていたら、直ぐに傷んじゃいますよね。(10:34)


  
小さなマーケットが開かれてました。魚貝に鶏肉に野菜にと。(10:35)



豚肉も処理されつつ販売も。日本だったら、衛生面で許可が下りないっすね…。(10:35)


  
詳しく分からないけれど、釉薬を使わずに後から色付け、ですかね。そっちの方が、簡単か。(10:38)



目的のDelicious Ceramicsへと到着。店内撮影禁止の注意書きがありました(残念~)。(10:40)


  
お店のドアを開けると、一瞬で感じ取れる素敵空間。なんと~、これが写真撮れないなんて残念!店主は、ゆったり構えて人生に余裕を感じる佇まい。『素晴らしいお店ですね。写真が撮りたいくらい』と伝えると、『ん?ええよ~』てな感じで、「え?いいの?」とパチリパチリです。(10:46)


 
2階部分も見ましたよ。ドラムのセットがあって、『おっちゃん、ドラムやるの?』と聞くと、『あれは、息子のモノだよ』と。(10:49)



こんな感じで、おっちゃんは『気に入った商品があったら買ってちょうだいな』と構えてます。値付けはドル表記もあったり、結構強気な価格です。途中、冷えた水も出してくれましたよ。トリッシュは記念にと、気に入った陶器をお買い上げ~。結構な値段にもなり得るので、カード決済もできました。



時間に余裕がないので、お店でGrab予約して、一路ホテルへと戻ることに。(11:01)


 
再び1本しかない道を、法定速度というか前の車に続きます。何かあったら渋滞となって、予定時刻超過というリスクがあるなと、ドキドキ…。(11:08)



   
無事にホテルに予定時刻到着して、パパっとシャワーを浴びてチェックアウト。Grabで車を呼んで、空港へと向かいます。特に渋滞もなく、サクッと空港到着。ここまでくれば、もう安心だね。(12:11~12:54)


 
チェックインを済ませて、お昼を取ることに。さすが空港価格でお高いです。レストランのメニューは引かれるものが無いのに、結構なお値段。カフェにてサンドイッチを食べることにしました。なかなかに、悪くない味でした。(13:10~13:12)



無事にセキュリティーも通過して、搭乗ゲートまで。そう言えば、入国管理システムのトラブルなのか、職員は「やれやれ」てな感じでアイドル状態。入国時同様に、長蛇の列が解消せずに伸びていくのでした…(時間かかった)。(14:08)


 
免税店にて、プラプラしていると、なかなかに良い財布を見つけました。イタリア製です。今持っている財布が、20年超利用していてボロボロ状態。その状態を見て、引かれてしまう事も多々ありますわ。友人からも多々『先ずは新しい財布を買え』とも。色々とちょうど良いタイミングでもあり、財布を買う事にしたのでした。(14:10)


 
Air Asiaは搭乗が、さくさく~っと早いです。日本ではさておき、こちらの人は利用し慣れていて、スタッフも乗客も、やることが速いです。(15:09~15:21)



今回の旅行も楽しかったなぁと。機内誌にて、今度はどこへ行こうかなぁと暫し思案にふけるのでした(特に思い浮かばず)。(15:23)


  
離陸して、上空へと。(15:48~15:51)


 
さくっとマレーシアに帰国です。あ、やべ!今年から始まった入国の電子手続きが!とスマホで実施すると、その先には手続き用のPCが用意されてました。ってか、自分は労働ビザがあるから、電子手続き不要でしたわ~。(20:25~20:31)



久しぶりの海外旅行に加えて、最近の傾向となる不十分なリサーチから、あたふた&見落としがあったりしたのだけれど、バッチリと楽しむことができたベトナム旅行でした。今回の旅行で感じたのは(再掲もあるけれど)、

(1) ベトナムインフラ
どこに行っても電気が通っていて冷蔵庫・冷凍庫がある!道は概ね舗装されていて、しかもフラット状態!インフラ整備に驚き、ベトナムの底力を知りました。

(2) 要暑さ対策
日射しがとにかく強い。これはツーリングなら当たり前のことかもだけれど…。日焼け対策でクリームを塗るのはもちろん、薄い生地の長袖長ズボンがあるとマル。日々運転している、現地のドライバーの格好が正解なんだなと思いました(そりゃそうだ)。あと、荷物は後ろの荷台にきつく縛られるので、かなり圧迫となります(壊れやすいモノ注意)。ついでに、人間同様に、荷物も暑い日差しに照らされるので、クリームとか成分が変わってしまうのでは?なのでした。

(3) 水分
毎日朝に冷えた2L(?)の水が支給されました。最初は冷たい水がゴクゴク~と飲めるのだけれど、上記のとおり日に照らされるので、すぐさまぬるま湯となるのでした。ゆえに、それ程ゴクゴク進まなくて、何だかんだ日々余ることに。

(4) ドライバー雇用(または自分で運転する人)
前述のとおり、昨年に欧州の人が事故死をしたとのことで、免許管理が厳しくなってしまいました。免許がないとバイクを借りられないという事で、ドライバーを雇用したのだけれど、周りもほとんどがドライバー雇用でした。9割9分がそうでしたね。

(5) ツアー期間(4日)
日々同じ様な景色を4日見続けて、飽きてしまうかもしれない…と危惧していたのだけれど、自分は杞憂で終わりました。バイクでツーリングするだけでも、楽しいですからね(自分で運転していないけど)。まぁ、3日のツアーでも楽しめるし、4日にしても問題なしでしょうか。

(6) 食事
日本と同じような食材と味付けで、全く問題なし。ただ、塩っ気が強いので、そこは厳しいところ。ついでに言うと、場合によっては日々同じ食材、同じ味付けとなるので、辟易状態に…。この辺は、ドライバーと会話をして調整でしょうか。

(7) カフェ
あちらこちらで、雨後のタケノコのようにカフェがオープンしていました。経済上向きの息吹を、ヒシヒシと感じました。商売をして、お金を稼ぐぞ~!という感じです。経済発展するとともに、資源消費、自然破壊となるんでしょうね…。経済先行した先進国が口を出すことじゃないけれど、心配な面もありました。

(8) 天気
雨の季節という情報があって、ツーリング途中での雨を危惧していたのだけれど、晴男全開でした。日々、暑さに悩まされるほどに。一時降った雨も、食事中で回避だったりして問題なしでした。そして、ニンビンツアーも、天気予報で1日雨が降るという朝の予報もどこへやら、昼前には雨がやんで1日問題なく観光できたのでした(本当、ビックリ)。



我が家には、玉川堂の急須横に、バッチャン村のDelicious Ceramicsで購入した花瓶が置かれるようになりました(トリッシュが持ち帰ろうとしたけれど、置いていくわ、と)。ミニマリストとは、程遠い環境ですわ。