*2024.08.18 新規作成
*2024.08.24 更新
Outdoor Climbing@Nanyan(Aug-2024)
久しぶりの外岩は、前回と同様のNanyan(前回行ってないエリアも訪問)。先日からシフト勤務が始まって、週末休みにサヨナラ告げたのでした(涙)。今回は、初顔合わせでMr.A’(Ms. M)と外岩をご一緒させていただきました。 ※週末に会っていた、Mr. Aとの区別で、今回お会いするのは、Mr. A'です。



Setiawangsa stationにて初顔合わせ&ピックアップしてもらって、再びNanyanへと。昨年11月以来、2度目の訪問です。ここは車を止めて、1分程度のアプローチだから助かるよ♪



アプローチ途中で、ネズミ捕獲機があって、中になかなかに大きなネズミが居ましたよ…。



およっと、前回とは別の道へと。こっちにもルートがあったんだね!



なんか、物置小屋の様だぞと。鶏なんかも飼っていたりして、ここは何だろうね?とりあえず、岩場はありますよと。



Mr. A’が荷物を置いて、再びこちらの岩場へとやって来ました。



いきなり、『ビレー頼むよ』と。『ええんかい?』と返すと、『Ms. Pの紹介だから、信頼しているよ』と。そうですか。で、何故だかブラシを持って登ると思ったら、『壁から離れて~』と。上部でブラシがけの掃除が始まりましたよ。



向こうでは、Ms. Mがビレーをして、Mr. Gが登っていました。あそこ、自分が前回に登ったところかな?



Mr. A'の丁寧なブラッシングは、続くのでした。その後で、『登りなよ』と、登らせてもらいました。前回は鍾乳石のところを越えたけれど、今回はその手前で終了となりました。(2024.08.24追記)Right Decision (6a+) っぽいな。




自分が登り終えてトップロープができあがったので、Ms. Mがアタックしていました。惜しいことに、1テンションかかってしまったのでした。



登り終えて、豆乳ブリックを飲みつつ、蚊取り線香を足元に寄せて、蚊対策を怠りなく。両端から火をつけて、ダブルです。本当は、もう1個、携帯蚊取り線香を持参してダブル&ダブルで点火したいところ (荷物の関係で、日本から1つしか持ってきておらず)。



改めて自分が別のルートを軽く登って、その後を再びMs. Mがアタック。今回の外岩では、擦り傷や蚊が怖かったので(元々の擦り傷もあったし)、長ズボンを履いてきたけれど、暑いわ~(ズボンびしょびしょ)。



お昼時間が近づいたので、モグモグと。前日にYAMAZAKIで購入したパンです。本当は、Le Petit MecやVIRON、AUX BACCHANALESのパンが食べたい!美味しいパンと、本当にご無沙汰しているよな~。



この後、Mr. Gもアタック。御年、67歳と言っていたっけなぁ?日本でのA隊長の様に、元気良く登ってます。ズボンから覗く足が逞しい!



バトゥ洞窟と言えば猿。食べ物は注意しないと、持って行かれちゃいます。ザックに入れて、チャックも閉めてと。




場所を変えて、こちらにやって来ました。



Mr. A'が登るのかと思ったら、最初のクリップだけ掛けてあげて、Mr. Gが登るようです。



Mr. Gが登ります。グレードは6aと言っていたっけなぁ。面白そう! (2024.08.24追記)ルートは、Split Impression でした。



67歳にして、ワシワシ登っていきます。健康・体力維持して、いつまでも身体を動かして楽しめるよう、こうありたいね。




お次はMs. Mがトップロープでアタック。こちらは、自分が事前に登ってみたルート。確か6b+だったかなぁ。リードで登って、途中で迷子になってしまって、残念ながら1テンション(悔しい!)。そこそこの長さがあって、疲れるルートでした。(2024.08.24追記)not named (6c) でした。



Ms. Mが、ワシワシ登っていきます。そうそう、あそこでルート選択をミスって、テンションしてしまったなぁ。



薄被りのあそこは、勇気を出して踏み込んだところにガバがありました。とは言え、そこに至るまでの、ホールドも良いので、それ程に難易度はありませんでした。



クライミングをやっていると…、なんとで、Mr. HにMr. Jが、ふらりとやって来ましたよ。 確かに、さっきMr. Hから電話連絡があって、Nanyanにいるとは伝えたのだけれど…。『近くにあるオフィスに来たから、立ち寄ったよ』と。さすが、マレーシアの職場ってば、緩いわ~。


以前に、Mr. Hが『職場では、ランチトレッキングなんかもやっているよ』と言っていて、どんな職場やねん。『所長は日本人じゃないでしょ?』と伝えると(日系の企業という事は聞いていた)、『マレーシア人だよ』と。「現地人に任せているのか」と思って、どんな人物なのか聞いてみたら…。『自分が所長だよ』と。なんと~、Mr. Hよ、あんた所長だったのかい!なのでした。そりゃ、時間管理の采配は、貴方の自由ですよ。




苦労しながらも、Ms. Mが登り終えました。隣にある、鍾乳石が気になるな~。クラビを思い出します。



最後は、ヌンチャク回収のため、Mr. A'がトップロープで登るのでした。



さすが、手慣れたもので、サクサクっと登っていきますわ。出だしは自分が登ったルートで、最後の終了点はMr. Gが登ったところへと。



そんな訳で、Mr. Gが登った終了点から、自分が登った方の終了点にあるギアを回収するのでした。なんだか、ほほえましい、横っ飛び&伸びの姿でした。(^^



ところで、いたるところにネズミ捕獲機が。クライミング途中で、やられたことに気付きました。 蚤なのかダニなのか、蚊に加えてあちこち足が痒くなりました…。膝下箇所に細かいプツプツが沢山…(1週間眠れぬ夜が続くのでした)。このエリアは、あちこちに居るんだろうなぁ…。



さてとで、撤収~。こちらのパーティーは、午前中に集まって夕方前に解散するスタイルでした。また、ご一緒お願いします!



自宅に帰って、久しぶりに取りだしたヌンチャクを整理。そうそう、以前に新たなヌンチャクを購入したのだけれど、古いモノの半分程度の重さ(一番軽いモノを買いました)。すっごい軽いわ、これ~。※本当は今年の3月に予定していたクラビで利用するつもりだったんだけれども…(キャンセルに)。



そんな訳で、無事に初顔合わせ&クライミングをして来たのでした。皆さんとても良い方で、これで、平日クライミングのパートナーに巡り合えたかな。ちょいと気になるのは、外岩大好きさんな面々なので、どのくらいご一緒できるか…(外岩に行くと、暫く虫刺されの痒みが伴うので)。あとは、平日にジムってみて、どんな人が居るかだなぁ。そんな感じで、シフト勤務と平日のクライミング生活が始まるのでした(さてさて、どうなるのやら)。

解散は夕方前となるので、前の様に晩御飯を皆で食べるという訳ではなく、自宅に帰ってご飯することとなりました。この日は、先日に良質の長ネギを仕入れたので、冷奴を食べることにしよう♪ この長ネギってば、300円以上もするのだけれど、貴重な日本の長ネギゆえに買ってますよ(中国長ネギやオーストラリア産はあるけれど、風味が全然違う)。クライミング後の自宅晩御飯となると食生活も、大分変りそうだぞと。