Yogyakarta@Indonesia(Aug-2024):ボロブドゥール遺跡編(前半)
インドネシア入国後は、一路、ボロブドゥール遺跡へと。到着の月曜日は遺跡は閉まっているとのことで、適当に散策しつつ、夕日と遺跡が見られれば良いかなという感じ。周辺の小さな遺跡は翌日に行く事としよう。空港でのsim購入と遺跡までのバスについては事前に調べたので、とりあえず大丈夫そうだぞと。



さてとで、ジョグジャカルタに到着です。ビザを取得していなかったので、入国ゲート前でアライバルビザを取得しました。IDR500,000(≒4750円)と結構お高め…。もち、カード払いです。(11:44)



マレーシアから東へとやって来たのに、時間は1時間遅れ…。マレーシアってば、時刻設定が早過ぎる気がするんですよね。朝の7:00で未だ暗いんですよ。ちなみに、今まで使っていた腕時計は、電池切れになってしまいました。時計のバンドも傷んでいるし、新しいモノに買い替えです(デカトロン1000円しない時計)。時刻の見やすさは前のに劣るけれど、バンドの作りは上回ってます。(11:53)



空港のゲートを出て、最初に目に入ったところでSIMを購入しました。場所って大事ですね…。多少の金額差はあると思うけれど、もう誤差の範囲という事で、一番メジャーキャリア(Telkomsel)で購入です。(12:01~12:04)



お次はボロブドゥール遺跡へと向かうバスです。その方向と思われる方へと歩き進んでテクテクと。(12:05)



バス運行会社のDAMRIの場所を聞くと、一番奥のブースだよと。で、ブースへと無事に辿り着いて、ボロブドゥール遺跡へのチケットを確認すると、12:00にバスが出て行ってしまい、次の便は14:00とのこと…。なんと~!これはタクシー(Grab)を使うべきかな…。(12:06)



お腹が空いているから、お昼を食べながらバスを待つか、Grabを使うかを検討しよう。いくつかあるレストランから、消去法で選んだのはAll American Foodなるお店(仕方ない)。レジは注文者の決断と受付の処理が遅くて、なかなか注文に辿り着けず…。(12:11~12:16)



やっとこさ注文を終えて、頼んだ品が届きました。味はファーストフードそのものです。とりあえず、2時間もこんな所で待機できないぞと(ご飯を食べて1.5hになったけれど)、Grabでびゅ~んと向かう事にした。早く着いても特にやることが無いが、何かしら得られるものがあるかもしれないぞと。(12:21~12:31)



さっき見かけたGrabのブースへと行きます。『自分はもうアプリを持っているけれど、ここを介すと何か得点あるの?』と。すると、割引コードが提示されましたよ。入力したけれど、上手く適用されているのか、???でした(^^ゞ (12:43~12:47)



『こっちへ来て~』と、Grabのブースで予約した人たちが集められました。空港での乗り場に案内してくれたようです。(12:47)



自分が予約した車に乗り込みました。エアコンが効いていて助かるわ~。そして、運転手は真面目な青年でした。運転中にGoogle翻訳(インドネシア語⇔英語)で、『私は英語が得意ではありません。ごめんなさい。』と画面に出してきました。その後も、いくつか話しかけてくる始末。「分かった、分かった、運転しながらスマホを操作するのは、止めてくれ」でしたよ。(12:57~13:17)



大きな通りで、一路、空港からボロブドゥールへと向かうと思いきや、結構細い道に曲がって入ったりしたのでした。え、そんなところを曲がるの?という所も多数でした。(14:04~14:11)



空港から1時間20分位ですかね、ボロブドゥールの遺跡へと(楽チンにして速いですよ)。ホテルは遺跡の敷地内です。ゲートを抜けて中へと。(14:11)



こちらでチェックイン。(予約時にチケットは自分で取得してくださいとあって、自分で試みるもチケット売り切れゆえに)スタッフに、『明日の朝に、キャンセル割り当てでチケットとか売り出されることはあるのかな?』と聞くと…(14:13)


『チケットは付いてます』と。『それは遺跡の敷地内に入れるだけで、遺跡の中には入れないんだよね?』と確認すると、『遺跡に入れるチケットですよ。朝の8:30開始です』と。なんと~!嬉しい顛末となったたけれども、始めからそれを言ってくれよ!今回は、チケット売り切れで手に入らなかったから良いけれど、そうでなかった別途で購入していたよ。どうやら、コロナになって運用が変わった際の自動返信メッセージを直していない模様ですよ…。早く直せよ、と言いたくなりますわ。毎晩、チケットサイトをチェックしていた、時間を返しておくれ。

そんなやりとり合って、3枚チケットを渡されました。1枚がアフタヌーンティーとありますよ。なんと~、晩御飯前に頂くとするかな。もう1つは朝食。最後が、やり取りあった遺跡内へのチケットです。結構チケットあるんだね。少しだけ奮発して、こちらのホテルに泊まったのは、大正解だったようだぞと。

ところで、チェックインの際にドローンの所持をやたらと確認してきましたよ。当然ながら持っていないのだけれど、持ち込み可能なの?と聞くと、『可能だけれども、必要な許可書が沢山あるわよ』とのことでした。ドローンは映えな映像を撮れることから、あちこちで利用されて、同時に問題も起こしているんだろうね。





受付と宿泊のコテージが離れているので、車で送迎してもらいます。車は丘の上へと登っていきました。(14:30~14:31)



車が到着すると、コテージ担当の人が、案内してくれました。丘の上にあるので、遺跡が見られる!(14:35)



こんな感じで、コテージは十分な間隔となってます。自分のコテージは少々下の方なので、遺跡は良く見えない…。(14:49)


担当者とチケットの事で話をしました。明日の8:30に遺跡へ行く事になったよと。それでは、遺跡の周りは何時に行けるのか?チケットは必要なのか?と聞いてみました。すると、『何時でも行けるさ(もちろん開園している間)、チケットは要らないよ。だって、君はもう既に遺跡に居るんだから』と言われて、はっ、となってしまいました。『既に遺跡に居るんだから』という言葉、良い響きだな~。




さてとで、室内です。広々していて、最低限のモノは揃ってます。夜になって気付いたけれど、このコテージってば、3つの面が鏡になっているんです。すご~!カーテンを開くことは全然なかったけれど。(14:43)



洗面所とトイレはこんな感じ。水量に温度も排水も、問題なかったです。ってか、我が家よりも優秀でしたよ。(14:45)



テラスが良い感じでした。良い感じの風が通り抜けて、気持ち良い!椅子の座り心地も良い♪ マダガスカルのコテージにもテラスがあったけれど、あそこは風はあまりなかったなぁと思い出したのでした。(14:48)



洗顔を終えてサッパリしたので、コテージを出て、早速にボロブドゥール遺跡へと!(14:50)



改めてで、丘の上からボロブドゥール遺跡をパチリ。ちょいと距離があります。(14:50)



ズームでパチリ。う~ん、木がちょっと邪魔だなぁ。誰か切り倒してくれんだろうかと思い、以前にも同じようなことを思ったことがあったなぁと(どこだっけな)。(^^ゞ(14:50)



チェックイン時に、コテージでも朝食を取ることができると言っていたけれど、ここの事だなと(別料金とのこと)。(14:51)



テクテク歩いて、コテージから遺跡へと。階段は、ボチボチの段差があって距離もあるので、年配の人はちょと辛いかな。途中、お土産屋さんを通過して、遺跡の門を通り抜けてと。※門箇所の撮影忘れちゃったよ。守衛の人に、『遺跡に行くよ~』と伝えると、特にチケットとか不要で通行させてくれる。(14:54~14:59)



見えてきたぞ、遺跡が!これが、ボロブドゥール遺跡か!(15:00)



真新しい仏像や、昔からのモノ。遺跡に配置されてます。(15:01)



入り口のところには、狛犬的なモノもありますね。(15:02)



日射しが暑いです…。日傘でしのぎます。帽子よりも効果があるので、最近はもっぱらこちらですね。片手がふさがれてしまうのが、玉に瑕。(15:02~15:05)



こちらの階段装飾もパチリ。(15:05)



向こうには、積み上げられた石。誰かのブログで、一度解体されたボロブドゥール遺跡をくみ上げた時に、余った石という説明があったけれど、本当かな?(15:06)



ライオンをモチーフにしたけれど、ライオンが存在しないマレーシアゆえに、想像で作られたそうです。顔がサルで、胴体は何だっけな(・・? 日本でも江戸時代に、想像で書いた象があったけれども、それを思い出しました。(15:07)



状態良い、階段の装飾。これって、手すりの上部は口になっていて、手すり全体が舌になっているんだよね。面白い発想だよね。(15:08)



こちらは、正面参道の様子。(15:10)



参道から、振り返ってパチリ。なんか、良い雰囲気。(15:13)



売店がありました。冷たい飲み物が手に入ります。頭上のスピーカーからは、民族音楽的なモノが流れてました。(15:15)



見上げると、緑と赤の実がなってました。なんだろな。調度落ちていたものがあったので、踏んでみたら、簡単に崩れたのでした(硬いという予想に反して、柔らかかった)。(15:21)



馬車も走ってます。(15:20)



さてとで、アフタヌーンティーをいただきに、やって来ましたよ。さっきのレセプションから少し離れた場所にあります。(15:30)



向こうには、牛にまたがる童子(?)の銅像が。良く見かける構図ですよね。中国の影響?(15:33)



「snack」とだけ記載されて、うまくコミュニケーションが取れなかったスタッフ。珈琲か紅茶かを迷ったけれど、大したものは出ないだろう、ということと暑かったので珍しくアイスティーを注文。出てきたお菓子は、思っていたレベルのモノでした。夕食前だし、これはこれで助かるボリューム。(15:35~15:39)



アフタヌーンティーを終えて、再びボロブドゥール遺跡の撮影へと繰り出しました。ちなみに、どこからかアザーンの声が聞こえてきます。遺跡を見つつ、アザーンを聞くと言うのも乙なモノです。(16:18~16:19)



参道には、沢山の蛇口があるのだけれど、どれもこれも故障していて水が出ることはありませんでした…。(16:20)



なかなか、画になるね!(16:21~16:23)



やぱ、パノラマ撮影するっしょ。(16:23)



青空をバックに良い感じです。バスでなく、Grabを使って早く来たかいがあったと言うものです。正解だったなと、ひとりにんまり。(16:27)



並ぶ仏像も良い感じ。(16:30)



夕日になるとどんな感じになるのかな?どこが良いポイントになるんだろう???(16:31~16:33)



ここが良いポイントなのか?(16:37)



いや、こっちの方が良いポイントか?時間がたっぷりあることもあり、あちらへこちらへとテクテク。(16:38~16:44)



夕日で映る自分の影もパチリ。これ以上は、特に変わりそうもないのでコテージへと戻ることにしようかな。(16:50)



歩いて帰るのは辛そうなので(上り坂だし)、レセプションに戻って送迎してもらう事にした。(17:06)



送迎の車で楽チン移動。(17:15)



コテージに帰って来ました。夕日と相まって、何か素晴らしい景色になったかというと、そうでもなく。(17:16)



テラスで砂糖を加えた甘めの珈琲を頂くことにしました。(17:20~17:31)



風が通り抜けるテラスが、ほんに気持ち良い~♪ もう少し景色が良いと最高なんだけれどもね。周りは、コウモリが飛び始めました。(17:19)



さてとで晩御飯にしようかな。当初は、遺跡の外に出て町で食事も考えたけれど、遺跡の敷地自体が大きいので外に出るのも一苦労。ホテルでもそれほど高くなかったので、ホテルにて食べるのが妥当であろうと言う事でアフタヌーンティーの所へとテクテク。本当は送迎車を呼ぶのだろうけれど、夜の敷地内も歩いてみようかなと。(18:51~18:53)



ヘッドライトを持っていたから良かったけれど、全くお勧めできない夜の散歩でした。(19:05~19:08)



30分ほど歩いて、やって来ましたよ。さてとで、何を食べようかなと。折角なので、Special menuから牛肉ご飯を頼むことにしました。それでも、IDR70,000(≒665円)と良心的です。(19:20)



珈琲も一緒に頼んで、こちらをいただきました。特筆するような美味しさはなかったです。食後、胃袋に余裕があったので、マレーシアでも食べて美味しさを知っている揚げバナナを注文。甘いものは別腹+美味しいので、ぺろりと。(19:29~19:50)



準備不足が否めずにやってきたインドネシアの初日。バスに乗り損ねて、Grabでやって来たのだけれど、結構楽しめました。明日のチケットも手に入ったし、めでたしめでたしです。そして、こちらのホテルだけでも日本人を3組ほど見かけるという、以外にも高確率の遭遇でした。

そう言えば、晩御飯の最中に地震を体験しました。どうやら、近くにある火山による影響で地震があるのだとか。震度2くらいだったけれど、久しく地震を体験していない生活に慣れてしまって、「地震?」とビックリしてしまったよ。レストランのスタッフは、「earthquake」を理解しなかったけれど、何度か身振り手振りで理解してもらい、近くの火山が原因という事を知ったのでした。送迎車のドライバーが、『地震に気付いた?日本にも地震があるんでしょ?』と聞いてきましたよ。