Climbing Tour@Penang+Perlis (Penang Island)(Jul-2025)
今回のツアーは、車2台が出ていて、Car-2の我々はゆっくり出発のチーム。Car-1は早朝から出発していて、既にPenangで登っていることでしょう。ゆったりCar-2は、途中のんきにお昼なんかも食べてみたり。


クライミングできそうな、岩山が見えてきました(あそこに行くわけじゃないけれど)。(10:18)



料金所を通過して、高速道路を降ります。(11:46)


 
途中、Penang手前にて、会社のボスから聞いていた、美味しいと評判のお店に寄ることにしました。ボスは未訪との事で、どんな味わいだろうな(左の写真がお店ではなく、その隣のあるお店でした)。(12:05~12:07)


 
お店は、Lim Aik Chew Curry Prawns (林翼洲) と言うところ。お店のことを聞いてから、いつ訪問できるかな?と思っていたけれど、ようやくやって来ましたよ!(12:07)


 
お店は全然混んでおらず。『海老カレーが食べたいんだ!』と言う思いを、Ms. Mに伝えて、お店の人に伝えてもらいました。どうやら、何尾で頼むのではなく、Kgで頼むらしい。とりあえず、1kgで注文しましたよ(6尾程度らしい←3人だから、ちょうど良いかな)。(12:08)


  
クリスピーなクラッカーと、店内に並び食パンの数々。ライスもある(と思う)けど、食パンと海老カレーを食べるのが、こちらのお店のお勧め食べ方みたいです(ボスからもそう聞いていた)。(12:10)


 
とりあえず、喉を潤わせます。程良い酸味と甘みで、美味しいジュースでした。(12:13)


  
出てきた海老カレー!そして、遅れて食パンも!別にトーストしてないけれど、後から出てきましたよ。(12:18~12:20)


海老は、御覧のとおり背中部分がカットされているので、食べやすい配慮がされてました。でも、決して、身が簡単に取り出しやすいわけではなく、カットは助けになるという感じ。まぁ、身が殻にしっかりとくっついているので、致し方なしですね(カットされていなかったら、もっと大変だろうなぁ)。

で、肝心のお味は…。期待値が大きかった分もあるけれど、特筆するほどでもなく、少々残念な結果なのでした。Mr. Mが言うには、『中華系のカレーだから、カレースパイスを使っているだけで、インド系のように多種のスパイスが使われている訳じゃないからね』との事で、そのとおりだなぁと(深みがある味わいでなかった)。ちなみに、食パンの方は、少々酸味を感じるものでした(もち、特筆する食パンではない)。

そんな感想を持って終えたランチでしたよ。気になるお店へと、皆に付き合ってもらったという事もあり、『ここは自分が払うよ』とレジに向かうと、RM114というじゃないですか(お土産にクラッカーも購入して一緒の会計)。RM114ってば、4000円近いんですけれども…。自分の聞き間違いかと思って、3回も聞いちゃいましたよ(正しかったのです)。クラッカーもRM20だったか、それなりの値段だったのだけれど、海老ってば結構高いっすね…。



お腹を満たして、Penangへと。(13:07)


 
Penang Islandへと利用する橋のゲートが、広いのなんのって。(13:07~13:08)


 
前回のような渋滞に巻き込まれることなく、順調に島へと。(13:11~13:14)


  
と、その前にペナン島で評判のエッグタルト屋さんに寄るのでした(これは自分の意見ではなく、Ms. Mの考案で)。残念ながら、人気のエッグタルトはすでに売り切れ(10:30焼き上がりとの事)。人気のお店「Ah Niu Foods Enterprise」だそうです。(13:49)


  
他のものをいくつか買う事にしました。後で分かったけれど、エッグタルトよりもパイナップルタルトの方が、全然美味しいっす(値段も高いし)。(13:50)


 
高級住宅地を抜けて、丘に入るところに岩場があるようです。既に、別グループのCar-1が駐車されてました。(14:11~14:15)


  
変電設備的なところを通って、岩場へと。(14:16)


  
あっという間に、岩場です。やって来た岩場は、Jesselton Rock Wallと言うところ。(14:18)


 
岩場に置いてある机的なところに、ギアとか色々置いてます。買ってきたお菓子を置くとともに、お菓子をモグモグしつつ、皆さんの登りを見るのでした。(14:18~14:22)


 
糖分補給して、自分が登り終えると、隣ではMr. Qが難易度高いところを登ってました。グレードは、6cか7aになるんかな。(15:13)


 
こちらは、少し前に自分が登り終えた、Sister Psychosis ( Wall Section 1 )(6a+, 6m)。特にこれと言った難しさは、ないルートでした。(15:19~15:57)


  
こちらは、Feel The Sun ( Wall Section 2 )(7b+, 18m) だっけかなぁ。Mr. Qが登り終えて、Ms. Mと自分がトップローブでやらせてもらいました。トップローブで、2回ほどテンションかけて登り終えたけれど、リードクライミングはとてもとても、なのでした。最後のところも、かなりの精神的プレッシャーがありましたよ。登り終えて、『あそこ、危ないねぇ』と。(16:27~16:29)


 
こちらは、From London with Love ( Wall Section 1 )(6a+, 15m) だったかな。こちらはそれほどでもないけど、左隣のThe Cream of Extreme ( Wall Section 1 )(6b, 9m) は、ボチボチ大変でした。(17:10)



   
各々が、The Cream of Extreme ( Wall Section 1 )とFrom London with Love ( Wall Section 1 )にアタックするのでした。(17:13~18:19)



 
という訳で、本日のクライミングは終了~。Car-1の荷物が少しはみ出していて、自動のバックドアが閉まらないというトラブルがありつつ(単に少しはみ出ていただけの、小さなトラブル)、岩場を後にしました。(18:43~18:44)



住宅地へと。はい、高級住宅地です。(18:44)


 
宮殿みたいな、すんごい家もありました。写真が撮れなかったけれど、中にある建物も宮殿仕様の設計でした。(18:45)


 
どこの家も、でかし!こんな高級住宅地を通って、岩場へ行かせてくれる環境に感謝(部外者の立ち入りを懸念して、立ち入り禁止区域にされちゃう可能性もありますよね)。(18:47)


  
本日のお宿に到着です。部屋に入るのに、少々待つのでした。(18:55~18:58)


 
階段をテクテク上がって(右に隠れた階段も、左の階段も上で繋がっているのでした)。何故に2つも階段が。(19:09)


 
本日は、Mr. Tと同室になりました。(19:09)


 
こちらの宿は、テニスコートがお隣にあって、テニスの団体さんも宿泊してましたよ。夜も朝も、球の弾む音がしていましたよ。テニスの宿泊合宿所、的な感じでした。(19:40)


 
各自シャワーを浴びた後に集まって、食事へとお出掛け。すでにメンバーがレストランを決めていてくれて、歩いていくとの事。(19:56)


  
歩くこと10分弱、レストランへやって来ました。お任せの注文!(20:02~20:05)


 
料理が出てきました。こちらの人は、魚が好きですよね(大体注文する)。でも、自分は日本の魚の美味しさを知っているので、なかなか箸が進みません…。前回ツアーのような、大食漢が居ないので、食事の量はほどほどで、お酒もないので(ビール1本)会計の値段が安かった!(20:27)


 
2次会はスイーツとの事で、再び歩き始めました。(20:50~20:53)



途中、猫の集団(可愛い)。(21:00)


  
20分弱も歩きました…。マレーシア人、歩くのは好きじゃないと思っていたのに…(あんたら、歩き過ぎよと。ビーチサンダルだし)。やって来たのは、糖水(Tong Sui Po)と言うお店。(21:07~21:08)


  
評判のお店らしく、大混雑!でも、入り口から見たときに見えなかった、お店の中と、2階席もあるようで、席はたくさん。待ち時間も、ほぼありませんでしたよ。(21:11~21:12)


 
店内のインテリアも、こんな感じで、悪くありません。(21:13)



2次会を終えて、テクテク宿へと歩いて帰ります…。ところで、途中で見かけた店舗前で死んでしまった鳩。そんな写真の掲載で、すんません(視認性が悪いという事で掲載)。(21:45)


何が言いたいのかと言うと、そんな死骸を片付けもせずにお店の前に放置されているという状況…。日本だったら考えられないけれど、大陸だと結構ありうる光景です。そんな大きな価値観の違いが、ありますよと。ちょうど、日本では移民との共生と言われているけれど、一度に沢山の人を受け入れたら、とんでもないことになるんじゃないかなぁと(既になっているですが…)。そんなこんな、日本の未来を憂う事が、最近多々ありますよと。多分、移民の問題について、根本原因は立法と行政にあるんじゃないかなぁと(不法移民を制限するどころか、迎え入れている様な…)。


当初はCar-1の集合時間が6:00前とあって、どうやって集合場所と時間を調整しようかと悩んでいたのだけれど、Car-2はゆったり出発とあって安心の出発となった1日目。Penangの岩場「Jesselton Rock Wall」は、狭い岩場なのかなと当初は思ったけれど、cragサイトを見ると沢山のルートがありましたよ(奥の方に全然行っていなかったけれど、そちらに沢山のルートがあったのかと)。とりあえず、アプローチはすぐだし、ペナンでのクライミングだったら、全然ありの岩場でした。ゆったり出発ながら、クライミングだけでなく、海老カレーにタルトと、楽しむことができた1日目でした。

部屋に戻って歯を磨き、ベッドに横になっていると、同じく歯を磨き終えたMr. Tが『昨夜は02:00AMに仕事を終えたから、眠いよ』と言ったのでした。え?何かの聞き間違いかと思いましたよ。どんな会社なのかを問うと、『シンガポールの会社だよ』と。『あぁ~(なるほどね、マレーシアの会社じゃないのか)」と相槌を打つと、『(笑、会社を聞くと)みんな同じリアクションだよ』と言うのでした。そんな疲れている彼は、ベッドに横になると同時に電灯を消して(え?)、ともに22:30前に強制就寝となるのでしたzzz。ちなみに、すぐさま大きな鼾が聞こえてきましたよ(自分も疲れていたので、何とか就寝)。