![]() ![]() 途中クフ王のピラミッドで北京から来た中国人の人と一緒になった。話を聞くとイタリアからエジプトにやって来たそうだが、「これが一番大きいピラミッドか?」と聞かれてしまった。「オイオイ、それぐらいのことは調べて来いよ」と思ったが丁寧に答えてあげた。 彼は午後にはエジプト考古学博物館に行くということで、カフラー王のピラミッドまでご一緒して、別れることになった。 あぁ、ピラミッド登ってみたいなぁ。かつては、国王の前でクフ王ピラミッドの上り下り競争が行われていたらしい、見てみたいものだ。観光客の転落死が多かったため、今は登頂が禁止されている。自分が大統領になったら、直ちに競争を再開させるんだけど・・・。 だけど、ピラミッド登頂ツアーなんて企画したら、結構たくさんの人が申し込むんだろうなぁ。今では、夜な夜な登頂(盗頂)に挑戦する人がいるらしい・・・。 |
![]() ![]() 内部は蓋のない石棺がぽつんとおかれていて、後は監視カメラと換気口と呼ばれる穴の中にゴミが入っている程度で何も無い。ちょっとがっくり。
|
![]() 一番右の写真は、パノラマポイントからまたまたテクテク歩いてスフィンクスへ行く途中、再度クフ王のピラミッドを撮ったもの。空もくっきりと晴れてきて、ちょうど馬も通りがかり、なかなかグッドな写真が撮れた。ピラミッド下にある細長い建物はクフ王の船博物館で、右にあるのが14年もかかって復元されたというクフ王の船。
|
![]() この辺も日を遮るものがなにもなく、強い日差しとの戦い。エジプト旅行ってやっぱり体力勝負。朝起きるのも早いし日中は暑いしで、年をとってからじゃ相当辛いのではないかと思ってしまう。それとも自分の体力がないだけなのか? |
9月21日:カイロ(エジプト考古学博物館)へ
![]() ![]() もちろん朝食もパン2つなんてケチなことはなく、ビュッフェ方式の食べ放題。ナイル川を見下ろして食べたクロワッサンとコーヒーは本当に美味かった。 左の写真はナイルヒルトンより撮ったエジプト考古学博物館。目の前に博物館があるので、朝はかなりゆっくりできそう、久しぶりの日の出後の起床。博物館はとても広く、たくさんの出土品が無造作に並べられているようだった。右側の写真がお約束のツタンカーメンの仮面。この部屋はさすがにたくさんの観光客でごった返していた。 |
![]() マンゴーアイスを食べた後は近くのジュース屋さんへ直行!やっぱりジュースも美味い、あまりのおいしさに、お代わりしてもう1杯飲んでしまった。そんなわけでエジプトの美味しいマンゴーに別れを告げて空港へと向うのであった。 所持金があんまりなかったので、空港までバスで行くことに。バスに乗ってビックリ。運転席を見るとメーターが!?メーターは全然動いてなかった、というより針がなかった・・・。こんなになるまでバスを使い続けるなんて・・・。こういった国の財テクとしてバスのオーナになるというのを聞いたことがあるけど、オーナーになるのも悪くないかもしれないな。 |