山梨県東沢渓谷:沢登(1日目午前)

『西沢渓谷って行ってみたいなぁ。』
『あ、今回行くところは西沢の隣の東沢だよ。』
『え、本当?』


(1日目午前:1.西沢渓谷→2.釜の沢)



そんな訳で去年に続いて沢登企画第2弾@東沢である。で、企画情報をみると2500m級の山に8時間歩行とある・・・。大丈夫かいな?わし。日々の残業で疲れた身体、ちょと心配であるが沢登、行かぬわけにはいくまい。


新宿に23:00集合!最終的に絞られた5名が集結。



車部隊もやってきて、新宿を23:40出発だ。



ワゴンにて5名が寿司詰め状態、眠りも浅く6:30を迎えた。約1名、明け方より体育座りにて過ごしておりました・・・(7:00)。



とりあえず、出発だ!(7:30)



エントリーは西沢渓谷、途中東沢へと侵入だ。



西沢渓谷の入り口だ。



東沢渓谷は通年を通して通行禁止だそうな。一般道ではないと言うことね。



吊り橋を渡って、そろそろ東沢への分岐点(7:52)。



東沢へ入って暫く川沿いに歩く。



右手に川。



川に阻まれて、ちょと早めの草鞋装着(8:30)。



川に初エントリー、草鞋を履いてジャブジャブ渡る(8:43)。



ジャブジャブ渡る。



その後も暫く川沿いを歩く(8:52)。



なかなか川にエントリーできないな。



いつになったら、エントリーできるのやら(9:00)。



かれこれ1時間ほどか。しかし、アップダウンが激しいな。



ホラの貝沢。元は木橋があったというが、崩れ朽ちている。東沢は元は一般登山道だったと言う名残か(9:12)。



ホラの貝のゴルジュ入口。



水が透きとおって凄く綺麗だ。ここからエントリーしたくなるが、残念ながら進むのは脇の道(9:24)。



暫く歩いてようやくたどり着いたノ神」ようやく東沢コースの入り口だ。30分ほど遅れ気味(10:06)。



ついに川へエントリー(10:08)。



ジャブジャブ進む。



ジャブジャブ。



倒木の上も渡り歩く。



なんだか綺麗なところだ(10:31)。





九寨溝に負けず劣らず綺麗である。



ジャブジャブ渡る。



乙女ノ沢だ。今回の東沢渓谷はナメ沢がわんさか盛り沢山(10:35)。



たびたび倒木が。



断崖あり(10:59)。



これまたナメ沢に出た(11:15)。



歩くのが楽しい場所だ。



ナメ沢を横断。これくらいならなんとも無い。



綺麗である。



前回の小川谷の丹沢に比べると、沢登レベルは低いが体力を要すると言う。



確かに前回のような滝越えは無いね。



土砂崩れが(10:32)。



乙女沢、東のナメ沢を越えて西のナメ沢が見えてきた。



西のナメ沢だ、ワイヤーが張ってある。上に上がってみろというのかな(11:37)。



ナメ沢より上を見上げる。まるで水の絨毯だ。



しかしながら、遅れがあるためにゆっくりしていられない。



はるか上より水が落ちてくる。冬はアイスクライミングができるという。



次なるポイント釜の沢まで行こう。



ナメ沢のオンパレード。



草鞋が頼もしい(11:59)。



とはいえ、水流には気をつけなければ。



結構急だったりもする。



次なるポイント、川幅は狭いが、ボチボチ勢いがあるぞ(12:02)。



先回りして上から撮影。



緊張の瞬間。



なかなか水量がある。



ワシワシ超える。



涼しげな光景。



スリングを使って乗り越える。この後、釜の沢に到着し、ようやくランチタイムだ(12:13)。



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