ネパール:ポカラ~サランコット


1.ポカラ 2.サランコット


5:45起きにて屋上より天気チェックをするが小雨が降るという状況・・・。あかんな、これ。
が、雨はやみそうな状況であったのでポカラよりサランコットへとトレッキングで行くことにした(ガイド付き)。


途中、ガシッガシッという音で振り向くと坂道を牛が下ってくる。
その大きさが降りてくる様に、ちょとびびる。


こちらは牛の散歩かな!?


フェワ湖を見渡す。


ここはバス停かな?


ポカラの町並みが確認できるくらい歩いてきた。


途中右折してサランコットへと。どこか案内板あったかな!?
やぱガイドを付けて良かった。これが1人だったら大変だったな。


右折以降、よくみると「S・KOT」と道案内が多々ある。


湿気あり、蒸し蒸しの山道を登る。


あ、ヒルだ!と早速マキロンをピューと振りかける。
すると、クニュクニュとヒルが苦しみだした。ふっふっふ、これは良いアイテムだと。
ポケットに忍ばせて、いつでも取出しが出来るよう臨戦態勢を整えた。


多分ポカラまで行商に行くおばあちゃん。梨とかの果物が入っている。
重い荷物を背負ってヒルがいる山道をビーチサンダルで行くんだから、凄いよなぁ。
ヒルをライターであぶり倒して、スタスタ降りていった。たくましい・・・。


ちょうど中間地点にて30分ほど充分な休みを取る。


サランコットへのトレッキングは確か4時間程度と聞いていて油断していたのだが、道中は全て上り坂の為
非常に疲れる、いや本当疲れて足がガクガクだ。常時上り続ける山道、辛いよ・・・(道は全て整備されているが)。


そうこうしていると、ちょこっとフェワ湖が見えた。


30分の休憩を終えて、再び上り始める。


ガスって上が見えないよ・・・。


家がポツポツと、サランコットも近い!


前からやってきた少年が蛇を。


ちょと木陰で休もう。


地元の人たちも階段を登る。あんな小さい子まで!
そりゃ、たくましく健脚な子に育つことでしょう。


まだまだテクテク。


見えにくいけど、途中に少年が立っている。
家畜のえさに草を刈っているらしいが、かなりの急勾配だよ、ここ・・・。


下を見るとこんな感じ。足を滑らせたら大変だな。


そうこうして宿まで後一歩!フェワ湖の向こうに日本山妙法寺がちょいと見える!


宿に着くがガスって何も見えない・・・。
途中30分休憩を入れて2時間30分のトレッキング。
全身汗びっしょり、くったくたのトレッキングであった。
サランコットトレッキングちょいとなめていたけど、全行程上りルートにやられてしまった。


お昼ごはんを注文して暫くボ~ッとしていると雲が晴れてきた。
ちなみにネパールでのレストランは注文してから30分はかかるものと覚悟した方が良い。
このレストランは最長記録もので、注文してから1時間後に ようやくミルクティーが出てきた・・・。
注文を受けた後、いったい何をしているんだか???


サランコットよりポカラの町。


ネパールでは殺生をしないのか、鳩やカラスといった動物や虫に警戒感が無い。
このハエもデジカメを近づけて撮影するが逃げようともしない。

 
で、1時間後に出てきたというチョウメン(やきそばみたいなもの)とモモ。
チョウメンは予想以上に大盛りだな・・・。しかも味があまりない。モモは美味かった。



太陽が出てくると何かを天日干し始めた。


あ、パラグライダーだ。


昼食を済ませてサランコットを散策。階段を登ってみる。


この村って全て階段づたいなのか???と暫く上ると丘が!
何だか軍事施設っぽいけど、と思ったら軍事施設に併設されている展望台であった。


入場料を払って丘の上へと。


展望台に上ると。見られる景色が、こんな感じらしい(でも今日は見えない)。


サランコット、1592mだ(カトマンズよりも低いのね、ガックシ)。


本当にやることなく、この狭い展望台で2時間ほど時間をつぶした。お陰で日焼けしてしまった。
一人でボ~っとしていると、単身赴任中の兵士が声をかけてきた。彼も暇なんだろうなぁ。
途中から他の観光客が来ると、すすーと持ち場に戻っていってしまった。


何だか面白い雲だ、パチリ。


パノラマ撮影をしてみよう、パチリ。


フェワ湖に注ぐ川が太陽に照らされてキラキラしているな、パチリ。


もいっちょパノラマ撮影してみよう、パチリ。


充分時間をつぶして日焼けもしてしまい、丘を降りてその辺の家で無駄にミルクティーを頼んでみる。
やることないし、寄り道しながら時間をつぶして宿に戻るのだ。
こちらのカフェは注文から5分でミルクティーが!その早さにビックリ。


子供が天日干しの後片付けを手伝っていた。
ちなみに、子供の着ている服はピカチュウがプリントされているものであった。
『これはなに?』と聞くと『ピカチュウ!』 と。凄いなピカチュウの認知・人気度は。