ネパール:サランコット

朝の5時起きにてサランコットの朝日を期待する。

丘に上って見るが、雲多し・・・。

奥のアンナプルナとか見えないなぁ・・・。

途中、山がチラリと。

あぁ~、あと少し!

今日は展望台をそこそこにして、丘を下ってポカラに戻ることに。
向こうに見えるのが、日本山妙法寺だ。

荷物をまとめて下りよう。

行きとは違う道をガイドにリクエスト。

途中のお店でモーニングティーをすする。

はるか向こうに展望台が。結構下ってきたなぁ。
サランコットはどこからエントリーしても上り坂は避けられないみたい。

途中こんな道を通ったり。一人じゃ絶対に分からないよ・・・ラム君。
若干ショートカット、地元民が歩くような道を下っていった。

あ、またもやチラミが!こりゃ山がバッチリクッキリの中でトレッキングしたら気持ち良いよ、絶対に。

途中、地元民がビーチサンダルにて追い抜いていく。逞しいな・・・。
途中の悪路も何のその、町まで学校に通っているそうな。

あ~、やっとポカラに戻ってきた。

ガイドのラム君お勧めのモモを食べに行く。

ん、美味いねこれ♪ピリ辛のタレがたまらない。
↓

シャワーを浴びて、1時間のレンタサイクルで向かった先は。

パタレ・チャンゴだ。Deviというスイス人が落ちたという話があってDevi’s Fall
とも言われている。
後者の呼び名の方がポピュラーであったような気がする。門の文字もそちらの方が大きく書いてあるし。

ここは、正直ほとんど期待していなかったのだが(時間つぶしに訪問)、その水量に結構びっくり。
川岸いっぱいいっぱいまで、水が激流となって流れているのだ。

帰り道、日陰もない&若干の上り坂をひたすら自転車こぎ!暑い~!疲れた~!

するとラム君がジュースを飲もうとその辺のジューススタンドに。なにやらゴニョゴニョ注文しているが・・・。
もしかして、このミキサー使うんですかぁ!?(ジョジョ風に)
ミキサーとかコップとかあちこちに蜂がぎょうさんといるんですけど・・・。

コップもおじさんの手も衛生的に気になるが、仕方がない・・・。

で、出てきたジュース。左がバナナジュースに右が(2杯も注文したの!?)ざくろベースのミックスジュース。
左と右のお店より1杯ずつでてきたのだ、っていうか、お腹タプタプ食欲減退、夏ばてコースまっしぐら!?
お腹の今後も若干心配だ・・・。お腹壊さないかな、大丈夫かしらん。

夏ばてコースは避けたいと、トゥクパ(麺類)を流し込んでおく。
さて、ポカラともさよなら、空港へと。

余裕を持って1時間前に到着したら誰もおらんがな・・・。
ようやく出てきたスタッフが言うには13:50便が遅延で16:30になったとのこと。ガクッ(待つのはもう慣れたけど)。

屋上に上がって滑走路でも撮ってみる、パチリ。

待つこと暫し、搭乗の時間がやってきた。期待はしないけど、奇跡(山が見られる)があるかもしれないと左側の席を狙う!

乗り込め~!

受付スタッフが見送る中出発。
が、雲に阻まれて山は見られず(残念)。

あっという間にカトマンズへ。

空港には犬が。のどかだなぁ。

荷物の受け取りは、まるで競りのよう。

空港よりタクシーにて市内へと。途中ランニングする人あり。
っていうか、この汚い空気の中マラソンするのは寿命を縮めるんでない!?
カトマンズ市内は自転車の人のようにマスクをする人多数。
まるでエジプトのカイロのように砂埃&排気ガスが酷い。

タクシーはいつものごとく狭い道を入り込む。ネパールの車ってほとんど傷がついていない。
こんな細い道を毎日走っているのに、大したドライビングテクニックだよ(マジで)。

本日やってきたのはホテル・ヴァジラ。
せっかくだからネパール雰囲気たっぷりのホテルに泊まっちゃおう。
このホテルはスワヤンブナートにも近いので、歩いていけちゃうし。

室内ゆったり。おぉ~洗面台も広いし、布団もふかふかだよ。
昨日のサランコットでの布団は湿ってかび臭かったからな・・・。

屋上に上がるとスワヤンブナートが!

街はいつものごとく停電中だけどスワヤンブナートへ。
帰り道分かるかなと、かなり必死に通った道を頭に叩き込む。
最近記憶力が低下しているから、マジでドキドキ!

テクテク1km程か、スワヤンブナートへやった来た。
もしかして、こちらからのエントリーは例の急勾配の階段があるルートかな。

やっぱり!ということで暗い階段をひた上り(汗かきかき)。

おぉ~、見えてきたぞ(息切れ中)。

先日取り替えられていたピカピカの金剛杵も夜見ると味がある。

もちろん、スワヤンブナートもしかり。

地元の人が歌っていた。渋い~。
うっとり、ウロウロしていたらあちこち蚊に食われてしまった。
夜のスワヤンブナートは、まさしくモンキーテンプル。あちこちでサルがたむろしている。
キーキー鳴いたり、シャッターをガシャガシャとせわしない。
ちなみにタメル地区からやや離れているこの界隈。
帰りにレストランを探すがどこにもあらず、仕方なくスーパーにてオレオを購入、晩御飯とする。
甘ったるくて全部食べられないよ・・・、お腹すいたな(ホテルにもレストランが併設されているが高そうなのでパス)。