台湾訪問
深夜の満腹感はさておき、待ったなしに満腹ツアー始動。
翌朝はホテルを出てテクテク。
二二八和平公園を通り抜けて。
二二八和平公園の中にあった門。
こちらは総統府。写真を撮ると私服っぽい警官に制止させられてしまった。何故だろう???
総統府正面より台北101。ここでも写真撮影を制止させられてしまった。
そして、中正紀念堂へとテクテク(腹減った・・・)。
門の周りがやけに賑やかだぞと。世界恐竜大博なるものが開かれているらしい。
前回工事中だった両サイドの国家音楽庁と国家戯劇院も終わったようだ(そりゃそうだ)。
子供達がわんさか沢山。
そのまま永康街の鼎泰豐(ディンタイフォン)信義店へと。
これこれこれ♪と、お昼前の時間のせいか、並ぶことなく直ぐに入店。店内広々、どうやらお店が拡張されたらしい。
とりあえず、野菜餃子と豚肉小龍包をオーダー!
海老チリに蟹小龍包に粽も。
相変わらず、職人(バイト君?)がせっせと小龍包作りに専念。
店を出るとお客さんがずらりと。早めに訪問して良かった~。
悲しいことに冰館ことIce
Monsterは無期限の閉店中。
店長の家庭で色々とトラブルがあったようで、開店の見込みはなし。残念!
前回も気になった鼎泰豐より奥にある群青品へと。こちらの小龍包はいかほどか(お腹いっぱいながら潜入調査)。
こちらは鼎泰豐よりもお安く、味もなかなかに美味い。美味しさは個人差があると思うけど、コストパフォーマンス的にはこちらが良い。
といっても、大した金額ではないけど、鼎泰豐が混んでいて時間が無い場合、こちらでも全然OKだな。
ブランチ後にマッサージを熱望する連れと別れて独り行くあてもなく、プラプラして善導寺駅より國父紀念館駅へと。
國父紀念館へとやってきた。
花博が開かれているみたいだ。
作品が色々並べられていた。
とりあえず、孫文の銅像と陸・海・空軍から選抜されたエリート衛兵をパチリと。
孫文の銅像を後にすると目の前には台北101が。
これまたテクテク忠孝敦化へと(かなり歩いて大分疲れが・・・)。
台北では結構パン屋さんを見かける。そのうちの1つ、Pozzoとやらでレーズンスティックを買ってみた。
レジでは前のおばちゃんが沢山のパンを買っていたけど、それを店員がバババッと決して丁寧とはいえない早業で袋詰め。
そして自分のパンはと、食べ歩きしようと袋からパンを取り出そうとすると、いつの間にやらポッキリ折られていた・・・。
ファンの人から貰った立派な長芋をその人の目の前でポキッと折って受け取った長島監督の逸話を思い出してしまった。
びっくりしたのは、こちらのパン屋さん。
Pozzoとは別のパン屋さんだけど、パンと一緒にお肉も売られている。
上段には普通にお肉が置いてあるけど、不思議な光景だ。
それ程肉好きの台湾人ということかな。
↓マッサージ部隊と合流
台湾では和民は結構人気があるそうだ。
そして、やってきたのは世界四大博物館の1つ、故宮博物院だ。
膨大な所蔵量の為、全てを見るには8年近くもかかると言う。
それでも、元々中国にあったものを厳選して持ってきたというのだから驚きだ。
チケットを買って館内急ぎ足で回る。既に色々と歩き回った後に、博物館は辛い・・・。
一通りと言うか、いくつかはしょってダッシュ見終わって故宮博物院をあとにする。
立派な狛犬。
故宮博物院を出てタクシーに連れて行かれたお茶屋さん。
阿里山茶がバターの香りするまろやかにして美味しく、思わず購入。
こちらは、かつてアメリカの雑誌にて世界10大ホテルにも選定されたと言う円山大飯店。
ホテル内はオブジェが陳列。中からライトアップされるこういうの何ていうんだ?
本当はコーヒーでもすする予定だったが、既にお茶の試飲でタプタプ。
それ程美味しいコーヒーは出てこないと言うはなしもあって、プラプラして退出。
そして士林夜市へと繰り出して、満腹ツアー始動。
建物内は例の臭豆腐の臭いが立ち込める・・・(気がする)。
建物はサササと退散して屋外の士林夜市へと。
道を掻き分けて、途中左折。
人ごみの中をテクテク。
まずは上海生煎包にてジューシーにして表面カリカリの焼き小籠包をほうばる。
店内を折り返す形で並んで。
お肉の方を注文だ。これが又美味いんだなと。
お次は見かけた阿里巴巴的廚房とやらへと。
このピザ生地のごとく回転させる技が目立って、思わず購入。
焼き方もテンポ良く、見ていてなかなかに面白い。
牛とかチキンとかカレーベースの春巻きなのだが、味の方は普通かな。
こちらのおじいちゃん&おばあちゃんコンビが作る春巻きの方が美味しかったな。
前に並ぶ沢山の具を巻き込んで春巻きを作ってくれる。
パパママ経営と言うかジジババ経営の春巻き屋さん。
こちらはサトウキビ焼きを売っていた。
こちらはお菓子屋さん。連れがいくつか購入。
このお菓子を後で食すことになるのだが・・・。
こちらはガイドブックにも載っている福州胡椒餅だ。炭火で焼くので回転が悪く、30分くらいも並ぶことに!!
そのたっぷりお肉と葱と胡椒の肉パンから溢れ出る肉汁は、非常に熱く危険そのもの。要注意!!
裏道にそれて、怪しい場所を経由して駅のほうへと向かう。
士林駅近くのローカルの食堂へと。もう、かなり満腹です・・・。
更に士林駅前の八方雲集水餃鍋貼專賣店にて餃子を食す。う~ん、いまいちかな。
先ほどの夜市のお菓子屋さんで購入したもの。
非常に美味しくなく、そのままお店に処分を任せることに・・・。